まず、労働時間短縮対策についてお伺いします。 平成四年に制定されました政府の経済計画、生活大国五カ年計画は、「ゆとりのための労働時間の短縮」という一節を設けて、計画期間中、つまり平成八年度末までに年間総労働時間千八百時間を達成することを目標に掲げました。その後、内閣は三回もかわったわけですけれども、この千八百時間達成目標はまだ変わっていないと思います。 しかし、計画達成期間があと二年と迫っているのに、平成六年の年間総労働時間は、労働省の毎月勤労統計調査によりますと規模三十人以上で千九百四時間、規模五人以上で千九百十時間となっております。千八百時間にはまだ百時間以上の短縮が必要な状況であります。 そこで、これまでの短縮の内
