つまり国際婦人年での高揚され強調されなければならない点は、やはり婦人の地位を向上さす、男女が全く同じような立場で生活ができるような状態に持っていくということが主眼なわけですね。主眼なわけだけれども、いままでのように自然に放置しますと、高度経済成長のときはいろいろひどいことがあっても、婦人の職業というのはずっと拡大してきている。昭和二十五年に比べて昭和四十七年には約三倍以上になったというのですから、いまの全雇用労働者の中の男の半分、全体の三分の一は婦人だ。これは普通の雇用労働者。これに対していまのパートタイマー、いろいろな種類のものを含めると、私は、三百六万という数ではなくて、もっと大きな数がこの婦人労働の形で日本のいろいろな経済、社
