先ほど申し上げましたように、船舶交通量が多く云々という考えでやってきたわけですが、そのときの前提が、油防除資機材そのものがやはり外洋型にできていなかったこともありまして、外洋に目を向けない状態で、そういう考え方で今までやってきたということでございます。 この点が、したがって、排出油防除計画なんかを見ましても、事故の想定そのものが、港の中でタンカーが衝突するとかあるいは沿岸の近くで船が座礁する、そういうふうなことを前提にして、それに対応する体制をどうするかということで計画ができておる。それは、外洋で航行中のものが、日本海の真ん中でタンカーが二つに折れるというようなことまでその時点では想定をせずにやってきたということでございまして、
