役人ならしょうがないから、やっぱり大臣代理者の登場の時間です。
役人ならしょうがないから、やっぱり大臣代理者の登場の時間です。
もうとっくにあんたお役人卒業されて、いま次官なんですから、もう少しあれしたらどうですかね。大蔵は大体三%ぐらいと言われていますけれども、具体的な数字はともかくとしまして、私も潜在成長力というのはかなり低下していると思うんです。思うんですが、私は大蔵省とは違いましてね、成長率の下方屈折が生じたからといっても、現在の失業水準が完全雇用で今後のこの失業も賃金が柔軟であるから深刻ではないというような、そういう前提的な考え方にくみすることはどうしてもできません。まあ一九三〇年台になぞらえられて、アメリカや私もECずっと調査で回ってきましたしあれですが、ずっと見てきましたけれども、これはもう国際協力関係といいますか、世界的同時不況が進行している
参考のためですが、運輸省、この計画実施による投資乗数効果、雇用乗数効果、どういうふうにはじかれましたか。
後段の方はあなたの姿勢、あなた方の姿勢というのはよくわかりますがね。前段というのはちょっとよく聞けなかったんですが、計算全然してないと言われたんですか。
私はやっぱりもっと、していないと言ったところで、あなたのところからもらった資料ではGNPがどうだとかああだとかという形の、ちゃんと資料があるじゃないですか。あんたのところからもらったんだよ、これ。全然やらずにやったんですか、これ。そういうものを基礎にするというだけであって、こういうものをちゃんと乗数効果などを見るというようなことは考えるけれども、現実にはおれの方は計算しないんだということになるわけだが、そういうこと。
わかりました。 そこでね、運輸省、神戸市案について検討してないと、市案そのものを知らないと、こう言われておるわけだけれども、兵庫県が運輸省に伝えている、神戸市案を、ということですね。そこで、十二月に坂井知事が行った。昨年の六月段階では市長が小坂運輸大臣と会ってる。市案ね。だから文書は、長谷川大臣になられてからの文書というのは、知事を通じて、知事が十二月に口頭か何かでもって伝えた。市長自身は前任者である小坂運輸大臣に疑義についてちゃんとただしているということがいま確認をしましたから明らかになりました。そうすると、内容全然知らないというのは、これどういうことだろうな。
それでは衆議院議員石井一さんの関西新国際空港の提案については御存じですね。
衆議院議員石井さんの提案ならば全部承知していて、政令都市の提案ならばお返しをするという姿勢は、これは大臣ね、さっき大臣から答弁いただきましたから今後改まっていくんでしょうけれどもさ、これはとても自治を尊重する立場に立つわれわれとしては、どっちが賛成だか反対抜きにして、こういう運輸省の姿勢は許すわけにいきません。しかもそれは政令都市ですからね。これはもう運輸省、ちょっとその辺の態度というのは今後明確に改めてもらわなきゃ困る。これはきつく注文しておきますよ。 そこで、それじゃたとえば石井さんの案でいきましょう。これとあなた方が言われているところのものの総額の総工費というのを比べてみるとどうなるんですか。
そういう結果が出ているということになると、いわゆる再試算をされたということになりますね。そうすると、主計局はそういう再試算をされたわけですかな。
これやりとりがかみ合わないとあれですから、私はそれじゃここで提案しましょう。神戸市案を受け取りにならなかったというのでありますから、私はここに写しを持っておりますからね、したがって、この写しを資料としてこの委員会に正式に提示をいたします。そしてそれを決算委員会として運輸省にお渡しをいたします。それをあなた方は再試算してください。そういう結果がどうなるかという形でもって、後ほど別の機会にここの論議はもう一遍深めさせていただきます。委員長よろしいですか。
そこで運輸大臣、これは漠たる話になりますが、石井さんの私案では若干お答えがありましたが、神戸市の市案であれやってみましても、たとえば神戸の場合は七千五百億ぐらいで上がると、こう言っているわけです。ここのところは再試算されてしかるべきだと思うのでありますが、少なくとももう私はこういう対案がありますからね。自治体、しかも権威ある自治体の対案があるわけですから、こういう対案についてはやっぱり十分検討をされる、そしてそういう検討の上に立っていま進められている泉州沖の問題についてゴーサインが出ていく、これは常道だろうと思うんですが、そういうふうに理解していてよろしいですか。
後で再試算の問題は提起をしますからそれとしまして、この石井さんのやつでちょ っとだけ聞いておきたいんですが、完成後の経営がうまくいくのだろうかという疑義を持たれまして、第二期工事時点で千五百七十九億円の赤字が生ずる、その後雪だるま式にこれはふえていく、こういうふうに試算をされていますね。この点はどうなんですか。
そうすると、私は計算の根拠を示してもらいたいと思うんですが、基礎となる数字、計算式、おたくのですよ、たとえば航空需要予測もはっきりしないものの一つなんですね。はっきりしていると言われるのかもしれません。運輸省の説明資料によりますと、あなた方からもらった限りにおいては、需要算出の基礎に実質GNPを置いているわけですね。昭和八十五年度までのGNPの成長率は、これは何%と置かれたわけですか。
基礎となる数字、計算式を資料としてください。これは、たとえば六十五年度以降GNPに対する弾性値を用いられているんですね。これも数字を挙げてもらいたいと思うんです。いまも言われたとおり、三全総のときの数字がずっと使われている、私があなた方からもらった簡単な資料を見る限りにおいて。そこのところ私に誤解があるといかぬから。幾通りもあると言うんならば、その幾通りもあるのをみんな私見させてもらいますから、資料として出してくれますか。
そういう不都合な話がありますか。これは、国会が審査権をかけて、しかも私は、運輸問題については冒頭にも言っているように素人ですよ。言ってみれば、初めて勉強させてもらいましたよ。それは、あなた方の資料に基づいて。そうすると、あなたの答弁は、いろいろなものがある、こう言うんだよ。いろいろなものがあるのを見せてもらって勉強するのがあたりまえじゃないですか。そうして、これをどうするかという予算審議にちゃんとかかわっていくのがわれわれの役割りですよ。そんなふざけた答弁がありますか。資料を出してくださいよ。ここのところが明らかにならずにこの論議は進まないんですよ。ふざけてるよ、あなた。
もちろんその前提はわれわれはわきまえて言っているわけですからね。私は、かなり過大なGNPの成長率の予測だと思って、いままでの資料では驚いているんですよ。したがっていま申し上げたようなことを言ったんです。通常、弾性値というのは成長率が落ちれば落ちると考えられるわけだけれども、その辺も明らかでないし、というようなこともありましてね。大蔵省どうです、このGNPの問題。——まあ、これは後で資料をもらってからもう一遍やり直しましょうか。——そうしましょう。 それからもう一つは、新経済社会七カ年計画、これはもう見直されると中曽根総理のお話でありますから、これはもう変わっていくんですがね。現実から乖離して政府の経済成長率も下方に修正されたりす
先ほど大臣から三点セットのお話がありましたから、この問題で最後にしますが、兵庫県がまだ未回答であるというわけですが、ここの理由もそれぞれあるわけでしょう。これは、昭和五十一年九月二十日の「関西国際空港の計画に係る調査の実施方針について」の中で、関係府県——大阪府、兵庫県及び和歌山県の合意を得て決定するという形であるわけでありますから、こういう地元の合意というものをほごにすることのないように、このことだけは申し上げておきたい、きょうのこの機会に申し上げておきたい、そういうふうに考えます。以下の問題については、ずっと動いているところの資料に基づいて、次の機会——どうもきょうの運輸省の決算、これで終わらないということになりますけれども、次
どうも、あの新春対談を読んでみて、二つ非常に大きな問題点があると思ったのですがね。一つは、誤った見通しの計画を立てておいて、その責任をほおかむりしている点なんです。年間八百億円の赤字が出てくる。これは赤字ローカル線を廃止して浮いた分を上回る大赤字になるでしょう。その責任は一体どこにあるのかというやつですね。これはほおかむりして、有事の際の安定剤なのだというあなたの論理になると、税金でこの赤字を負担してくださいというお言葉になっているわけですけれども、これはどこから出てくるんだろうという気がいたします。九百億から九百五十億と、きょうの日経の記事はそういう数字を出してましたけれども、赤字。三十年間続く、と。ここんところはどうなんですか。
二つ目の問題点は、青函トンネルの主題と私は離れると思うけれども、これは冗談なら冗談なんですが、外国が攻め込んでくることを想定して鉄道の路線を建設していくということになっておりますね、あなたのお話は。国鉄は有事退避を目的に青函トンネルをつくっていく、そういうことを述べられている。どう見たってそういうふうに読めますね。陸続きになることによって北海道民に対する安定剤と。しかし、私は予算委員会の理事として北海道を回ったときに、自由民主党の堂垣内知事だってあるいは稚内の市長だってみんな迷惑な話だと。仮想敵国を設けていろいろのことを話してもらうのでというのは、むしろそういうような状態がなくなることこそ精神的安定剤だと、こういうふうに言われている
いや、そこのところはよくわかっているんですよ。私が言った、言ってみれば軍事目的的な発想でもっての談話になっていますよ。談話というか、話になっていますよね。あの細川さんでさえ、それは高い安定剤だなあなんと言ってやじっていますよな。ここのところは、あなたのもし精神構造がこれであるのならば問題だと。そこの答弁はぐらかされちゃ困るんですよ、頭のいい人はすぐそういうことをやるから。そこのところきちっと答えてください。