その辺の金額を申すことはできなくて、総額は非常に安くなるというのはさっぱりわからぬけれども、それじゃどういうふうにこれから折衝を進めるんですか。
その辺の金額を申すことはできなくて、総額は非常に安くなるというのはさっぱりわからぬけれども、それじゃどういうふうにこれから折衝を進めるんですか。
個々について幾ら出すというのを、前もって手のうち見せたら話にならぬということは、われわれだってわからぬわけじゃありませんけれども、運輸省、責任を持ってこの計画を進めているのですから、私はやっぱり正確なトータルの試算というものは示されてしかるべきではなかろうかというふうに考えるんですね。着工のゴーサインが出てから主計の側と相談をいたしまして調べ、結論を出していきますという姿勢というのは、どうもわからぬのですね。いろいろ論議の議事録読んでみてもその辺がさっぱりわからぬのですが、これは主計、どうです。
自治省、地元の自治体の負担率、これ、幾らですか。
ちょっと済みません、もう一遍。
地元自治体の財政状況をちょっと説明してください。
数字はいただきましたから——そういう状態ですね。 そこで、もう一遍くどいようですが、自治省にお尋ねしますが、そういうような財政事情において、たとえばうわさされるような形で五%地元自治体の財政が負担をするということになると、自治体の財政がもう逼迫をされて悪化をさせる、こういうふうに私は判断をいたしますが、いかがですか。
私も関西新空港はいわゆる第一種空港、一〇〇%国の負担、こういうような形——財政的な面から言ってだけですよ、いうふうに、いまの自治省の答弁のようなことであろうと考えます。地元のこれは財政事情、非常に悪いわけですから、ここのところは大蔵の主計、あるいは運輸省、いまの論議というのは十分に聞いてもらわなきゃならぬ。 そこで主計局、神戸方式案の存在というのを御存じでしょうか。
昭和五十七年十二月十八日、運輸大臣——長谷川さんにおなりになってからですが、長谷川運輸大臣あてに神戸市長宮崎辰雄から出ていますね、文書。これは大臣、お読みになっていますか。関西国際空港建設にかかる疑義について。
そうですか、これは公文書ですからね。「神戸市企整第五三七号 昭和五十七年十二月十八日 神戸市長宮崎辰雄 運輸大臣長谷川峻殿 関西国際空港建設にかかる疑義について」こんな文書、行ってないと言うんですか。
この時点で、この日でしたかな、この前後、NHKのニュースで私は見たんですが、神戸市長がじかじか運輸省を訪問しているじゃないですか。ニュースに映った運輸省というのは、あれはどこか別のところにそれじゃ映画のセットみたいにつくってやったんですか。そうして、おまけにあなた方はこれについて歯牙にもかけなかったと言われているわけだ。じゃあなた、そんな答弁じゃだめだから担当で会った人にちょっと聞いてみなさいよ。
十二月十八日。
いや、十二月十八日に訪問したんじゃないんだよ。文書の日付は十二月十八日だと。
それじゃそこのところは事実関係明らかにしましょう、これは。明確に渡っていますよ。とにかく歯牙にもかけなかったと、こう言われているんだから。私はどっちを賛成するという立場じゃありませんよ。ただこの問題については少なくとも地元の三県、それから神戸というのは政令都市ですから、あなた県、県と言っているけれども、県のいわゆる権限の及ばざるところのものを政令都市は持っているわけですからね。政令都市である神戸だとか大阪だという市の意見を何にも聞く姿勢を持ってないというのは、運輸大臣、これどういうわけですか。
そういう意味じゃありません。いわゆる県だから県だからと言われるけれども、政令都市はそこに存在をしているわけです、関西に。政令都市の意見も聞かないという態度というのは、運輸大臣、これは一般論として解せないでしょうと言っているの、私は。
それはあなたもう当然だと思うんだ、大臣の答弁の方が。 私はそこで、それじゃいわゆる兵庫県を通じて出されているところの疑義ですね。そういうものについての一つ一つの、何と言うか、あなた方の見解この機会に承りましょう。
ちょっと角度を変えますが、これまでの間ずっと大蔵省というのは公共投資の景気波及効果、あるいは乗数効果、そういうものを高度成長期よりも低く見積ってきたわけですね、見込んできた、そういうように思われますが、それはそれでいいですな。
そこで、日本経済の潜在的成長力をどう判断するかというのは、これは運輸省の資料の中にありますから、ここのところ非常におもしろいんですがね。十年、二十年の見通しは、運輸大臣、これはともかくといたしまして、具体的に何%にするかということの予測についてもこれはいろいろあるでしょう。実は鈴木内閣と私たちの論議では、委員長もそうですが、私たちの数字の方が合っていて結果的には鈴木内閣そのために見通しを誤まって行き詰まったと私は見てますから、私たちの見方の方が正しかったと思っているんですけれども、おおよそどういうイメージこれ主計局お持ちですかね。
日本経済のいわゆる潜在的成長力。
あなたらしくないことを言っているな。あなた、ここのところを言ってくれなけりゃ、関西空港どういうふうに判断するかというのはひとつ出てこないわけですよ。これはGNPだとかもういっぱい並べてあるわけですから、運輸省の資料というのは。そこで、あなたの方と食い違っているし、通産どうですか、いまの同じ質問。
それは、通産省はっきりしたんだから、大蔵省。通産省はちゃんと発表した数字を言ったんだから、あなたのところも発表した数字ぐらい言いなさいよ。