きょうの各紙の朝刊の経済面に大きく報道されておりますけれども、通産省の資料で、産業構造審議会に出した審議会が審議した資料なんですが、民間設備投資の問題についての報告なんですけれども、経済の一番底だと言われる二月の予想に比べて八・四%も減っている、設備投資の実際の状態が。つまり、この設備投資の計画が非常にうまく進んでいないというわけですね。また四十九年度に比べても実際に三・八%減じているという報告があるわけです。そしてその報告の中をよく読んでおりますと、こういうように書いておりますね。「鉄鋼、電力などはおおむね着実な投資がみられるものの、石油精製、石油化学、セメント、小売りなどを中心に生産能力の増加に結びつく工事の中止または繰り延べが
