御承知かと思いますが、教育の本質からして四権分立を叫ばれる、このことも御存じだと思います。これは教育の政治的中立性を守るというこの線に沿うならば、当然私は教育基本法の精神に沿って教育の民に責任を負うその代表は公選によって選ぶべきであると思いますが、いかがですか。
御承知かと思いますが、教育の本質からして四権分立を叫ばれる、このことも御存じだと思います。これは教育の政治的中立性を守るというこの線に沿うならば、当然私は教育基本法の精神に沿って教育の民に責任を負うその代表は公選によって選ぶべきであると思いますが、いかがですか。
そこは見解の相違かもしれませんが、私は教育の本旨から民に責任を負う教育を育てていくという、当然その委員も公選制でなければいけない。ところが一歩近い、準公選制ということは任命制より一歩前進した立場であると私は理解いたします。時間がありませんので、この程度にこの問題をとどめまして、私は中野区の準公選制は教育の本旨から正しいことであると、こう思っておるから、それを固いたんです。 さて次に、総理と外務大臣にお尋ねしますが、沖縄返還の公約の一つとして、沖縄の基地の整理縮小ということを公約でありましたが、その公約は今日も変わっておらないでしょうか、あるいは変化したでしょうか。総理、いかがですか。
外務大臣は所信表明の中にも、大いに努力してこられたと、あるいはまたこれからも前向きで努力するということを述べておられますけれども、その事実は何よりも真実ですから、私もここに持っておりますがね、日米安全保障協議委員会における了承事項の中で了承されたものの中から処理されたのはいまだに三四・八%でしょう。さらにこのことからして言い得ることは、基地の整理統合が努力されておるということにはならないのじゃないかということと同時に、今度は逆に自衛隊の基地がふえておるということは御存じだと思いますが、どのようにふえてきておりますか。防衛施設庁。
これも自信のないことを述べておられるんですけれども、四十五年の五月十五日、いわゆる復帰の時点を一〇〇として、五十七年の九月三十日現在で面積において三・五倍ふえていますよ。施設において約八倍にふえておりますよ。こういう状況をどうして基地の整理縮小ということが言えますか。総理、いかがですか。
外務大臣、もう一遍お聞きします。 今三四・八%とおっしゃった、これは了承された事項の中ですよ。それではまずそれから手をつけてもらわなければいかぬ。それをいつまでに、どのように返還されるという計画を持っておられますか。
私があえて外務大臣、外務大臣と申し上げるのは、結局、日米安保脇議委員会とか合同委員会、これが形骸化しておるということなんですよ。そこで本当に沖縄問題を真剣に取り上げてくださるならば、そこへ持ち込んで討議されるべきでありますが、日米安保委員会も協議委員会ももう空洞化している、こういうことを私は強く指摘したいのです。そのことから沖縄にしわ寄せが次々と降りかかってきておるということなんです。 それでは、米陸軍特殊部隊、いわゆるグリーンベレーの再配備についてまた外務大臣に。聞きます。この再配備の通告はあったんですか、なかったんですか。
その再配備の時期、それから部隊の規模、性格、それを尋ねます。
再配備ということなんで、再配備の理由は何ですか。
この部隊はベトナム戦争のころも沖縄におったんです。復帰と同時に出ていったんですがね。ところが、再配備ということなんですが、これは汚い部隊というニックネームがあるぐらいに、非常に沖縄県民から煙たがられた、不安感を与えた存在なんです。 それでは聞きますが、このことで沖縄県に対してどのような措置をとりましたか。
これは、再削備に当たっては、安保条約上何らの手続を要しませんかどうか。外務大臣。
読谷村では、村長を先頭にもう村ぐるみこれに対する拒否反応をとっております。今、沖縄全体がこの問題を取り上げて騒然となっております。このような部隊はいかなることがあってもこれはノーである、拒否すべきである、こういうことなんですが、大臣、その決意を受けて、取り上げてもらう意思がありますかどうか。
さっき総理にお尋ねしようと思ったら、席を立たれましたので控えておりました。 総理は、中国を訪問されまして、朝鮮半島の緊張緩和に対して大変関心を持って努力をしてこられた。ところが、このグリーンベレーの沖縄配置で緊張を緩和する方向へいくとは沖縄県民は思っておりません。逆の、緊張を誘発するんだと、こう思っております。総理、いかが御理解ですか。
それじゃ、任務の面からもう一、二聞きます。 自衛隊との共同訓練もありますか。
外国へ出撃もありますか。
逆に、外国から日本に、あるいは沖縄に外国の兵隊を呼んでの訓練もありますか。
当然、安保条約に反しますね。出撃することもこれはできないことですね。 次に、この問題は、さらに輪をかけて、読谷村に十六万五千平米のグリーンベレーの部隊の保養施設を施設するために、今まで村民の耕作しておった、生産の土地にしておったサトウキビ畑、それからレジャーのために海浜を囲って締め出しておることがまた大きな問題になっておるわけなんです。このことに対しても、どうしてもこれをとめてもらわなければいけないんですが、外務大臣、いかがですか。
このことも重大な関心を持っておりますので、ぜひひとつ村民の要望、また県民の立場から解決してもらいたい。 次に、沖縄の開発、第二次振興開発計画の目標、目的、そのことを確認しておきたいと思います。 第二次振興計画の問題は日本にとっても沖縄にとりましてもこれは重大な開発プロジェクトでありますので、まずそれに対する総理のひとつ御所見を承りたいと思います。
開発庁長官。
沖縄の問題は、政府の計画とは、余りにも現実は裏腹が多過ぎるということなんであります。 では、沖細開発の目標はどう定義づけておられますか。開発庁長官、済みませんが、もう一遍。
どうも言葉で述べてもらうだけではどうしても合点が、納得がいかないことが余りにも多過ぎまして、それでは今、開発庁長官がおっしゃったその心をこのような表現と結びつけてみてください。沖縄開発の目標は、平和で明るい活力ある沖縄県の実現ということを明確に打ち出されておりますよ。ところが現実はまことに裏腹。中城湾港の開発は第二次振計の目玉であることを御存じですね。ところがこの開発が、これまたその目的はどこにあるんですか。ひとつ中城湾港の開発の目的は。