そこで、私は金融問題研究会の報告書を持っているんですが、この報告書の提出先は銀行局長ということにいまなっていますね。銀行局長に対して、どなたがどういう必要性に基づいてどういう資格で、金融制度調査会とは別にこういう研究会をつぐってこういう諮問をしなければならないと考え、発議をしたんですか。
そこで、私は金融問題研究会の報告書を持っているんですが、この報告書の提出先は銀行局長ということにいまなっていますね。銀行局長に対して、どなたがどういう必要性に基づいてどういう資格で、金融制度調査会とは別にこういう研究会をつぐってこういう諮問をしなければならないと考え、発議をしたんですか。
いや、そこで、そもそもどなたがこの研究会をつくろうと言い出されたんですか。
その費用というのはどなたが負担したんですか。
この報告書を取りまとめるに当たって、東大の館龍一郎教授を初め当初いた何人かの委員が委員を辞任されましたね、これは何かいきさつがありましたか。
いまでも委員ですか。
誘いもされませんでしたか。
来るべき銀行法の改正は、日本の金融制度の将来に決定的に重要な意味を持つものであります。 そこで、私はこの金融制度調査会の答申の取りまとめ方に重大な関心を寄せるものでありますが、当然にその答申は金融制度調査会の審議を十二分に踏まえるべきものであるというふうに考えますが、大蔵大臣これいかがです。
この銀行法の改正には本委員会も主体的に審議にかかわらなきゃならぬと思います。当然予定されている。 そこで、その準備としてお願いをしておきたいのでございますが、金融制度調査会の審議録、詳細なものをおつくりいただいて、われわれ大蔵委員には配付してくれますか。
CD問題ですが、大蔵省はどう処理されるおつもりですか、これは。 金融制度調査会におけるCD懇談会の発足をもって、都銀筋ではCD導入の単なる手続といっているようですね。CD発行は既定事実と見ているようですが、本当にそうなんですか。
そうすると、いま都銀筋などで言われているようなCD導入の単なる手続ということではないと、いまの御発言はそういうふうに受けとめておいていいわけですか。
大蔵大臣は、このCDについてはどういうふうにお考えになっているんですか。
いえ大臣の、いわゆるまあ大臣も専門家でありますからね、大臣の個人的な御見解というのはどういうふうにお持ちになっているんですか。
いや、ぜひ述べておいてもらった方が討論の参考になるんだと思うんですがね。 このCDに対する中小金融機関の反発が非常に強いようでありますが、CDが都銀上位行への資金の偏在を助長する、中小金融機関、ひいては中小企業を圧迫するものであるとするならば、さきに私がるる述べてきた観点から、この発行はやはり問題だと実は思います。 で、大蔵省は、CD発行の金融市場への影響ですね、特に中小金融機関への影響についてはどういうふうに判断されますか。
大変恐縮ですが、参考人はこの点についてはどういうふうにお考えになっています、あなた方の立場から。
CDにまつわる法律問題がありますね。私はここに、元銀行局長高橋俊英さんが編さんをされました金融関係法のコンメンタールを持っていますがね。この第二巻十ページに、「預金の法律的性質については、金銭の消費寄託とする説が支配的である。したがって、その法律関係は、民法第六六六条に基づき、消費貸借に関する民法第五八七条ないし第五九二条の規定によって解釈すべきであろう。」と。この見解は現在もなお大蔵省の考え方と考えてよろしいですか。
変えていない……。 最後ですがね。私はつけ焼き刃ではありますが、二、三の民法の解説書をひもといてみました。預金の法律的な性格についていまのような考え方に立つ以上、どうも現行法上はCD発行は無理なような気がいたしますね。無記名定期預金は無担保債権ではなくては、なお一種の指名債権であるという最高裁の判決もありますから、そういうふうに考えるんですがね、この辺大蔵大臣どうです。
いや、私は現行法上無理ではないかと、こう言っているんですが、現行法上はやっぱり無理だとお考えなわけですか。結局何か法律改正出さなきゃ非常に無理だと、おやりになる場合は。そういうふうにお考えになってはいるわけですか。
私も金融制度調査会CD懇の審議の方向をにらみながら、時期を見てもっと突っ込んだ深刻な法律論を大蔵省と闘わしてみたいと思います。もちろんその際は法制局長官に同席してもらっての論議をしなければ真実実りあるものにならぬでしょうから、論議はそこに譲りますが、最後に私は一言申し上げておきます。 私は、わが国において言葉の厳密な意味での地域金融が成立し得るのかどうかというのは、先ほども申しましたように、一つのテーマだと考えています。で、そうも申し上げました。 私は長く地方行政委員会——院に所属してからずっと地方行政委員会で仕事をしてまいりましたが、わが国地方自治の発展に微力ながら腐心をしてまいったつもりです。最近地方銀行や信用金庫などの
そうですか。 大臣、それは銀行局長の答弁も答弁ですが、この辺は政治家の答弁をひとつ求めておかなきゃ。
以上申し上げました観点から、私は信用金庫という地域を単位とした制度というのは大いに注目をしているのであります。これを大いに育成をすべきであります。大蔵省はこれを人事のはけ口といった、そういう意味で矮小化されているとは思いませんが、矮小化したとらえ方をされるのではなくて、この成長を軸に、地域金融の可能性をやっぱり金融再編成の展望を切り開くという意味でそこに見出してもらう、そういうつもりになっていただきたい。私はそのためとあれば外為業務も結構でしょう、あるいは会員資格の引き上げも必要とあらば結構でしょう、あるいは日銀資金の導入も大いにやるべきです。あるいは公的資金預託への道も開くべきでしょう。 私は自分の著述の中では、市立銀行、市民