それでは、国鉄が受け取っている配当金は幾らですか。
それでは、国鉄が受け取っている配当金は幾らですか。
これをパーセンテージに直しますと、わずか一・一%なんですね。私鉄と比べてもまことに異常と言わざるを得ません。この関連会社を見てみましても営利会社です。営利会社に出資をした場合に、適当な配当を適当に受け取る、これは当然ではないかと思うのですが、どうしてもこういうふうな非常識なことは考えられません。 さらに、その中に臨海鉄道、これは配当ゼロになっていますけれども、昭和五十五年度実績を見ますと、十三社中赤字は一社だけですよ。十二社は黒字。これだけの黒字を出しているところに出資をして、配当金をもらってない。物資別ターミナル、これを見ましても配当は三千六百万、一・三%に当たります。ところが、これも十二社のうちで赤字は二社だけです。あとはみ
それじゃ重ねてお伺いしますけれども、出資をしている会社の中でも鉄建公団、営団地下鉄、これは言っていだたくと時間がありませんから私の方で申し上げますけれども、これも配当金額は全くありませんね、ゼロになっていますね。この鉄建公団といいますと、まず第一に国鉄の赤字をつくっている機構そのものではないかというふうに思います。 それから、先ほど、なぜ配当を受けないのかという私の問いに対しまして、ちょっとわかったようなわからぬような御答弁ですが、多分公共性があるからだ、国鉄に役に立っているからだ、こういうことがおっしゃりたかったんだろうと思うのですけれども、しかし、公共性だとか役に立つということで言いますと、国鉄そのものが公共性というものを全
私は、いま国鉄がお答えにならずに運輸省がお答えになりましたから、よけい言いたいのですけれども、営団には昭和五十五年に十億円を追加しているわけなんですよ。それは東京都民の足を守るために出資協力しているのだ、こういうことでしょうけれども、何も赤字の国鉄、もう財政再建でふうふう言っている国鉄が出資をしなくても、政府そのものがその辺については考えるようにしてもいいのじゃないですか。このようないいかげんな見方で再建ができるとか、六十年までに誠実にやっていく、それしかありませんとか、そういうふうないいかげんなことで本当に国鉄のこの赤字が脱却できるのかどうか。本当に国民が考えているほど運輸省や国鉄御当局が、御苦労していらっしゃるのは私も十二分に察
もうこれで終わらせていただきますけれども、運賃問題は、これ以上お上げになったらますます国鉄の客離れが起こりまして、それは総裁が考えていらっしゃるのとは逆の方向に参りますので、その点だけは最後に申し添えたいと思いますし、まだ竜華機関区の問題等がありますけれども、時間が参りましたので、これで終わらせていただきます。
車社会と言われている中で、経済社会活動や国民生活全般にわたって車が非常に大きな影響を持っております。それだけに車が走る凶器となり、また公害をまき散らす凶器というふうな厳しい批判も受けておりますので、国民の安全、生命と健康を守るという観点あるいは公害を防止するという観点から、車検の持つ役割りについて、国が実施する車検の目的とは一体何なのか。私は、今回の法改正に当たりまして、まず車検というものの原点に立ち返って、原点である車検制度が本当にいまの国民の要望にこたえるようなものになっているのかどうか、まず、その辺から政府のお考えをただしたい、このように思います。車検の目的とは一体何でしょうか、お答え願いたいと思います。
いま答えもいただきましたし、また、この法律の目的のところにも、車の「安全性の確保及び整備についての技術の向上を図り」というふうにはっきりと述べているわけですけれども、先ほど局長の御答弁の中にも、国が決める保安基準という言葉が出てまいりました。この保安基準に適合しなければ、この車は道路を走ってはならない、こういうふうになっているわけですから、道路を運行してもよい車というのは、車検で国の決めた保安基準に合致した車、すなわち道路運送車両法第一条の目的にある安全を確保し、今度の新しい法案で出てまいりますけれども、公害を防止するという上からも、自動車として機能する上にどうしても適合しなければならない国で決めた基準、これが保安基準、こういうふう
それでは、国が実施される車検では、その保安基準に合致しているか、あるいは合致していないか、これを判断するに足りる検査が現実に行われているのかどうか、こういう点でお聞きをしたいと思いますが、車検時、すなわち二十四カ月点検での点検項目は現在何項目ありますか。
それでは、その百十九項目全部チェックができておりますでしょうか。
では重ねて、その九十項目全部点検できておりますか。
局長、基準を決めているその項目を、何項目か車種によって違うとおっしゃいましたけれども、それじゃ決めている基準を全部チェックできているのかどうかというふうに私がお尋ねをしているにもかかわらず、そういうふうなことについてはきっちりとお答えがございませんでした。 私は、この法案を審査するに当たりまして、二、三カ所の陸運事務所に参りまして車検場を調査してまいりました。果たして点検項目がちゃんと点検できているのかどうかということで調査してまいりました。省令で自動車点検基準というのを決めていますけれども、それに従いまして本当にできているのかどうかというのを私は一遍見せていただいたわけです。 この点検、整備項目は、かじ取り装置とか制動装置
それは局長、十数分かかっているなんて言ったら、みんな笑いますよ。いま日本の車検は五分車検と言って、有名なんですよ。 私は、実際に何カ所かの車検場で、本当に一台何分ぐらいで車検が行われるかというのを、まさかストップウォッチは持っておりませんけれども、自分の時計ではかってきたわけです。非常に簡単といいますか、早いといいますか、いわば家庭電気製品をつくっている工場、ああいうふうなベルトコンベヤーに乗せて、車検場の車検官のぎりぎりのところで車を見させている、こういう感じの車検が行われているわけなんです。 先ほど点検項目をおっしゃいましたけれども、やはりお答えありませんでしたね、何割をやっているかというのは。六割ぐらいしか点検ができて
そういたしますと、いまの御答弁の中で、高速で走っていると車の振動等でいろいろと影響が出てくるかもわからないので、それの対策をということは、具体的に、走行する車の安全性の限界に非常に大きな影響を及ぼしているいわゆるショックアブソーバー、この辺のところにテスターを導入するというふうなことを検討しておられるのでしょうか。現在ヨーロッパのいろんな国でショックアブソーバーテスターの導入を検討し、あるいはまた、もうすでに導入をしている国もあるように私は聞いているわけですけれども、その辺の御検討をしていらっしゃる、こういうふうに解釈をしてよろしいのでしょうか。また別のことを考えていらっしゃるのですか、いかがですか。
確かに高速道路で走行する場合は、車検場でテストをしているときと違う状況が起こってくると思いますので、高速道路での事故というのは非常な大事故につながります。いまいろいろと御検討していただいているようですけれども、ぜひとも積極的に高速化対策を御検討し、また、早く実施をしていただくように、強く要望しておきたいと思います。 次に、車の部分品の問題について、視点を変えて質問をしてみたいと思うのですけれども、一台の車に部品が一万からあるというふうにも言われております。それだけに車の部分品がいわゆる新しい部品、改良したといいますかあるいは改善したといいますか、そういうふうな部品が市場に相当出回っているようでございますけれども、それらの商品が果
ぜひ、そのような手だてをとっていただきますようにお願いしたいと思います。 いま検査官の話が出てきましたので、次に検査官の問題についてお聞きをしたいと思います。 車検場のコースの最終にピットというのがありますので、そこに入って、検査官が実際に下回りの検査をどのようにしておられるのか、私は見せていただきました。これも時間をはかってみますと、わずか四十五秒から五十五秒ぐらいの間で、これはちょっと個人差がありますけれども、本当に素早くハンマーでかじ取り装置あるいは緩衝装置、制動装置、動力伝達装置等をたたかれるわけですね。そして亀裂が入っていないか、ガタがいっていないか、それからオイル等のにおいもかぐというふうなことで、ここで私が感心
いまおっしゃっていただきましたけれども、「一定の期間」だけではわかりませんね。新規採用者は一体どこで何日間ぐらいやっているのか。初級検査官はどこで何日間やっているのか。上級検査官はどこで何日間やっているのか。それをお答え願いたいと思います。
五十六年度実績で新規採用者が研修を受けられましたところは、千葉中央技術開発センターというふうになっておりますね、そうじゃないですか。これは一体どこの機関なんですか。国の、いわゆる運輸省の技術センターなんですか、どうですか。
どこのですかと聞いたら、国ではなしにどこそこの、と言ってほしいのですけれどもね。
そういたしますと、国が責任を持って特定のセンターをつくって、そこでこうした検査官を集めて研修をするようなセンターは、いまはあるのですか、ないのですか。
これはおつくりになる予定があるかのように聞いておりますけれども、現在検討しておられるのか、いかがですか。