自治大臣、同じく自治省財政局関係の「第七五回国会(常会)想定問答集」の同じ部分を読んでください。十三ページです。
自治大臣、同じく自治省財政局関係の「第七五回国会(常会)想定問答集」の同じ部分を読んでください。十三ページです。
じゃ、これどうぞ。
総理大臣、どうです、いま御感想は。
自治省がつくったものと、あなたが総裁である自由民主党が出しているパンフというのは、いまあなたは自由民主党の側のを読んでおられたからおわかりのとおり、同じ文言です。
三木さんほどの人がそういうような答弁では、もう大変悲しい思いですよ。これは明確に、先ほど私が指摘しましたように、自由民主党のパンフが官僚の手によって書かれていることを立証をいたしていますよ。国家公務員法百二条の違反というものが明確ですよ。これはどういうふうに処理されます。
どう抗弁されたところで、国家公務員が特定政治団体の運営に関与をして、そして他政治団体を非難する、こういう目的で政党の刊行物を編集する、これらの行為というものが、自治大臣が言われるような形で弁護されるようなものじゃないですよ。人事院規則の十四条七項はどういうことになっているんです。
いわゆる行政の中立性に違反をしていることは間違いないわけでしょう。
いろいろべらべら言われましたけれども、それじゃ、これは秘じゃなかったですかね。
答弁になってない。部外秘でしょうと言っているの。
じゃ委員長、認めますか、あれ。
それは答弁が違っています。私は、部外秘じゃありませんかと言っている。
自治大臣は秘じゃないと言ったけれども、あなたのやつには部外秘と書いてあるでしょうと言っているの、ぼくは。
委員長ね、そんないわゆる言葉の違いじゃないですよ。そんなものは。
しかし、自由民主党総裁であり総理である三木さん、両方読み上げたのをよくおわかりのとおり、ああいうような論法で、どこかでしゃべったからという筋合いじゃないですよね。文章は同じなんだもの、文章は同じ。これは国家公務員がやったということ、自由民主党に恐らく指示されたか依頼をされたかでしょう。したがって、自治大臣は調査するとお約束になったのだから、調査の結果を発表して下さい。それまで待っています。 それからもう一つは、部内用だ、その部内用というのは、常識的には外に出さないということでしょう。
いや、もう一つ残っています、答弁が。いまのやつは後のやつだけの答えです。
答弁になっていないですよ、そんな。総理から答弁を求めます。
総理、あなたは昭和四十五年の文春の十月号で、いまの日本の政治は「惰性と、役人委せの退屈な政治だという印象が強い」、明確にこう述べられておりますね。この関係ですよ。これははっきりして下さいよ。
いや、私もよくできていると思うから、あなたはその言動に責任をとりなさい、そういう意味で言っているんですよ。
どうもはぐらかされますがね、一ヵ所しか読まぬものだから。たとえば十六ページ、「健全財政を行っている団体の収支は問題ない。」という、以下同文ですよ。想定問答集十一ページ。国家公務員法違反明確じゃないですか。これはやっぱり総理、調査をされて、国家公務員の政治的中立性の問題というのははっきりさせなければいかぬですよ。
ここの部分が私は全体の中で非常な問題にせざるを得なかったのは、こういうような形でもっていま、いわれもないような攻撃が続いているわけですね。ここに私は本質がある。それに対してちゃんと調査をして結論を出してください。執筆者はだれであり、だれが命じたのか。