ちょっと福田副総理に早速お聞きしたいのですが、そうであれば副総理、郵政事業は公社にしてもいいじゃないか、あるいは他の民間の特殊な法人、民間の団体がやってもいいじゃないかという議論が出てくると思うのですけれども、また、いまの労使関係がうまく解決できない状態から見ればその方がいいのだという説もあるのですけれども、そういうことも考えられるというふうに受け取ってよろしゅうございますか。
ちょっと福田副総理に早速お聞きしたいのですが、そうであれば副総理、郵政事業は公社にしてもいいじゃないか、あるいは他の民間の特殊な法人、民間の団体がやってもいいじゃないかという議論が出てくると思うのですけれども、また、いまの労使関係がうまく解決できない状態から見ればその方がいいのだという説もあるのですけれども、そういうことも考えられるというふうに受け取ってよろしゅうございますか。
いまの国営の状態では、郵政大臣もお話がありましたとおり、まあ俗に言う親方日の丸というような感情もあって、なかなか合理的な運営をやろうと思ってもできないという問題があるわけですね。私は、それができないのはできない理由もわかるんです。また郵政事業という国が直接やっているような公共性の非常に強いものについては、なかなかこれを個人の会社がやるとか、あるいは公社——公社の場合は多少別ですけれども、そういうふうな形ではやりにくいということもわかる。そうであれば国がやはりそれなりの負担をして、そして国民のいろんな矛盾に対して、バランスをとるという考え方が出てくる。もし副総理がおっしゃるように利用者負担の原則をそのまま実行していくんだということにな
この問題はなかなか一朝一夕であれできる問題ではないのですけれども、この際やはり国営の郵政事務の内容の実態をよく見られて、これだけ費用がかかったんだからこれをやるんだ、といってここにもありますように「料金改正以外の対応策は早急に措置しえないことを考慮する」こう書いてある。この意味は、これもどういう意味かよくわかりませんけれども、私はこれはそういうふうな郵政省内部の管理運営の問題と無関係ではないと思う。そういうような問題、しかもこう申しても、いまの状態からいってなかなか解決できないということは私もよくわかっている。わかっているがために、つまりこういう状態では国が直接やってる段階では利用者負担の原則をそのまま実行することではやっていけない
それでは重ねてお伺いしますけれども、今年の十月になりまして副総理が思っておられるような状態とは違った、もっともっと物価が上がりはしないかというような危険な状態が出たとすると、十月に設定したこの料金値上げを再び延期する、国鉄がやったような措置をとるということはないというふうにお考えになっておられるか。これはお米の問題も同じことです。そういう九・九%ではおさまりにくいという状態が今後出てくる可能性が私は多いと思うのですけれども、もしそういう状態が出た場合でも十月実施の線は必ずやるんだというふうにお考えになるのか。あるいはこれは九・九%を守るためには少しぐらいずらしてもしようがないとお考えになっておられるのか。そこのところのお気持ちをちょ
もう時間も来ましたのでこれでやめますけれども、副総理の九・九%、一けたラインを維持するという決意は相当にかたいということはわかりました。わかりましたが、副総理の言葉にもありましたように、スタグフレーションという状態は短期決戦でもう抑えられる段階じゃない。あるいは三年、五年と時間をかけて、もっと総合的な判断で対処するような時間になってきているということであれば、そういう問題については、これは私が言うのはおかしいのですけれども、やはりもっと弾力的な考え方を持たなければならない時期に来ているんじゃないか。あるいは国民が生活上非常に困難であれば、また郵便料金そのものの物価へのはね返りは少ないとしても、やはり先ほどから指摘されておるように、心
時間もごく短時間ですから、端的にお伺い申し上げていきたいと思います。 副総理、郵便料金の問題ですね、これは昨年来郵政省もぜひともやってもらわなければいかぬということで一生懸命やろうとかかったのですけれども、これも政府部内でもいろいろ議論があったと思いますけれども、郵便料金は十月まで延ばすということになったのですね。これは政府の誠意を相当示したと私ども理解しておるのですけれども、郵便料金は延ばせて、たばこはどうしてもやらなければならぬというその理由をちょっとお聞かせ願いたい。
それは郵便料金の方は国民生活に非常に影響が強い、酒、たばこの方は、強いことは強いけれども、郵便料金に比べて強くないというような判断がありましたか。
私は、公共料金はいつまでも据え置くことはできないという政府の見解も理解できる点があると思いますけれども、今回の場合に、酒、たばこの値上げの心理的な影響というものを政府はどのようにお考えになっておるのか、特に物価全体に対する悪影響という問題をどのようにお考えになっておるのか、大したことはないというふうにお考えになってこの五月にやるというふうになったのか、これを率直にお聞かせ願いたいと思うのです。
私は予算委員会の審議等を通じて、酒、たばこの問題も、政府が税金を上げたいという気持ちはわかるのですけれども、春闘の推移その他を見ていて、やはりこれは延期をした方がいいなという政治的な判断に落ちつくだろうという楽観的な見通しを持っておったのです。 いまの春闘の問題でも、この前、私、予算委員会で副総理にお尋ねしたことがございました。来期の三月で九・九%にするためには、一七・一%という政府の一つの試算を持っているというお答えでございましたね。そういう状態から見て、いま進行しております春の賃上げの交渉というものが予想以上に厳しい状態にあるわけですね。特に民間——これから官公労の人たちがこういうことになるかわかりませんけれども、民間の人た
この半月ほど前でしたか、もっと近いときでしたか、経団連の土光さんが、正式の政府に対する要望として、酒、たばこの値上げも延期をしてもらいたいんだ、そうしないと、財界の皆さんもいろんなチャンスがあれば値上げをしたいのだという気持ちが非常にたくさんある、これもわれわれは自粛するから、政府としても酒、たばこの値上げを延期するぐらいのことはやってもらいたいのだというようなことを、私は新聞記事で拝見したのです。これは経団連の土光さんとしても、まあいろいろ思惑があるかとも思いますけれども、私は非常に良識のある発言だと思うのですね。 また、ああいう立場の人が政府に、政府も非常に困っておるということを知っておりながら、この際大局的に見て、酒、たば
私が質問したいことは、いろいろ細かい問題がありますけれども、それは全部きょうはやめたいと思います、この点だけなんです。 つまり、政府はいろいろ努力をされて三月末のところで一四%台に消費者物価を落ちつけることに成功した。このことは率直に言って政府の非常な努力のあらわれであることは私も認めますけれども、しかし、このままで行くというふうには政府も考えていないと思うのですね。副総理も何回も言っているように、第一、春闘の問題も一つの課題であったでしょう。また今後のいろいろな物価の動きを見ても、悪い方に変化する要素もかなりたくさんあるわけです。その第一難関と言われておった春闘が、政府が予想している以上に労使が自粛するような傾向があるというこ
私は、ここで副総理も率直なお話をなさっておられると思いますので率直に申し上げますけれども、いまの日本のスタグフレーションという状態は、副総理が大きな声で指導なすってきたような短期決戦という状態はもう過ぎ去っておると思うのです。やはり一四%台に抑えたというところで、短期決戦という基本姿勢は変えていかなければならないと私も思うのです。そういうふうな意味もあって公定歩合の引き下げ等もおやりになっておるし、景気の刺激等の問題もお考えになっていると思うのです。物価は少々上がっても、それよりももっと、景気を余り冷やし過ぎてはぐあい悪い、またスタグフレーションという問題は半年や一年で解決できる問題じゃない、もっと三年、五年にかかって総合的な一つの
いや、大蔵大臣のおっしゃることもよく私わかっております。そうしていま財政収入が非常にピンチに達しておるということも理解をしておるのですけれども、そこでかわるものとして国債の問題が出ておるわけですけれども、非常にむずかしい問題だと思います。 そこでひとつ、先ほど私が申し上げたように、いまのスタグフレーションという問題に対する基本的な姿勢がいままでの短期決戦からかなり長期にわたるもっと総合的な判断による経済政策に移っていかなければならないという点から見て、つまりそういうことを国民もその気になるために、いまのような問題をお考え願えぬかということなんですね。 これは大蔵大臣、私はほんとうに予想以上でした、いまの春闘の相場と言われるも
私は、千鳥ケ淵戦没者墓苑の取り扱い、特に国としてどのような関係を持つべきかというこの問題について御質問をいたしたいと思います。 私も、大東亜戦争には、緒戦ではフィリピンのパターン作戦に野戦分隊長として参加をいたしました。私の部下は十一人おったのですけれども、六名が戦傷病死をするというような状態もございました。終戦のときは満州に転属して、特殊な事情がありまして満州におったのですけれども、ソ連に捕虜の形で四年ほどおりました。ソビエトでもたくさんの戦友の方々が亡くなったわけでございまして、その何人かの人たちの墓穴を私ども自身で掘って、そして戦友たちの遺体が十分寝られるかどうかということを、みずから掘った墓穴に自分が横たわって調べたとい
現にあの墓苑には二十万体以上の御遺骨が安置されている。二十万体ということになりますと、海外で戦没された人が二百数十万ということになるわけで、その一割の遺骨があそこに安置されているということになるわけですね。こういうことになりますと、これは私、文字どおりにいわゆる無名戦士の墓苑だというふうに見ていいと思うのですが、この問題について、大臣、そのように見ていいんでしょうか、いかがでしょう。
いまの閣議決定のときの名称で示されるように、無名の戦没者の墓苑ということですね。つまり、これは戦没者というものと戦士というものとどのように違うか、これはいろいろと見る人があると思いますけれども、しかし先ほど申し上げたとおり、名前のよくわからない、戦争で亡くなられた人が二十万体もあそこに安置されておるということですから、いろいろなことがありましても無名戦士の墓苑という意味を私持っていると思うのですけれども、これはどのように読んでもいいんです。読んでもいいですが、そういう実態があるということだけは否定できないという感じを持つんですが、いかがでしょう。
名前の呼び方というのは、あまりこだわるわけではございませんけれども、上は二十万体以上の戦死、戦病死なさった方々をお祭りをしておるというわけでございまして、名前のわかった人はそれぞれの御家庭に引き取られて、そうして手厚く御供養をなさっておられるということで、この千鳥ケ淵墓苑というものが大東亜戦争で亡くなられた方々を代表する立場の一つの墓苑として、国もしかるべき扱いをするのが当然であるというように私は思うんですね。 そういうふうなことになりますと、つまりまず第一に、いまもお話がありましたとおり、毎年一回の例祭のときには天皇陛下、皇后陛下、総理は無論のことですけれども、毎年毎年あそこでお祭りに御参加なさるということは私は自然なことだと
外国の賓客が日本にお見えになるときでも、たとえば日本の総理が各国へ行かれますと、まず無名戦士の墓というようなところにお参りをするということがどこの国でも一つの通例になっておりますけれども、外国の賓客が来た場合に、日本の外務省あるいは厚生省の皆さん方は、そういう千鳥ケ淵墓苑にお参りを願うという御処置をとっておられるかどうか、そのことをひとつお伺いしたい。
つまりそういう問題も、やはりいろいろな戦後の特殊な状態があるし、いわゆる国民感情なることもあることはよく理解ができますけれども、やはり一つの国として、国の戦いの中で亡くなった方々の代表的な幕所なんですから、どこの独立国でもやっているような同じような扱いをするのが私は自然だと思うんです。そういうことでございまして、これは厚生大臣にひとつ、御所見で結構です、承らなければならないと思うんですけれども、いかがでしょう。外国の重要な賓客が見えたときに、千鳥ケ淵墓苑にお参りを願うように御誘導をなさるということについては、まだその時期でないとお思いになるのか、あるいはそういうことが必要だとお思いになるのか、いかがでしょう。
この問題については、特に無名戦士の墓という実体であるなれば、それにふさわしいような扱いを国としてもやる時期が来ておるのではないかと私は思いますので、そのような御質問を申し上げておるわけでございます。 それと関連をしまして、先ほどもお話がありましたとおり、海外に散らばっておる御遺骨を収集なさっておられる、と同時にいろいろな遺品も相当たまっておられる。これを雑然とあの一角に置いておるという状態ではないかと思うのですけれども、あの墓苑の一角に記念館のようなものをお建てになって、そしていろいろな遺品その他の適当なものを陳列をして、御遺族の方々あるいは国民の方々が、亡くなった戦士の人たちをお慰めあるいは追想をする、こういうふうな記念館はど