沖縄戦が済んで四十年の節目を迎えました。復帰十四年目を迎えようとしております。だけれども、沖縄百十六万県民の上にのしかかっておるものは、生命、財産、人権の侵害であります。もちろんプラス面もあることは否定いたしません。ところが沖縄開発の柱には、平和で明るい豊かな沖縄をつくるということが明確にされておるはずであります。そういった観点から総理大臣あるいは外務大臣、開発庁長官、担当長官の所信表明の中に沖縄の基地問題についての文言がないということを私は心から寂しく思います。わけても窓口である開発庁が基地問題を避けて通るというところには本当の沖縄の開発はあり得ないということを私は心から信じております。 何となれば、先ほど来いろいろ質問が交わ
