累積赤字がこの出資金の二倍であるということは、出資者はとうていこの出資金を回収できないことになるんじゃなかろうか。まことに異常事態であろうと思うんです。 一年前の昨年二月末においては貸出金総額百五十三億七千万円、貸出金利息九億二千万円、本年二月末には貸出金総額が百四十一億四千万円、貸出金利息は四億四千万円と、こう激減をしています。私の資料によりますと、貸出金利息の平均利回りは八%でありますので実業信用組合の貸出金総額の五五%に及ぶ七十七億五千万円が焦げついていると推定されます。昨年同月は焦げつき四十六億円と推定をされますから、一年で一・六八倍です。七割近くも増加したことになる。焦げつきの七割増、貸出金利息の半減、この事態というの
