この辺のところは試行錯誤などというようなものじゃないので本当に陳腐な話だと思うんですが、余剰人員の部門別の積み上げを説明できますか。
この辺のところは試行錯誤などというようなものじゃないので本当に陳腐な話だと思うんですが、余剰人員の部門別の積み上げを説明できますか。
これはもう総括のときに通告して、一般でも通告して、ずっとしっ放しのことですからね。待ちましょう。これはちょっと継続性がありますので、恐縮ですが。
こんなのは、余剰人員の通告をしてあるのに六十年四月一日なんというのは、よく言うなあ。あなた、法律を出しているんでしょう、本当に。何の基礎的な資料もなくて法律を出しているんですか。
まず、フィリピン問題についてお尋ねをいたしますが、今回の事態に直面して、日本の経済援助というものは一体どういうことであったんだろうかということを深く考えざるを得ない、そういう状態だと思うのであります。日本の援助は、外務省によれば民生の安定を目指す、こういうことであったのでありますが、どうも実際には独裁者の私腹を肥やす、蓄財に役立つ、そういう結果になっているのであります。この辺を総じて総理はどういうふうに御判断になっていましょうか。
援助を途中で政治家や役所がかすめ取るということになって目減りをしてしまう、あるいは援助関係者の間ではリベートは何か潤滑油だというような言い方がずっとされていた。私自身も、そういうような実態があるのではないかということをこの予算委員会の同じ場所から数限りなく指摘をずっとし続けてきた。結果は、どうも私の指摘を裏づけるような状態にもなってきている。そうすると、政府も知らぬはずがなかったのではないだろうか。あるいは、現地の大使などからはそういうような情報がもたらされたというような報道もかつてある。外務大臣はなぜそういう実態にメスを入れられようとされなかったんでしょうか。
マルコス文書の中の小竹書簡は、伊藤忠がリベートを払いたくない、したがって払わないようにするためにOECFと現地日本大使館に相談に行ったという事実がはっきり書かれています。通産省はリベートを払うなという警告を発したというふうにも書かれているわけですね。そうすると、政府が知らなかったということにはならないわけでありまして、この辺の事実関係はどうでしょうか。
さらに言うなら、アキノ元道路省長官ですか、OECFと日本大使館のブラックリストに載っているというふうに小竹書簡は述べていますね。そういうようなブラックリストをつくるということは、リベートがあることを政府は知っていたということになるようにも考えますが、外務大臣いかがでしょうか。
援助の受注に伴うリベートは潤滑油である、これはJICAでもOECFでもアジ研でも、多少とも援助の内情を知る人ならだれでも口にしてきたことでありますが、もし外務省がそういうような実態があることを知らないとすれば、これは行政の怠慢ではないだろうか。伊藤忠がカガヤン電化計画でOECFと日本大使館に出頭した事実は間違いありませんな。ここの経緯はどういうふうになりましょうか。
これは私の調査というか、我が党の調査団の調査によれば、カガヤン計画をめぐって伊藤忠は明確にOECFと現地大使館に行っているのでありますから、ここのところは企画庁長官、外務大臣、締めくくり総括までに調査を求めますが、いかがでしょう。
そこで通産省、警告を発せられたですね。
そうすると通産大臣、ここのところは御調査願えますか。よろしいですか。
要するに私が問題にしたいことは、援助受注に伴うリベートはどうも常識的な事柄であるということ、そしてそのような実情は多少とも援助の実情を知る者ならば、何回も言いますが、だれでも知っているということで、行政はそういうような実態を見て見ぬふりをしてきたということ。 それで、ここに実は持ってきているのは、八三年十一月に外務省が発行した経済協力の評価報告書ですが、この中に第一次借款、第二次借款で実施された高収量種子生産配布事業の評価が載っているんですが、二百十二ページからですけれども、このプロジェクトは、マルコス文書によりますと太平、酒井重工業、豊田通商、東陽通商が受注して、そして酒井と東陽はそれぞれ一五%のリベートを支払ったという代物で
言ってみれば、今指摘をされているところの問題が浮き彫りになり、そしてそれが確定をすれば、大臣、この評価報告書というのはやっぱり欠陥評価なんですね。これはそうでしょう。
現実にはリベート部分という大きなところの視点が、後ほどもこのチェックポイントについては論議をいたしますが、欠落をしているんですから、その意味では評価は余り正しいものではないというふうに私は思います。 ところで藤田さん、この間のときも問題にしたんですが、「国際協力情報」誌でのあなたの発言ですが、黒い霧だとか批判の視点が全く進歩していないというこの発言ですね。これはやっぱりあなた、今日になれば少しはあなた自身が自己批判されてもいいんだろうと思うんですね、誤りであったと。明確に誤りであったと認めなければ、これからの先の議論というのは進まない。まさにODAにまつわる黒い霧を審議するときに、担当の局長であるあなたが、黒い霧などというものは
いろいろ述べられていることはこの間も聞いたのであれなんですが、反省をいたしますということはそれだけで受けとめておいてもいいんですが、前段でちょっとひっかかるのは、あなた方の指摘には進歩がないのだと、こう言われる。そうだろうか。少なくとも三年前に私がここで指摘したことが現実になっている以上、私の論議には進歩があった、そのことをあなた方は受けとめなかった。ODAのやり方についても、たくさんのことを私は述べてきたし提言もしてきた。きょうもこれから提言をしますが、その提言にあなた方は謙虚でなかった。謙虚でなかった結果が今日の事態を招いているんです。それにもかかわらず、奮い立たせるような論議がなかった。では、今回私たちが指摘をしていることによ
この答弁はだめです。ちょっと協議してくださいよ。そういう反省のない答弁を繰り返されるのでは、これ以上の論議はできませんよ。
外務省の姿勢は、現地での受注関係なり受注企業等、発注先である現地政府機関との関係をどうもなるべく世間の目に触れないようにさせている、そういうような姿勢なのではないかということを疑わざるを得ない。そうすると、正しい援助などというようなものは実現しないのじゃないだろうか。外務省はそういう姿勢をやっぱり改めるべきだと私は思うんですが、外務大臣いかがでしょう。
総理、いかがでしょう。
この援助と政治家との関係も、援助に携わる人々の間で半ば公然とささやかれている、それが事実であるかどうか別問題として。例えばバングラデシュは亡くなった某代議士のシマであるとか、あるいはマレーシアはだれだれのエリアであるとかいうような言い方がされるんですね。その国の援助に関係をしようとする企業というのは、だれそれ代議士のところにあいさつに行かなけりゃ参入できないというようなことが流布される。総理はそういうことをお耳にされたことがありますか。
日本政府は、別の意味でも今回の事態には私は責任を負っていると言わなきゃならないと実は思っているんです。フィリピンヘの援助がマルコスの不正蓄財に流れて、そして政治資金に流れたということ、これはまさに内政干渉そのものではないだろうかということを実は考えるからです。特に、マルコス政権の末期の援助につきましては、フィリピンの反マルコス派の人たちは何度も何度も、援助を行うことはマルコスに肩入れすることだからやめてくれというふうに言われた。その声が日本にも届きましたし、自由民主党の内部からも援助を停止すべきだという声が上がっていました。これは大臣経験者の中からもそういう声が上がっていた。にもかかわらず、日本政府はマルコスの要請を受け入れた。そう