外務大臣、二月二十四日、アメリカ議会「バーンスタイン委員会が「否定された個人の正義」という報告を出されました。この報告書は、日系人の第二次大戦中における強制収容は全く不当であったというものでありますが、何かコメントありますか。
外務大臣、二月二十四日、アメリカ議会「バーンスタイン委員会が「否定された個人の正義」という報告を出されました。この報告書は、日系人の第二次大戦中における強制収容は全く不当であったというものでありますが、何かコメントありますか。
法務大臣、去る二十二日、安楽死論者の訴えが最高裁で却下されました。裁判所が訴えを却下した論拠については別に論ずる必要がありますが、これから高齢化社会を迎えて安楽死問題がクローズアップされてくると思われます。アメリカでも尊厳死を認める動きが出てきているわけですが、行政サイドとしてどういう見解をお持ちですか。
厚生大臣いかがですか。
防衛庁、三沢配置が決まったF16は、米空軍の主力攻撃爆撃機、これは一般に核装備をしていると考えてよろしいですか。
韓国の群山に配備されてあるF16は核装備していますね。
韓国の基地を発進して三沢に飛来する、あるいはその逆といったケース、F16はありますか。
防衛庁長官、ちょっと答弁あれですが、F16が三沢に配置されると、その関係においていまの質問はいかがですか。過去じゃない、今後の運用ですね、F16の運用、群山からソビエツカヤガバニ、三沢と、こういう形の運用になるわけでしょう。
私は、F16が配備されることになると、F16がいわゆる緊急着陸することが三沢にあるんではないだろうか。
私は非常に想定できるのは、たとえば八二年の八月に秋田空港に米軍のヘリが緊急着陸していますね。したがって、F16もそういうことが起こり得るんじゃないか。
私は非常に予想できると思っていますよ。 アメリカは最初に核兵器を使うことを辞さないと言った。限定核戦争の可能性が強まっている。現在の核戦略が限定的であり、カウンターフォースであることを考えると、日本周辺に核兵器が存在すること自体わが国にとってきわめて危険であると考えますが、防衛庁長官いかがですか。
防衛庁長官、SS20が発射された場合、これを防ぐ兵器はありますか。
いまの最後の方、何て言われましたか。
防衛庁長官、佐世保なり横須賀なり、あるいは三沢なりが核攻撃を受けたらどういうような被害が発生するか、資料を作成して国民の前に出す用意はありませんかね。
答弁非常に不満ですけれども少し急ぎます。 ジュネーブで中距離核戦力、INF削減交渉が行われている。アメリカは近く暫定解決案を提示する。ヨーロッパ各国に米ソともに百基から百五十基の配置を認めようという案を打診していると報道されているんですが、こうした暫定解決案を政府としてはどう評価されますか。
このINF交渉について、たとえば極東におけるSS20についてどういう話し合いが行われましたか。
アジア地域に約百基のSS20が配備されていると言われている。このアジアでのSS20はそのままにしておいて、ヨーロッパだけの削減で合意する可能性はあるのじゃないですか。
そうすると、SS20問題を含んで一括交渉ということをシュルツ国務長官と話し合った、こういうことですか。
ヨーロッパだけの分離解決案ということはあり得ない、こういうことですか。
どうも外務大臣、自信がなさそうで困るのですが、アジアへの移転は拒否するという米国の方針は、あのヨーロッパの分ですね、それは明らかになった。ところが、アジアについて削減交渉の対象にどうもしていない、報道を見ていると。そう感じませんか。
この予算委員会の委嘱審査で、外務省は極東での中距離核戦力削減交渉を働きかけても現状では効果があるかどうか疑問だと答弁しましたね。INFは、御存じのとおり近く米国の第七艦隊等にも配備される予定です。極東アジアの核はいわゆるずっと拡大均衡へ向かって一挙にエスカレートするおそれが強い。したがって、日本はアジアの緊張緩和に努力をすべきであって、効果がないとして外交努力を怠る、容認しかない、こういうような態度は私の方はどうも容認しかねる。そうすると、アジアのINF削減に日本政府がイニシアチブをとって米ソに積極的に働きかけていく、そういうふうであるべきでしょう。