私ここに出まして先ほど来申し上げておりました意見は、決して社会主義下の医療保障という形で申し上げておるのではなくして、現実に行われる医療保険なり医療保障という立場で申し上げて参りました。なるほど私たちとしては減税は望むところでございます。増税はいやでございます。また減税と社会保障の拡充ということは両立しにくい、こういうお話もありましたが、その点についても私どもはよく了解をしておるわけであります。国庫負担といいましても国庫は決して打ち出の小づちではございませんから、これは全部国民が負担をするわけであります。ただしかし現在健康保険におきましては、初診料の五十円を除いて一〇〇%が保険で見られております。それから被扶養者に対しましては五〇%
