それは去年の十一月にせっかく完成して、正月には沖縄住民がこれを非常に期待しておったのですね、日本の実情を見られるというわけで。それを裏切って、しかも聴取料の問題で裏切って、現在なおまだ、もう半年近くなるにもかかわらず、この問題が解決できない、それは当事者の話し合いに待たなければならぬのだ、こういうことは沖縄住民に対して政府が私は無責任だと思うのですよ。ただ、話し合いが——取引じゃないのですから、商取引じゃないんだから、問題はやっぱり沖縄住民の、日本人ですからね、この諸君に日本のいわゆるテレビ放送を、やはり大きな期待を持っておるところに一日も早くこれを普及してやらなければいかぬということ、こういう立場に立てば、両者の話し合いがいつまで
