この基地研の五項目に伴って大体同じようなことがきのう前川議員の発言の中で総理は答弁されておるんですよ。そうでしょう。ポラリスの問題に対しましても、あるいは基地の問題に対しましても、そういうことが答弁されておるのに、これは懇談していないからわからぬというのは、ちょっと私もわからないんですが。
この基地研の五項目に伴って大体同じようなことがきのう前川議員の発言の中で総理は答弁されておるんですよ。そうでしょう。ポラリスの問題に対しましても、あるいは基地の問題に対しましても、そういうことが答弁されておるのに、これは懇談していないからわからぬというのは、ちょっと私もわからないんですが。
これは科学的な技術的な問題もございますから、防衛庁長官はどうこれを見ておりますか。
防衛庁長官は、まあ所管大臣としてそういう形で一応基地研の五項目に対しては一応これは同感であると、こういうことを言われておるんです。総理は、これに対して——一応総理の諮問機関のような形でこういう中間報告が出ているわけですが、これに対して、総理はまだこの問題については十分懇談してないということですが、これは、防衛庁長官の意見に対して総理はどう考えられますか。
じゃあ、一項ずつ聞きましょう。長官、これは、一項ずつ説明してください、一項ずつ。
五項目。
はい、五までありますよ。
基地研ですよ。——基地研ですよ。
いや、私が取り上げている問題は、昨日総理が答弁の中に出されたのが久住氏を中心とする基地研の五項目の報告に基づくような発言があったから——答弁があったからこれを取り上げたわけです。したがってこの五項目出ておりますが、これに対して総理はどうなんだと、あるいは防衛庁長官はどうなんだと、こういう質問をしているわけです。それで防衛庁長官、これに対して一項目ずつひとつやってください。一項目ずつ答弁。
沖繩基地研の部分的な報告を久住さんが中心となってきのう出されておりますね、五項目。これは防衛庁長官知っておるでしょう——知っておるでしょう、これを。それは、内容は何ですか、これじゃないですか——これでしょう。はっきりしてくださいよ、はっきり。——じゃ、これはあとにいたします。 先ほど総理に沖繩問題の基本的な問題を質問いたしましたが、まあどういう答弁があろうと、ひとつの一歩前進したものの考え方である。こういう中から重ねて質問をいたしますけれども、当初私が言ったように、たとえば総理がそのまま核抜き本土並みだという結論は出しても不安を感じると、こういう形で私は質問に立ったわけですが、これは何と申しましても、そういう形であっても基地の今
どうもちぐはぐになっていかんですが、結局その完全本土並みという立場に立ってわれわれはこれを推進しなければならぬ、こういう中でものを考えるわけですけれども、あくまでも非核三原則を主張している総理は、この問題の中で少なくとも核の持ち込み禁止という問題を明確にしなければならぬと思うのですよ。そういうことでこの問題について、核の持ち込み禁止という問題も含めて、これは協定の中に入れなければいかぬ、こういう考え方で私は総理の意見を聞きたいと思いますが。
これは明確ですよ。われわれが言う本土並みということは、これは明確に現安保条約の過程においての本土並みであるということですから、そういう中で、ただ沖繩が本土並みだといっても、歯どめをしなきゃいかぬじゃないか、事前協議という、そういう立場からこの問題を聞いておるわけなんですよ。そうでしょう。基地自由使用じゃないでしょう。いま本土並みのほうは事前協議という問題があるんですから、したがって沖繩問題もそういう形で完全に本土並みという立場に立って、そういう形をとられるのか。しかし、いまの状態で考えますならば別条項を設けるがごとき、そういうこともわれわれは心配するわけなんです。そこで、この問題を取り上げて聞いたわけなんですからね、質問のしかたは何
特に、その事前協議の対象の中で、ただ今日までは事前協議は通告のような形になっておりますが、完全にこれはノーと拒否するという、こういう立場も明らかにしていかなきゃならぬと思うんですが、特に沖繩の場合においては問題があると思うんです。この点どうですか。
そうしますと、この自由発進という問題については、これは現在の安保条約の過程の中で、沖繩においてはいまのところは認めないと、こういう立場で進みたい。そういうことですか。そう解釈してよろしいですか。
事前協議の対象になる、こういうことですね。
特別の定めをする考えはあるんですか。本土ではないんですよ。
外務大臣にお聞きしますが、これも新聞論調で、真偽のほどはまた逃げられるかもわからぬけれども、韓国とかあるいはまた国府から、沖繩が本土にそのまま返還されるならば、防衛上非常に低下されるということで、それに対しては何らかの保障策を検討するように命じている、こういうようなことが言われておるんですが、これはどういうことなんですか。
保障策を命じておるというようなことも言われておるんだけれども、そうではないのかどうか。
沖繩が本土に返還されると、いわゆる極東の安全の防衛が低下する、そういう立場からその問題を検討しておる、こういうようにわれわれはとっておるんですけれども、そうじゃないんですか。
総理、今日の安保条約に対して、大きなプラス面とマイナス面があると思うんですが、これに対してプラス面はどういうことであるか、マイナス面は那辺であるか、これは総理はおわかりですか。
マイナス面については——プラス面は私たちも認めたい、マイナス面においては、基地の問題から問題が発生しておると思いますけれども、それ以外にまだあるでしょう。少なくとも日本の防衛に対して、言うならばアメリカ依存という立場があまりにも大きく出ておるんじゃないですか。日本の自主防衛に対してどうお考えですか。