六月四日に出発するという予定を外務省は組んでくれたのでありますが、それはまだ確定をいたしておるわけではないのであります。
六月四日に出発するという予定を外務省は組んでくれたのでありますが、それはまだ確定をいたしておるわけではないのであります。
先ほども申しました通り、未だお話する段階に至つておりませんから、何を言わないとか、何を言うとかいうことは、お話できる段階でないのであります。
只今のところ、そういう考えは持つておりません。只今何らの、具体案を持つて参るという予想はいたしておりません。
主管大臣からお答えいたします。
主管大臣からお答え申上げます。
いずれにしても、只今のところ、政府は海外派兵を考えておりません。
それは決議案を見てからお答えいたします。
いずれにしても、只今政府は海外派兵を考えておりません。
私の信念は海外派兵をいたさない信念であります。
主管大臣からお答えいたします。
私はアメリカ政府がお話のような考えを持つておるかどうかは存じません。日本政府としては、日本の防衛に必要な程度の防備はいたしますが、それが他国から強要されたからどうこうということは、我我は断じていたさないつもりであります。
御了承は御勝手でありますが、日本政府としてはソヴイエト及び中共を仮想敵国として防衛をいたすのではないのであります。
主管大臣からお答えいたします。
戦力を持つ軍隊は違憲でありますからして、持たないということを繰返し申しております。
現在日本の防衛隊のごときものはそうであります。
ありません。
いろんな権力を集中されつつあるということは事実でありましようが、この集中はそれぞれの機関を通じて発動するのであつて、専制国におけるごとく、或る元首とか、元帥とか、ヒツトラーとかいうような者が、その権力を独断で以て、独断専行をいたすのではなくして、それぞれの機関を通じていたすのでありますから、これは従来の考え方とは全然違う考え方であります。即ち民主主義の線によつて行動するものと御承認を願いたいと思います。
所管大臣からお答えいたします。
所管大臣からお答えいたします。
私の答弁は、先ほど申した通りであります。即ち、総理大臣に権力が集中されても、それは諸機関を通じて発動せしむるのであるから、民主主義に反することはないと、その私の言明に信用がおけないと言えばそれまでであります。