大島つむぎというのは、なかなか、税関を通るときにこれが大島つむぎであるということの認定が非常にむずかしいもののようでございます。私も素人でございますが、いろいろ勉強してみましたところ、本来の大島つむぎというのは、まず色が、大島で取れます木の根っこをもとにいたしまして、それをどろに入れましてどろ染めということで染める。それから、つむぎでございますので、糸自身は、本来はつむぎ糸を使っていなければならない。しかし、これは、現在はすべて普通の生糸でございます。それから、先ほど申しました色につきましても、大島染め、どろ染めというものは非常に工賃が、つくるのが高いものでございますから、また一般の人が、それだけだと非常に古いスタイルになりますので
