御発言のとおりでありまして、できるだけの努力、ありとあらゆる手段を講ずることはもう当然のことでありまして、いろいろな方向を通じて向こうの政府が日本においでになるような話があったり遠のいたりいろいろやっておるわけであります。なかなか困難でありますが、今後とも関係省庁とも連絡をし、また外務省は現地の出先あるいはこれに入っておられる方々等の御意見も聞いて努力をしたいと考えております。
御発言のとおりでありまして、できるだけの努力、ありとあらゆる手段を講ずることはもう当然のことでありまして、いろいろな方向を通じて向こうの政府が日本においでになるような話があったり遠のいたりいろいろやっておるわけであります。なかなか困難でありますが、今後とも関係省庁とも連絡をし、また外務省は現地の出先あるいはこれに入っておられる方々等の御意見も聞いて努力をしたいと考えております。
非常に困難な中にいままでもいろいろ手段を尽くしてきたわけでありますが、今後ともいまおっしゃいましたような努力は最後まで続けるつもりでございます。
イラク、イラン両方ともわが国は現在のところ外交関係があるわけであります。イラクの方とはわりに話が順調にできる関係にございます。イランの方とはいろいろ話はしておりますが、なかなか話の進展の状況は予測しがたいことがたびたびあるわけでございます。 そこで、先ほどサダト大統領の逝去の話がありましたが、サダト大統領が亡くなったということが直接このイラン、イラクに影響することは少ないのじゃないか、御承知のとおりエジプトとはイラクもうまくいっておりませんし、イランは当然うまくいってないわけでありますから。ただ問題は、中東和平交渉その他の動きが出てくるし、かつまたイラン、イラクに戦闘行為をやめさせたいということはあの地区の国々のすべての念願であ
いまの件はまことに残念なことであって、御発言のとおりであります。これは西独、日本、アメリカが協議をした結果変更されたものであります。しかし、ただいまの御発言の趣旨は十分拝聴してまいります。
御発言の趣旨はわかりますけれども、これは形式的にはすでに決着した問題であります。したがいまして、今後このようなことは困るという話はいたしますけれども、この問題についてのとかくの発言は、すでに手おくれであると考えております。
いろいろな関係からソ連と話をする糸口をつかもうと努力してきたわけでありますが、そのきっかけはできたような気はいたします。 そこで、いつどういうふうに話をするか、まず両方からだんだんと話を詰めて、事務協議、それから外相会議などをやろうかという話をしておりますから、将来はいろいろな問題が出てくるわけでございますが、まだその糸口をつかんだというだけで、その先進んでおりませんから、いま訪ソするなどということは、まだその段階には来ておりません。
難民の問題では、残念ながらこれは減少する傾向にはございませんし、むしろ新たな難民がふえてくる状態にあると私は考えております。これに対して資金協力と定住と一時滞在受け入れと三つの問題があるわけでありますが、資金協力では、まあまあ日本も他国にそう劣らぬようなことをやっているわけでありますが、受け入れについては、よその国に比べたら非常におくれているわけでありまして、この点で金だけは出しながら、日本は難民問題に不熱心だというそしりを受けているわけであります。単なるそしりだけではなくて、これは難民を受け入れる人道上の重大な問題で、これが直ちに日本自体の人柄や外交の本質にも影響しますから、今後私はもちろんのこと、関係の方々と協力をして、まず一時
日本の外交の基本方針は、あくまで平和外交に徹し、軍事大国にならず、日本の持てる力を世界各国の繁栄に貢献をする、こういうことでありまして、かつまた、意見が合わない、あるいは対立する国とも話し合いはやっていくといういわゆる全方位外交は、これを貫きたいと考えております。
ただいまの情勢が力の均衡であるとかいろいろ流動的でありますから、中にはそういう間違った考え方を持った者もおるかもわかりませんが、十分注意をして今後平和外交に徹する、力によって世界が動く世界をなくすることが外交の使命であると考えております。
ソ連は、日本にきわめて近くて、しかもいろいろな意味においてわが日本の生存に影響力の大きい国であります。日米安保条約で日本とアメリカは特別の関係でありますけれども、あればあるほどこのソ連と話し合いを続けること、相互理解を深めることは、日本の安全のためにも世界の平和のためにも、きわめて大事であると私は考えておるわけであります。西独が、御承知のごとく西側陣営でアメリカと足並みをそろえながらも絶えずソ連の方と交流を深めてやっておるということ、これは私は、やはり私が願う平和のための一つの道筋だと考えております。そのようにしたいわけでありますが、残念ながら日本には北方四島という問題がありますので、この問題でソ連の方もわが方もなかなか話がうまくか
北方四島の問題は、日本国民大多数の願いであり、かつまた国会でも自民党から共産党の方々に至るまで一貫した願いであります。ですから、これは絶えず粘り強く主張しなければならぬと考えておりますが、これが解決しない間は話をしないというのでは、この解決も進まぬわけでありますから、御発言のとおりに、糸口を見つけながら、これに対しても粘り強く主張しながら、話のできる問題は話をしていく、こういうことをやるべきだと考えております。 かつまた、北方四島の視察については、これも総理が先般行かれましたし、いままでに外務大臣、総務長官等が何回も視察をしておりますが、これは日本の領土と主張しているわけでありますから、これを北海道の方から視察に行くということは
領土問題も含みながらいろいろな問題で話し合いを続けていきたいと思っております。
外務省には考えはありません。
北方領土の日を設けられたのは国内的な問題でありまして、総理府がこれを所管している。所管を言うわけじゃありませんけれども、これは国民の北方領土返還に対する熱意をあらわす行事でございまして、これについて外務省がとかくの意見を言ったり、外務省がその行事に注文をつけたりするつもりはございません。
お互いの国の人々が交流をするということは、話し合いをし、理解を深めるということであります。日本とソ連の間がここしばらく話がとだえておったことはきわめて残念でありまして、正直に言って日本とソ連の間には意見の違うこともあれば対立することもございます。しかし、人間の関係と同じでありまして、意見が対立をすればするほど、合わなければ合わないほど、しばしば会って話し合いをすることが大事であります。どのような理屈がありましょうとも、ごく近くのソ連と日本が話し合いをしないでおるということは、日本の平和のためにも世界の平和のためにも好ましいことではないと、現在の状態を私は非常に心配しておったわけであります。 したがいまして、先般ニューヨークの国連
中東地区というものは、いままで日本では、石油を売ってもらう国だ、こういう考え方から中東地区といろいろやっておって、日本は方針がない、ただ石油が欲しいから石油を買いやすいようなことばかり言っている、こういうことの批判を受けたことがあると思うわけであります。 〔委員長退席、森下委員長代理着席〕 しかし問題は、日本外交の基本というのはそうであってはなりませんので、中東地区というのは非常に大事であって、イランの問題を考えてみても、イラン、イラクの紛争を考えてみても、いまの中東地区の和平交渉の問題を考えてみても、これが一つ間違うならば、あそこで火花が散って、油田をいっぱい持っている中東地区が世界の争いの勃発点になるおそれが非常に多
御発言のとおり、アラブ諸国はイランを除いては、自分たちはアジア人であるということを向こうから言われます。正直に言って西欧諸国は、いままでひどい目に遭っているわけでありますから、頼りになるが信用ならぬ、逆に日本は信用はできるが頼りにはならぬ、われわれの力にならぬじゃないかというのが、いままでの偽らざるアラブ諸国の考え方だ、私じかにも聞いておりますし、そう思っております。 そこで、今度PLOの議長と会ったときに、われわれは、日本は西側の一員であるということは、それは新聞の誤報でありまして申し上げておりません。和平交渉については、日米は特別な関係にあるけれども足並みはそろえない、アメリカはイスラエルを支持することによってアラブ諸国を敵
現在の平和というものが一つの均衡のもとに保たれておることは、これまた事実であります。その力の均衡の世界から、力で動かされない世界情勢をつくりたいというのがまたわれわれの願いであるはずであります。そういう意味において、現在朝鮮半島においては南北が対立をして均衡を維持している、こういうわけであります。しかしながら、これが自然の姿ではありません。したがいまして、日本は、このバランスを壊さないように注意しながら、北と文化その他の面で交流を図りつつ、北と南が平和的に話し合いができる雰囲気をつくる方向を願って努力をする考えであります。 〔森下委員長代理退席、東家委員長代理 着席〕
オリンピックの開催地の候補に韓国が決まったこと、これは、いろいろ問題はありますが、喜ばしいことだと存じます。したがいまして、この韓国のオリンピックが成功するように、できる協力はしたいと考えておりますし、かつまた、このオリンピックを契機に、韓国が北を含むもろもろの国との外交関係がうまくいくようにと願い、それについて日本が努力することがあれば努力したいと考えております。
外交は個人の交際と同じでありますから、何かあるごとに人のことよりも自分の足元を見て反省することが必要であると考えております。いま御発言の趣旨は十分身にしみて今後努力をいたします。 オリンピックの問題は、必ずしも日本に対する不信認ということではなくて、オリンピックは順番で参加国が政治的な形態にかかわらず全部一通りやるというのが大体慣例になっているようでありますが、それが、東京オリンピックをやってからほかのところはまだやらぬうちに日本がまたもう一遍やろうというところに無理があったのではないか。それからもう一つは、私が言ったらおしかりを受ける、名古屋出身の方がおられるかもわかりませんが、名古屋市の中にオリンピック反対運動なんということ