この食管の問題にも、今度のドルショックの問題は大きな影響を持ってくると思うのですけれども、そのような面から食管の問題を再検討するというような動きはありますか。
この食管の問題にも、今度のドルショックの問題は大きな影響を持ってくると思うのですけれども、そのような面から食管の問題を再検討するというような動きはありますか。
砂糖なんですけれども、砂糖の現在の制度を何とか変えなければならないという、そういう検討はやっておりませんか。
私自身時間がございませんので、まだ聞きたいことはたくさんあるのですけれども、最後に経済企画庁の宮崎さんにお伺いしたいのですが、八月十五日のニクソン声明があったたしか一週間くらいあとだったと思いますけれども、経済企画庁の鹿野次官に――当時、通産大臣は通産大臣でいろいろなことをおっしゃる。大蔵大臣はあまりいろいろなことを言わないけれども、いろいろ為替変動の問題で、各省でまちまちの御意見があったように思うのです。あるいはまた、いまの自由化の問題にしても、この際もう自由化なんてものはある限度以上はできないのだというようなことを、農林省の最高責任者のほうからもそういう放送もあるという段階で、鹿野さんに私はお電話いたしまして、こういうときこそ経
私が御質問しておるのは、八月十五日から約一月の間に、企画庁がイニシアチブをとって、この問題についての対策を何らかの形でやったことがあるかどうかということですけれども、その点どうでしょう。
水田大蔵大臣その他の閣僚のいろいろな御意見を聞いておりますと、金で済むなら不況にならないように何とかやるんだ、そういうふうな言明が非常に多いんですね。それはそれで、この問題については大事なことなんですね。だけれども、経済企画庁は全般的な経済計画があるので、物価の問題だけを見ているわけにいかぬということはわかりますけれども、私どもが心配するのは、各国の例からいってもそうですけれども、不況が来る、デフレの問題が出てくるということで、景気浮揚というものに対して、各省ともそれは一生懸命になってまいりましょう。だからぐっと出てくる。その陰で物価問題というものがほんとうに影が薄くなってしまう。物価は大事だ大事だと言いながら、何ら対策を打たないで
最後に、この問題が起こってから大蔵省のとった態度、たとえば八月二十七日変動相場制に移るあの前後の態度等から見て、初めての経験なのでなかなか確信のある対策がとれなかったということはわかるのですけれども、こういう場合に――たとえばドイツのようなところは過去三回にわたって引き上げをしている。まあ二回ですけれども、今度の問題を入れれば……。変動相場制でもう六%ぐらい上がっておりますね。これを入れると三回ぐらいの経験を持っておるわけです。ドイツなんかの経験から見て、日本とドイツとは非常に状況が違いますから、参考になるかどうかはわからないのですけれども、ドイツの経験をどのように受け取っておられますか。これは大蔵省と企画庁にお伺いしたい。
まあいろいろな問題がありますけれども、今後の特に物価問題、非常にむずかしい、矛盾し合った問題がたくさん出ている状態のもとで日本の物価の安定という問題、この任務を果たすために現在の機構あるいは現在までの各省間の連絡調整ということで、このむずかしい問題が打開できるとお思いになっておられるのか、あるいは何らかのこういうふうな措置があったらもっとやりやすいというふうなお考えがあるのか、その問題についてお伺いして、質問を終わりたいと思います。
一番最初に申し上げたとおり、この変動相場制という現在の異常な事態は、日本が一番やりにくい状態なんですね。これは無理でも、損をしても、何とかこの状態を打開していかなければならないということになれば、円の切り上げというものは、しかも現在考えられておる以上の切り上げは必至だというような受け取り方を現在しながら、これに対する対策が必要じゃないかというように私は思うのです。そういうような点についてどういうふうになるかわかりませんから、質問はこれまでにいたしますけれども、いろいろな対策の中で物価の問題が忘れられてしまわないように、これはしようがないわというような感じにならないように、特にお願いしたいと思います。 それから、国民の一般の人の感
牛乳の問題から、関連もありますから御質問いたします。 牛乳の問題は、世間からいろいろの目で見られている問題なんですけれども、全体として、どうも農林省の行政というものが大メーカーの利益をはかるという方向に、まあそういうつもりはないと思いますけれども、そういうふうな結果になっているというような印象を私は持つのです。いまの加工乳あるいは脂肪の抜き取り等の問題でも、これをやるのがみな大きいメーカー、まあ五大メーカーといいますか、そういうメーカーの手にかかる問題であるわけです。農林省のほうは基本的な態度として、できるだけ自然のなま乳を国民に広く飲ませたいという方針であるということですけれども、それをやるための素地が非常に不足しているのじゃ
これはあけすけに申し上げますけれども、いまの千ccを七十銭、五百ccの紙容器十五銭、これはメーカーが負担をするというこの取りきめですね、これについても、おそらく畜産局長のほうからの行政的な指導といいますか、勧告があったと思いますけれども、これは私が前から申し上げておるとおり、大メーカーと販売店との話し合いというものはフェアじゃないですよ。牛乳屋さんのほとんど八〇%以上は大メーカーの系列にある。商売をするためにがんじがらめの統制下にあるという牛乳屋さんと、メーカーとの話し合いなんですから、この問題については、二つの団体の話し合いだから、これに介入するわけにいかないということでは公正は期せられない。 また、局長さん、私申し上げたとお
よくわかりました。どうかひとつ、私ども手一ぱい協力いたしますから……。いまの問題は、これは私は、他の再販その他の問題で起こっておる系列化の問題よりももっとひどいと思うのです、この系列化は。これはいろんな問題が起こっております。私は、いまの御方針で、できるだけひとつがんばってフェアな状態をつくり出してもらいたい。今後、合理化促進事業が成功して小売りの負担が軽減されてくれば、これは小売りの負担を減らしたっていいじゃないか。そういうような問題は、ひとつわけのわからないような状態ではなくて、筋を通してもらいたいということを重ねて御要望いたしておきたいと思います。 次に、経済企画庁ですけれども、最近の五月、六月、七月の小売り物価の指数、あ
五・五%のラインでおさめられるという現実的な可能性はありますか。
政府は、この非常に落ち込んだ景気を浮揚さすためにいろいろな政策を集中しているようですけれども、この影響はどういうふうにごらんになっておりますか。
この景気浮揚策という面から見ると、このごろ物価という問題が、新聞の紙面にもだんだんと少なくなってきたような感じもするし、一般の考え方も、物価よりは、とにかく景気をよくするのだという印象が強くなってきていると思うのですけれども、こういう状態のもとで、つまり物価の上がることに対する警戒心が失われてくるという問題は、いま局長さんがお話しになった数字以上に物価に対する影響があるというふうに見なければならない。こういうようなことですから、物価に対しての経済企画庁の強い関心をもっともっと強くしていかなければならない、そういうような感じがするわけですけれども、景気浮揚策という問題の物価への影響ということについては、何かちょっと過小評価しているのじ
輸入を自由化したその段階において、輸入業者をお集めになって、そういうような問題についての必要な勧告とか、まあ勧告というほどいかなくても、注意を喚起するとか、そういうようなことをする必要があると思うのですけれども、そういうお気持ちはあるでしょうか。
特に寡占体制という大きなことばの中に入る問題かと思うのですけれども、流通過程におけるそういうような問題については、公取と経済企画庁とは密接な連携をもって——せっかく輸入の自由化をしたけれども、その自由化のもうけは全部輸入業者に入ってしまったというようなことになると——そういう例がなきにしもあらずだと思いますから、その問題については特にひとつ注意をしていただきたいと思います。 この自由化というものと関連をして、寡占対策という問題について、経済企画庁として、そういう観点からひとつ御検討になる必要があると私は思うのですけれども、その点についての御意見をお伺いしたい。
いまの、物懇以来の物価安定政策会議に集まっておる学者の非常に建設的ないい意見があるのですが、全体の印象としては、自由な競争条件云々のことばにあまりとらわれ過ぎている感じが私はするのです。自由な競争条件をつくったところで、それは非常に効果のあるものはありますけれども、ほとんど効果はないというふうに見られる面も非常に多いと思います。そういうことで、自由な取引条件をチェックするとかなんとかいうので行政指導はいけないという議論が一ころあったのですが、そういう議論を越えまして、物価を安定さす、あるいは引き下げていくというための積極的な一つの政府の措置といいますか、そういうものが私は必要な段階だと思うのです。これは二律背反みたいなことが現に必要
長官にお伺いいたします。 今度の事故で、この前の連合審査でいろいろとお伺いをしたのですけれども、全日空機は正常な時間で正常な高度を正常な航空路を飛んでおったということは明らかになったように思うのです。そうなりますと、私はあのとき無謀ということばを使ったのですけれども、やはり航空自衛隊のほうの無謀な演習訓練によって起こされた事故であるというこの事実については、長官お認めになるのでしょうか。
私は、日本が自衛隊を持つということは必要であるし、持つ限りはりっぱな自衛隊を持たなければならない、この意見を持っておりますけれども、今回の事故によって、自衛隊、特に航空自衛隊のほうの士気に関してどのような影響があると長官はごらんになっておられるか。
私はこの数年間、自衛隊の北海道その他の基地を見学した。また、いろいろな議論を通じまして、日本の自衛隊というものは、アメリカとの安全保障条約の関係上、一応のかっこうのとれるものを持っておればいいのだというような考え方があったと思うのです。したがって、私がいままで見た限りでは、何かおざなりのものである。サラリーマン化しておる。いろいろ給与その他の要求はあるけれども、実際に戦う自衛隊としてのそういうふうな空気が感ぜられない。率直に言って私はそういう感じを持ったのです。ところが、今度こういうふうな事故が起こりまして、航空自衛隊の一部の人たちが相当きわどい演習をしておるという問題が出てきた。特に外国方面からは、日本の軍国主義化とかいろいろな要