それじゃまあ、少なくとも私が大蔵委員会なり決算委員会なりで取り上げてきた諸金融機関との関係において疑問に感じている点をあなたから後刻徴したいと思うのです。それはよろしいですね。
それじゃまあ、少なくとも私が大蔵委員会なり決算委員会なりで取り上げてきた諸金融機関との関係において疑問に感じている点をあなたから後刻徴したいと思うのです。それはよろしいですね。
どうも忙しいところありがとうございました。銀行局長、お見えになりましたから。 先日、この大光相互銀行の粉飾決算と思われる不正な経営内容というものが表面化をいたしました。発表もあり、報道もされました。 実は私は、大光相銀の問題につきましては、昭和四十九年十月二十五日、同年十一月二十七日、これは参議院決算委員会、そして昨年十月十七日、これは参議院大蔵委員会ですが、三回にわたって不良債権、不良融資を追及をいたしました。昨年には粉飾まがいの債権回収工作を行っていると私は調査結果に基づいて指摘をいたしました。 私が繰り返し大光相銀の問題を取り上げましたのは、田中金脈問題とこの銀行が関連しているというそういう特殊な例外であるからでは
いまも述べましたが、私は昭和四十九年から大光相銀の問題を取り上げてきたのでありますが、大蔵省はそのとき真剣に一体検査をされたのだろうかという疑問を持ちます。なぜそのときには債権回収には自信があるとの報告を受けておりますという通り一遍の答弁で済まされたのだろうか。大蔵省に反省の色がないことが私には不思議でなりません。私が指摘した時点なら傷はもっと浅かったと実は考えられるからであります。 で、焦げつき額の総額というのは幾らになりますか。
数字はもうすでにわかっていることでありますからあれですが、簿外の債務保証が三十数社に対して七百四十億円と伝えられているわけです。この三十数社の大部分はすでに倒産ないし活動していない。七百四十億円のうちの大部分はこれは焦げつきではありませんか。
いま公認会計士などの検査が進んでいる事情についてはわからぬわけじゃありませんが、三十数社の明細ですね、活動中のものはこれはいろいろありましょうからイニシャルで結構でありますが、これは資料として後ほど出せますね。
銀行局長の答弁は一貫して、あなたが銀行局長になってからの答弁はそういう答弁が続いているんです。私もずっとこれいままでは大体がまんして黙認をしてきたんですが、しかし大光相互の事件が私が指摘したとおりの経過を踏んできた以上、平場であるから云々というような言いわけはもう通さないつもりです。 したがって、ここでいま数字を出せと言ったところで、まだ最終的に終わっているわけじゃありませんから、これは大臣に当然御答弁を求めるところでありますが、次官、これは処理の仕方はいろいろあると思うんです。理事会にそれを秘密として出すとか、いろいろのやり方はあると思うんですが、そのやり方については別として、影響がないと思われる部分について、活動中の会社の部
これは次官、お互い政治家同士でありますから、検討の結果については私が述べた ことが尊重される、そういう態度を持しながら検討するということはお約束願っておきたいと思います。
素朴な疑問でありますが、なぜこれだけ巨額の債務保証ができたのか、厳密なはずの銀行経理からいって不思議でならないわけであります。 報道によりますと、大蔵省出身の経理担当専務であった現社長の大塚俊二さんさえその存在を知らなかったということでありますが、それは事実でしょうか。債務保証というのには審査、稟議は行われていない、また行われる必要もない、そういう性格のものでしょうか。
大塚さんは知らなかった−知っていた。
債務保証をしておいてそして手数料収入を計上していない。手数料を受け取っていないと判断ができます。もしそうすると、当然得るべき利益を得ていないことになります。また、巨額の債務保証を簿外に隠していたということは、これはもう当然有価証券報告書虚偽記載、粉飾決算に当たるのではないか。少なくとも大光の決算は経理基準にのっとっていないし、かつ、大蔵省の検査を欺罔したと言える。これらの点どういうふうに判断されますか。
法務省、いま私が述べた点でありますが、経営責任者に背任の疑いがあるというふうに考えられますけれども、捜査されていますか。
警察庁、これは同じ点はいかがですか。
大光の問題というのは、相互銀行の置かれている状況と私は無縁ではないと思うんです。いわば背伸びし過ぎた相銀の悲劇だと言えるわけでしょう。 そうしますと、今後も相銀経営上問題はまだ何一つ解決されていないことになりゃしないかと思うんですね。それから検査体制の見直し、債務保証のあり方などといういろいろの面から指摘をされているわけですね。現時点ではまだ突っ込んで議論はできないのでありますが、大蔵省がいま反省されている点、検討すべきだと考えられている点、時間の制約もありますけれども、少しまとめてお聞かせいただきましょうか。
金融機関相互間の反面調査はしないという不文律がずっと続いてきたようでありますね。今度この事件を契機にしながら反面調査をやるということに踏み切られる。これは各金融機関からの反発というのは予想されますか。
いままで反面調査というのは常識的にやられなかったというのをここで反面調査に踏み切られるということになるわけでありますが、法定その他の問題については単に行政指導でできる、そういうことですか。法律上その他問題のひっかかりはないということでしょうか。
日銀も一定期間ごと、二年ごとですかね、考査をしていらっしゃいますね。大光相銀の粉飾決算を見破れなかった。現実には考査の値打ちがなかった。これはなぜでしょうか。
たとえば日銀の考査についても、確かに簿外で操作をされていたからわからなかったとは言われるが、この相互銀行に関する限り、昭和四十九年十月二十五日に私が指摘をした時点で、一介の野党議員が物を言っているだぐらいの感覚で受けとめずに、まじめに受けとめて考査をやられるということになれば、ある意味ではもっと突っ込んだ結果が出たかもしれませんね。そういう反省はありませんか。
大蔵省、いまの私の質問に対してどうでしょう。
粉飾決算の上大蔵省の検査を欺罔する。この大光相銀のやり方が何年も続いてきたことから考えまして、検査のあり方あるいは考査のあり方について考え直す必要があるだろうと私は思うんですが、去る八日、当委員会でお尋ねをいたしました東京信金の五十二年度決算で償却されたミキ、清和関係分の担保工作の問題ですね。もうお調べになったと思うんですが、私は新しい資料も入手いたしておるのでお尋ねをいたしますが、これはどうなりましたか。
次の問題に入りますが、大阪市北区の実業信用組合、この三月末の五十三年度決算でここは八億五千万円の赤字を出して、無配転落、破産寸前の乱脈経営でありますので質問をいたしたいと思います。 私は、昭和五十一年七月二十一日及び十月二十日の参議院決算委員会におきまして詳しくこの問題を取り上げました。そのとき後藤銀行局長はこう答弁をされたわけであります。二点だけ挙げておきます。 第一に、「大阪府とも今後とも十分連絡をとりまして、今後の基盤強化等々につきましては遺憾のないように最善を尽くしてまいりたい、」、第二は、「基本的にはやはり金融機関の経営者の責任というのは大変重いものであるという前提で、今後、具体的にどう対処されるかということをお考