ちょっと話飛ばしますけれども、警察庁、サラ金への強盗の検挙率が悪いわけですね。これはサラ金の店舗拡張に防犯が追いつかないという証左じゃないかというふうに素人判断ですが、いかがです。
ちょっと話飛ばしますけれども、警察庁、サラ金への強盗の検挙率が悪いわけですね。これはサラ金の店舗拡張に防犯が追いつかないという証左じゃないかというふうに素人判断ですが、いかがです。
大蔵省ね、激烈なサラ金業者の競争あるいは店舗の拡張競争、それから過剰融資、こういう形が数々の悲劇を生み出している、そういうふうにどうも考える方がまともだと思うんですね、否定できない状態だと思うんです。金融機関のサラ金融資がそれを助長しているんですよ、そういうことになりましょう、これ。
信用組合も融資しているわけですね。武富士で見てみますと、大阪商業、振興、東京厚生、墨田、大栄、都民、福寿、日和、協栄、アコムは大阪商業、それからレイクは大阪商業、興和、大同、こういうふうに出てきます。この信用組合による融資も、担保は先ほどの賦払い貸付金なんですね、担保不明、こういうのもあります。これは中小企業等協同組合法の精神、いわゆる信用組合の本来あるべき姿からして私は著しく逸脱していると言わざるを得ないのでありますが、この辺は大蔵省御見解お持ちですか。
農協による貸し付けもあるんですね、信組にしろ、農協にしろこのサラ金融資というのは、法律上どうも合法すれすれの行為のように判断されますね。非合法と合法の接点だというような感じがしますが、こういうような資金運用が適正であるかどうかというのは、これはどうですか。
信用組合の中には、サラ金へ融資するよりも自分でサラ金を始めた方が手っ取り早いとお考えになったのかどうかしりませんが、信組役員の身内がサラ金役員についているケースも見られるわけです。たとえば東都信用組合理事長の泰道三八さんの父親はローンズ・テルミーの取締役というような形になっているんですがね、それは親子であったって別々だと言えばそれまでなんですが、こういうようなやり方というのはほかにはございますか。
私は、肉親だからといって一概に関係づけることはできませんということはよくわかっていますが、こういうようなやり方の場合、たとえば東都信用が系列会社としてサラ金を経営する、そういう疑いが出てくると思うんですよ。金融機関がサラ金を経営するというのは、一般論としてはこれはどういうことになりましょうか。
法制局長官、一般論ですが、信用組合の役員がサラ金の役員を兼務するというようなことは、これは違法の疑いが非常に強いと思うんですが、どうでしょう、乙の辺は。
大蔵省、いままで私が挙げた一連の金融機関のサラ金への金融というのは、これはいわば氷山の一角だろうと思うんです。 まず第一に、実態を最も知り得る立場にある大蔵省が、やっぱりきちんと調査をしていただく必要があろう。それから第二に、担保なしの信用貸しあるいは賦払い貸付金などこういう信用貸し、これはどんな金融機関であろうがやっぱりやってはならないんじゃないだろうかという感じがいたしますが、この点は厳正に指導をすべきだろう。さしあたりこの二点を要望したいと思うんですが、いかがでしょう。
官房長官、金融機関の不明朗な貸し付けはサラ金に限らないわけでありまして、リース会社であるとかあるいは信販などでもあるわけで、これはぜひ内閣としてももっとやっぱりきちんとした対処をされることをこの機会に要望したいと思いますが、いかがでしょう。
大蔵省、社団法人しんきん保証基金という組織があります。これは当初株式会社であったんですが、どういういきさつで社団法人になったんでしょう。
この消費者金融に対する訴えといいますか、いろいろの訴えが舞い込んでくるものだから十分に精査できないんですが、このしんきん保証基金の五十六年度の収支決算をちょっと見てみますと、約十億円、九億八千六百二十七万円の求償権償却、そういうふうに出しているわけですね。これは計算してみると同年度の収入の三分の二に達しています。こういう事実は確認されていますか。
この求償権償却とは焦げつきですか、これは。
そうすると、この傾向というのは五十七年度も同様になっていこうというふうに推察されますが、五十七年度の見通しというのはこれはどういうふうになりましょう。
こういう基金に対しては、大蔵省は何か検査をされるとか何かやっていらっしゃるわけなんですか。
この非常に浅いところでもうすでに約十億のいわゆる焦げつきが出てきているということで、私ひょっと思ったのは、いまやっていらっしゃらないんだからあれでしょうが、どうも審査がルーズなんじゃないだろうかということを感じたものだから質問に取り入れてみたんですが、保証対象を満たせば容易に限度額まで貸せるシステムということになっているわけですね、これは。たとえば、これを読んでいってあれしたんですが、独身、アパート暮らし、居住年数が一年、勤続年数が二年の人は五十万円貸してくれるんですね。証明書類は住民票と所得証明書だけですね。 サラ金融資が焦げつくように、審査をされる姿勢がなけりゃこういうような形がずっと累積をしていくというのはどうもあたりまえ
さらに読んでいきましたら、支店長の心証によって、さっき述べたケースで百五十万円まで貸し出すことができることになっていますね。こういう点は非常にルーズだという感じがするんですが、これはどうですか。
私のところに来ているこの訴えというのは、かなりこれは心配をされた向きの訴えのようでありまして、私はこのしんきん保証基金についてきょうは問題提起にとどめておきますけれども、一般論として、保証会社があることによって個別の金融機関が消費者金融にルーズになる。そういうことではないかという前文の手紙がついて、以下関係書類が入っているわけですが、この辺のところはやっぱり十分調査されるなり、慎重に構えられるなりということが至当だと思うんですが、御見解を承っておきます。
武富士が北海道、釧路市内で重複の口座融資を行っていたという報道があるわけですね、これ。また、私が得た情報によりますと、利用者を紹介する、リベートを出すという大手サラ金があるんですよ。そうすると、まさに過剰競争のわけですね。この過剰競争が次々に悲劇を生み出してきていることはもう最近の一連の報道でも明らかですが、大蔵省としてはこの過剰競争をどのように、先ほど来論議してきましたが、規制をされようとしていますか。
これは私あてに郵送されてきたレイクのリーフレットなんですが、ちょっと中を眺めてみましたら、五十万円までは電話一本で融資すると書いてあるんです。ノン・ショップ・システムというのだそうですがね、これ。このシステムはまずお近くのお電話か同封の指定はがきで御連絡ください、二番目にあなたの御指定の銀行口座に個人名にてお払い込みさせていただきます。いわゆる株式会社レイクという名前じゃなくて個人名で払い込みをさせていただきます。そういうふうになっている。電話一本でヒサナガヤスオ——これはレイクの専務さんの名前のようですが、名義で口座に五十万円振り込まれるという仕組みなんですよ。大蔵省、これじゃ審査も何もあったものじゃないということになりますね。こ
これはレイクの三鷹支店ですから、三鷹市内、武蔵野市内に居住しているすべての人たちに恐らく、これは郵送で来たものですから、分け隔てなく行っているんだろうと思うんですが。 私は、金融機関の消費者金融をもっと積極的に推進すべきだということを考えて、常々たくさんの論議を大蔵委員会等でしてきたわけですね。そこのところがやっぱりどうも省略をされるものだから、こういう状態になってきて、世上騒然たる状態が起きるというふうになってきていると思うのでありまして、もっと具体的にどういうような方策を持つかということをしっかり全体像を把握をしながらお立てになる、そういうことが必要だと思うんですけれども、いかがでしょう。