私は、民社党を代表して、ただいま議題となっております元号法案に関し賛成の意思を表します。 今日、元号法案は、時代を表徴する意味として国民に広く親しまれ、生活慣行としても定着した文化的な所産となっております。 国民の一部には、この法案を契機に天皇制復活、憲法改正への足がかりにしようとするゆえをもってする一部右翼団体の動きもなきにしもありません。 また一方、現行憲法下の象徴天皇の地位と権能は、明治憲法下における統治権の総攬者とは全く異なり、現行憲法を正しく解釈するならば、主権在民が大原則であることは明々白々であります。にもかかわらず、そうした古い天皇制復活について夢を見たり、はたまた憲法の趣旨に反するとして元号法案に反対論を
