まあこの問題はいままで議論のし尽くされた問題でもございますので、特に坊大臣の決意の表明がありましたところで、内容、問題の焦点もわかっておりますし、財政的な問題の大きなワクも大体見当がつくわけでございますから、できましたら、たとえば三カ年計画とか——それは計画ですから実行できないこともございますけれども、三カ年計画で抜本対策の大筋が実行されるというような考え方として決意をなさるお考えがございませんか。
まあこの問題はいままで議論のし尽くされた問題でもございますので、特に坊大臣の決意の表明がありましたところで、内容、問題の焦点もわかっておりますし、財政的な問題の大きなワクも大体見当がつくわけでございますから、できましたら、たとえば三カ年計画とか——それは計画ですから実行できないこともございますけれども、三カ年計画で抜本対策の大筋が実行されるというような考え方として決意をなさるお考えがございませんか。
先ほど一応申し上げましたように、全体の構想なり問題点ははっきりしているわけですから、三年ということははっきりしなくても、年次計画をつくってこれを確かに実行していくというように承ってよろしゅうございますか。
社会保険審議会の答申を拝見をしたのですけれども、これには、非常にきつくいままで何回も申し上げてきた、しかしなかなか厚生省はおやりにならない、今度は必ず四十三年度にやってくれ、こういう要望があるわけですね。これは社会保険審議会だけでなくて、良識のある人ほとんど全部の気持ちじゃないかと思う、私の知っている限りの人は。必ず四十三年度にやれという意味は、一つぐらい、二つぐらいのことをやれという意味じゃないのですね、この抜本対策という意味は。こういうふうな意味から申しましても、やはり厚生省としては腹をきめて、確かに全貌をはっきり見ながら、今年これをやる、来年はこれをやるというようなことのわかるような大体の年次計画をおつくりいただくことが大事な
だけれども、こうなりますと、お医者さんは患者からこの問題についての証明をもらわなければならなくなるし、これをつけて支払い機関のほうに提出されるわけですから、わかるわけですね。どの程度の薬を、どういうふうなものを出したかということがわかるわけですね。この問題を医師会の諸君はいやがっているわけじゃないのですか。
おっしゃるとおり、抜本対策となりますと、こういうふうなこそくな方法は、これはこそくというよりも赤字の実態の重要な部分を明らかにするということは非常に大事なことですけれども、その対策としてはこういう方法よりもむしろ昭和三十一年にはっきりと方針をきめた医薬分業の線をはっきり出していくという、お医者さんが投薬できるという特例なんかをつけないでやっていく、そのようなお考えはございますか。
では、この問題はお聞きしまして一応安心をしたのですけれども、おっしゃるように、それは一挙に全部あれするというのは患者の不便な点が確かにあると思いますけれども、医薬分業の根本的な精神といえば、百円のものなら、八、九〇%はこの制度でカバーしていけるという案をぜひともお盛りいただきたい。先だって私、大臣にお聞きしたときに、三十年、三十一年以後十年間に医薬分業が非常に進んでいるんだというようなお答えをいただいたのですけれども、しかしあれは内容的に見ればごく一部の大きな大学病院とかその他のところで進んでいるだけであって、実際たくさんの国民が受けるところではほとんど進んでいないといってもいいんじゃないかと思うのです。こういう問題はいろいろむずか
企画庁長官にお伺いいたします。 一昨日、物価問題対策特別委員会で四党共同の決議案を出したわけであります。その中にいろいろと要望事項があるわけですけれども、きのう長官が新聞でお話しになっておられる合理化カルテルですね。牛乳の小売り商、この問題をさっそくお取り上げになっておられるわけです。あの決議でいろいろたくさん議論をした問題があるのですが、その問題は、重要な議論の中の一つの問題なんです。 つまり、ああいう小売り商のカルテルというものが現段階で持つ意味というのは二つあるわけです。物価の問題から見ると、プラスになる面とマイナスになる面とがあるという問題があると思うのです。おそらくそのプラスになる面を評価をされてさっそくお取り上げ
きょうの新聞でも長官は期限をおつけになるという記事もありましたけれども、いまおっしゃる意味でその点はよくわかりましたが、ただ、この問題は、特に牛乳の小売り商というものが、実際の状態から申し上げますと、四大メーカーに直結をした——その度合いはいろいろございましょうけれども、非常に直結をした状態で牛乳の販売をしている。設備の問題でもあるいはいろいろな運営の問題でも、いろいろ強大な四大メーカーから指示を受けるという関係にある人がおそらく六、七〇%に達するのではないか。実際はそういう人同士のカルテルになるわけですね。そういうふうなところから、四大メーカーではできないいろいろな協定がそういう小売り商の場で行なわれる可能性も出てくる、意向を含ん
最近、牛乳の安売りというような問題が新聞紙上でいろいろ出ているんですけれども、ああいう問題についても、こういう安売りするものには品物を渡さないというようないろいろな問題が起こってくるわけでございまして、これは単なる仮定の問題ではないわけでございますね。また、四大メーカーはかなりもうけておるということでございまして、そういう問題もあるので、特にああいうカルテルを、商工組合というものをつくる場合には、その点を特に御注意をしていただかないといけないんじゃないかというふうに思うわけでございまして、ぜひひとつお願いしたいと思います。 それから、その問題と関連するのですけれども、物価問題懇談会以降、現在の物価安定推進会議の問題でもそうですけ
現在、物価の問題、物価を安定させなければならないという大義名分があるわけでございまして、したがって中小企業のいろいろむずかしい問題がある。ことによれば倒産をするかもわからないというような問題があっても、それはそういう問題が出たときに手当てをすることであって、何よりもかによりも自由な価格形成の条件を整えることが先決だ。そこにはっきりウェートを置いておられる——はきりというのは語弊がありますけれども、十のものなら六、七はそこにウェートがあって、そこから起こってくる中小企業の問題をそのつどケース・バイ・ケースで解決していくというような御方針と承っていいのですか。
実は私も二、三年前まではそういう考えを持っておりました。つまり、経済合理性という問題が非常に重要だという感じで、非合理なものはかなり急速に変えていく必要があるという感じを持っておりましたけれども、実際に選挙をやりまして、地域の中小企業の方々と毎日接触をしていろいろと状態を承っておりますと、小売り商でも中小のメーカーでも、日本の経済のいろいろな状況を総合的に見て、なかなかこれはそう単純にいくものではないのだ、つまり、経済の合理性というものがあるから、非合理なものは切り捨ててでも、というような態度ではこれはいけない問題だ、そこに苦労があっても、中小企業の、政府もよくおっしゃるような生産性の向上のための根本的な援助が必要だ、その援助によっ
いま細部に入ることは時間がございませんけれども、実際、いまの中小企業の人たち、商業をやっている人たちは土地という問題に依存をして、これは逆に農民と違って土地の価格の高騰という問題を背景にしながらいろいろ苦労してやっておられるという問題がある。土地の高騰という問題も、これは別途に相当規制をしなければならない非常に重要な問題が出てくるわけでございまして、私は、案外早い機会に現在起こっておる矛盾が表面に出てくるような可能性が非常に強いのじゃないかという感じがあるわけでございまして、そういうような面からも、つまり、政府が実際お考えになっている経済合理性の限度——それがすぐ行なわれなければいけないということはわかりますけれども、こういう問題を
たとえば、消費者基本法という考え方が一つあるわけですけれども、これは物価の問題にとって非常に重要な要素になるわけでありますが、こういうふうなものができて、それを企画庁がその法律に基づいて企画庁の調整行動が行なわれるというふうなことは、可能だとは思いませんか。
好ましくもないという意味ですか。
私は、先ほどから申し上げておりますように、なかなか各省の一致行動ができないという背景には、特に物価の問題については、ことばで言ってもなかなか説得のできない問題が背後にあるような感じがするのです。安い物を売るということと、小売り商を援助するという問題は、これは説得をなさってもなかなかむずかしい。役所自体がその問題を背後にしておるわけですから、なかなかむずかしい問題があると思いますので、本気に、物価の問題を総合的な観点に立って正しい実行を監視していくということがぜひ必要だと私は思うのです。そのためには、おっしゃるとおり、そういう権限を持てば、かえってトラブルが大きくなって、できるものもできなくなってしまうというおそれもあります。あります
それでは、私の質問はこれで終わります。どうもありがとうございました。
それでは厚生大臣にお伺いをしたいと思います。 きょう私は一時間くらいの時間がいただけると思ったのですけれども、半時間にしてくれということでございますから、私がいま健康保険、医療の問題について最も大事だと思う一点だけを、ひとつお聞きしたいと思います。つまり、厚生大臣、いま緊急対策を出されておられる赤字の問題ですが、この数年間で医療保険の赤字が驚くほどの急増をした、その原因には薬剤費の急騰が最大のものだということはお認めになりますか。
これは四月六日の予算委員会の一般質問でもお尋ねをしたのですけれども、私は、緊急対策がいろいろ出ているのですけれども、現在の赤字の実態がどこから出ておるのかということをしっかりと突きとめることなしに、赤字が出たからこれはたいへんだ、健康保険だから赤字は何とかしなければならない、そしてまた今年は抜本的な対策をしなければならないという形でこの問を検討しているという感じがしてならない。したがって、この赤字の実態についてきょうはお伺いしたいわけなのです。 四月六日の予算委員会で、私この問題にも言及したのですけれども、四月五日の社会保険審議会で、京都の健康保険の一人当たりの医療費の額がげたはずれに大きいということがございましたお和。これは事
一番低い県はどこですか。
島根はもっと低いようでしたね。