なかなか大臣はキャッチフレーズをつくる名人のようで、その点でも敬意を表します。 今一つの試みとして、国立大学の受験機会を複数化していこう。大変いいことだと思うわけなんでございます。今ここに一つの本があります。「大学世界」という権威ある雑誌であります。この中で、前東京工業大学の学長でいらっしゃいました松田武彦教授がスピーカーとして、入試制度改革についてのシンポジウムでいろいろと御発言をなさっております。それをずっと読みますと、この方は既に現職を離れられたわけでありますけれども、 実は私は入試改善特別委員会の在任中に「複数化」だけを決めて退陣したわけであります。その後の状況を聞きますと、大騒動になっているということで、国立大学の
