いいです、それはそれで。時間がありませんから。 そのときに、京都が千七百円というのは異常な高さというときに、厚生省から行った人から、三けた連動が行なわれたとか、こういうことになっているという御答弁があったようです。三けた運動というのはどういうことですか。
いいです、それはそれで。時間がありませんから。 そのときに、京都が千七百円というのは異常な高さというときに、厚生省から行った人から、三けた連動が行なわれたとか、こういうことになっているという御答弁があったようです。三けた運動というのはどういうことですか。
そういう運動は現在の健康保険法の違反ですね。
それじゃ水増しにはなりますね。
つまり、水増しという問題が赤字の重要な原因だという問題については、厚生省どのようにお考えですか。
それはよくわかりました。あなたもそういう感じを持っておられるということでけっこうです。そういう濃厚診でも水増しでもいいですが、そういう状態が薬剤興が非常に上がっておるという原因だということはお認めになりますか。
それからもう一つ、世上いろいろ伝えられておる問題があるのですけれども、いま診療にあたってビタミン類を多用するということがよくいわれております。その問題についてひとつ事実を確かめてみたいと思うのですけれども、四十年の数字でいいのですが、活性ビタミンB、系統の日本の総生産量は、価格でどれくらいになりますか。
三百四十億ですね。これが卸、小売りと渡っての販売価格は、大体二割増しと見ていいのですか。
そうしますと、いまの三百四十何億という金を小売りの段階で見ますと、約四百数十億ということになりますね。それで、現在医療費でビタミン剤として支払っておるお金ですね、これはどれくらいになりますか。
その額は大体どれくらいになりますか。
総医療費は四十年度で一兆二千億、それに対して四〇%で約三千八百億、その一三%ということになると、約四百億をこえやしませんか。
これは大事なところですから、正確に答えてください。
それは三百五十億という数でもいいでしょう。けれども、先ほどのビタミンの総生産量のうち、健康保険で使う以外に薬屋でお売りになるのは、約五〇%程度だというふうに聞いておりますけれども、よろしゅうございますか。そうすると、健康保険として生産者から小売りを通じて医者に流れたのは大体二百億ですね。それに対して、健康保険の支払いをしているのが要目五十億。百五十億という金はどういうふうに説明したらいいのですか。
いまの問題ですけれども、世上お医者さんが水増しを要求しておるという問題については、いろいろとデータが出ておるし、私どもの地域でも、いろいろな人たちの座談会でも最近必ず出るというようなことで、非常に重要な一つの問題点なんです。この問題を厚生省が熱意を持ってはっきり突きとめないというのはどういうことですか。しかも、いま大騒ぎをして緊急対策までやろうとしておるこの赤字対策として、国が国庫負担二百二十五億も出す、いろいろな診療保険料率の引き上げもする、あるいは一部の負担もさす、こういうことをしておりながら、しかも、先ほど厚生大臣もおっしゃったように、この赤字の根源は薬剤費の急上昇である。その急上昇の原因がはっきりわからないままでこういう緊急
私はこういうぶしつけな御質問をいろいろしておるわけですけれども、日本のお医者さんは、先進国のお医者さんとして、やはり先進国並みのお医者さんのようにしっかりした所得を得なければならないということについては、絶対そうだと思うのです。現に日本の総医療費というのは、最近では一兆四千億に達するというけれども、この一兆四千億という額は、アメリカを別としたイギリス、ドイツの先進諸国よりも多いか、あるいはそれと同等かという額ですね。国民はお互いの健康のために先進国並みの一医療負担を現にしておるわけです。したがって、先進国並みのお医軒さんに対する診療報酬というものは、内容を検討すればできるわけですね。しかし、それができないから、いろいろな世上伝えられ
現在の点数表というのは、つまりお医者さんがどのような生活をなさっておられるかという調査をなさったのが昭和二十七年でしたね。二十七年の数虚を何とかいろいろ推算をしたりしていまの点数表になっておると見ていいですか。いいですね。とすれば、その二十七年の調査によって、これにいろいろとその後の事情の変化を加算をして、そしてお医者さんの診療費というものの点数にしておる。この点数表でお医者さんとしての生活ができる、このような根拠がいままではあったわけですね。そう見ていいですね。
そうすると、先ほどの先進国並みの医療費を国民は払っておるが、いま申し上げたような意味でお医者さんの診療報酬としての点数をつけておる、それはどうなりますか。
それじゃ、現在の診療の技術に対するいろいろな評価の結果の点数で、お医者さんの生活は、お医者さんとして体面が保たれるような生活ができる、こういうことなんですね。
私が先ほどから御質問しておりますのは、お医者さんという非常に重要な社会活動家が、正当な方法できめられた点数でもっての収入ではなかなか生活できない。したがって、現在、先ほどから問題になっておるような、世上いろいろうわさされておるような、水増しだとか、あるいは不正な請求で足りない所得をカバーしておるという、世上広く流れております主張があるわけですね。この実態というものをしっかりおつかみにならないと、いま現にお医者さんのほうから要求されておる診療費一三・四%のアップだとかいろいろな問題を是正することはできないわけですね。したがって、そういうことをやる場合に、中医協でおやりになっておるような実態調査というものも、当然必要になると思います。そ
いずれにしても、これはいまの緊急対策をやる場合に——四十二年度では抜本対策をやるということを、厚生大臣は先ほどの河野さんの質問に対していろいろ言明されておられる。今度の緊急対策につきまして、現在の赤字というものがわれわれの理解できるものであれば、私は個人として反対ではございません。いろいろこういう項目は必要だという感じを持ちます。持ちますけれども、赤字という問題で、大事な問題を隠したままで——どういうような強い政治力があるか知らないけれども、隠したままでその問題を出されているところに問題があるわけです。また、そういうような状態では、四十二年度でやられる抜本対策というものも、いいものは決してできはしないという感じがするわけです。いろい
そういうふうな先ほど来私申し上げておる問題が明らかになれば、当然私はこの医療の問題は必要な赤字は出てくると思います。したがって、適正な定率化した国庫負担という問題を討議しなければならないという感じを持っております。それにしても、その根本の状態を明らかにするということについてもっと勇気を持つべきだ、もっと正義感に立つべきだということですね。国民のこういう問題についての期待にこたえるためにそういうことをしないで、いろいろなその日暮らしのまあまあという状態を続けられるということは、厚生大臣としては責任をとるべき方法ではないのじゃないかということを思いますので、この問題については、とれこそ佐藤さんじゃないですけれども、勇断を持って取りかかっ