日米のトップがかわるたびに日本の総理が参勤交代のようにアメリカの大統領に会いに行く。で、大平総理はそういう慣行に批判的であると伝えられていたわけでありますが、あえて忙しい日程を都合してカーター大統領にお会いになる、会いに行かれる。私はこのような被占領国的慣行を大平さんの時代なればこそやめるべきである、そういうふうに考え続けてきましたが、残念ながらそういう結果にならない。 第一に、国会の会期中に総理が、五月の連休とはいえ、それを利用しながら出かけていくということについてはどうも許容できないものがある。まあ福田前総理もそういう形をとられたんですが、国会の会期中に総理が外国を訪問する慣行というのはやっぱりやめるべきだろう。 第二に
