今の銀行局長の御説明では、つまり社会悪のために五十銭という高い標準に持つて来て、あえて五十銭を容認している意味ではないということなんだが、悪徳業者がその盲点を完全に今度の仕事なんかを見ていると突いているわけです。三十銭とか三十五銭とか四十銭という日歩で貸しておるわけなんだが、そうしますると、あなた方の精神をそれの盲点を突く悪徳金融業者はうまく利用したような恰好になつておるんだが、私の考え方といたしましては、数少い金融業者の犯罪を助けてやるためにそういうことをするかのごとく一面からとられても仕方がないことでありまするが、一面、一方の借りる立場の人のことは、今、成瀬君の申されましたように、何十万という人が被害を受けておる。一方の不正金融
