おっしゃることは一々ごもっともでございます。私はやめてから何にもしないで遊んでおりました。五年間は遊んでおりますが、しかしほかの人は全部始末しておりました。私自身が政治に出ます前は民間の社会事業をやっておりまして、こういう人の救済とか外地からの引き揚げに当ってきた経験がございます。従来の実績を見ましても大した数ではないと思いますが、なおようお世話しないのがあるのです。私はまあ率直に申して、この程度の人を私自身が世話できないようじゃしようがないので、そういうふうにお考え願いたいと思います。
おっしゃることは一々ごもっともでございます。私はやめてから何にもしないで遊んでおりました。五年間は遊んでおりますが、しかしほかの人は全部始末しておりました。私自身が政治に出ます前は民間の社会事業をやっておりまして、こういう人の救済とか外地からの引き揚げに当ってきた経験がございます。従来の実績を見ましても大した数ではないと思いますが、なおようお世話しないのがあるのです。私はまあ率直に申して、この程度の人を私自身が世話できないようじゃしようがないので、そういうふうにお考え願いたいと思います。
ただいまは、山下義信委員から、ただいま、フィリピンの各島峡を回りまして、遺骨収集に当っております者ども並びに船員に対しまして、非常に心からなる御同情のお言葉をいただき、なお、委員会のお計らいによりまして、当委員会といたしまして、その意を表するような激励をしていただくということになりました。私どもも、心から深く感謝いたしますと同時に、今回派遣に当りましては、本人たちがほんとうに誠心誠意この問題に当っております姿を考えてみますと、一そうありがたく感ずるような次第でございます。手続等につきましては、御趣旨に沿うようにいたしたいと思っております。 なお、この際、はなはだ申しわけございませんが、一言、過般私の病気に当りましてのお礼を申し上
南方の諸地域に相当多くの遺骨がある。ことにフィリピンにおきましては、従来現地の状況等を考えますときに、実は一日も早く遺骨収集についての処置をいたしたいと考えておりましたが、なかなか意にまかせないような状況でございました。今回も、大体全体として、フィリピン地域におけるところの状況が、遺骨収集ができるような状況だということを聞きましたので、銀河丸を派遣することにいたしたのでございます。全日程は五十一日間の予定で出発いたしましたような次第でございます。現地におきまして、フィリピン側並びに大使館等と連絡いたしまして、予定の行動をとっておるようでございますが、しかし、新聞紙にも報ぜられておりますように、ミンダナオの一部等においては、なお収集に
本来フィリピンにおきまして 一番戦争の犠牲者が多くて、私ども今度収集団を派遣いたしますのも、一日も早くいたしたい。いまだに四十数万の人々が、何らよりどころなく、風雪にさらされておるということは、私どもとしてどうしても放置することは許さない。一日も早くいたしたいという気持であったのでありますが、今日に至りましたことも、いろいろな外交関係、現地の模様等を考案いたしまして、今日に至ったような次第でございます。しかし、先ほど政府委員からも申しましたように、全体といたしましては、現地当局並びにフィリピンの政府におきましても、私どもの心配はやや杞憂になったような状況で、非常に喜んでおりましたところが、御指摘のマニラ・クロニクルに、団の行動につき
大規模な遺骨収集は、このフィリピンが最後に残ったものと了承いたしておりますが、なお、南方諸地域で残っている分がありますので、それについては、今後適切な処置をとりたいと、こう考えておりますような次第であります。 それから、中共その他からの遺骨の問題並びに当方が保管いたしておりますところの中国人の遺骨の問題等につきましては、大体、山下委員が御承知だと思いますが、私どもとしても、一日も早くこの問題の処理に当りたいと、こう考えておるような次第でございます。
政府委員から……。
正式にまだきまったわけではございませんが、無名戦没者の墓につきまして、だんだん経過をお話しになって、おしかりを受けたことにつきましては、非常に私としても申しわけなく考えております。実は私、厚生大臣になります直前の五月三十一日に、今いろいろおあげになりました関係当局の事務当局が、一つのこの墓につきましての覚書を作っておるのであります。と同時に、今御指摘のように、三十二年度予算におきまして、約五千万円をすでに計上して、そうして国会において御審議の上、通過しておるような状況でございましたので、円満に進行することと思っておりましたが、自後どうもこの問題が具体的に進んでいないということを発見いたしまして、まことにこれでは申しわけない次第であり
大へん怒られまして、なんでございますが、今私は、まあこれで行けば、秋には……、ただその、何と申しますか、こまかくまだ工事の段組を……、やっと土地の問題が解決しましたものですから、基本的な工程その他について、何と申しますか、私どもとしては、敷地にどれだけかかって、これがどれくらいという、一つ一つのダイアグラムを作らなければなりません。しかし、秋ごろまでには一応完成したい。しかしそれが、それじゃ全部、全然もうあと手を入れなくていいようになるかどうかという問題は、もう少し具体的なダイアグラムを作りまして申し上げたいと思いますが、今のところ、秋ごろまでには完成いたすという決心をいたしております。
ただいま議題となりました厚生省設置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。 この法律案は、厚生省の内部部局のうち、公衆衛生局を予防局及び環境衛生局の二局に分けるとともに、地方支分部局のうち、舞鶴地方引揚援護局並びに復員連絡局及び同支部を廃止することを、そのおもな内容とするものであります。 まず、改正の第一点は、公衆衛生局を予防局及び環境衛生局の二局に分けることであります。御承知のごとく、国民の生活環境に関する諸問題は、近年、高度に複雑化しつつありまして、常に健康で明るい国民生活を増進し、育成するために、現在及び将来において広範な領域にわたる環境衛生行政を積極的に推進すべき必要性がきわめて高く
木下委員から、私どもがやっております事柄について、御批判のうちにも誠意をいろいろ認めていただきましたことは、ありがたいことだと存じております。今御指摘の国民皆保険につきまして、二十一年度五百万人を予定いたしまして、三千五百万人を予算上決定いたしました。まあ今のところの見込みでは、年度末に四百万人くらいふえるのではなかろうかというふうに考えております。年間の伸びとしては、相当従来の過去の実績から見ますと、伸びておりますが、しかし、予定ほど伸びていないとおっしゃいますことは、事実その通りだと私は思います。このなぜ伸びないかということがお尋ねでございますが、結局問題は、市町村との財政の調整をはかりますことについて、私どもが考える点が一つあ
国保の改正案につきましては、今、関係部局と相談をまとめておりまして、本国会に御審議をわずらわしたいと思っておるのでございますが、今申し上げましたように、地方財政に対する、療養費に対する国庫の負担分を増額しなくてはならない。ただいま、昨日以来御審議を願っております予算の面につきましても、地方財政に対して療養給付費の二割、現存二割でございますが、二割及び五分の調整交付金を設置いたしたい。この点につきましては、国民健康保険組合連合会の方では、三割を要求していられますが、現状二割でございますと、どうしても地方財政の窮屈なところ、あるいはこの保険が進んでおりますところに相当額、ある程度の金額をふやしますために、その他の市町村に対しましては、二
大きな点は、私はそう心がけておるのでありますが、法律案としては、この際にいろいろその他の事柄についても考えたいという考え方のもとに、今原案を練っておる最中でございます。
木下委員にまことに申しわけありませんが、衆議院の予算委員会から、至急出ろという社会党からの御要求がございましたので、はなはだ不満足ですが、ここで御答弁を一応さしていただいたら、向うへやらしていただきたいと思います。 結核につきましては、かねて御承知の通りの事柄を考えておりましたわけでございます。その根本的な対策につきまして、確かに今回の予算に、第一公費負担の原則に従いまして、そうして、国として責任を負って、この撲滅対策に、最近の医学の進歩をもってすれば、半減することは困難ではないと考えて、かかっておるのでございます。結果的には、お手元に差し上げてありますような結核対策費になって、昨年に対しまして、約十億という予算の増額が認められ
国民年金につきましては、けさほどの新聞を御引用になりました。実は、本年度来御承知の通りに準備を進めておりました。現在におきましては、いろいろな具体案について試算をいたして、そうして将来に備えたいと思いまして、昨日もあの案を土台にいたしまして、いろいろ相談しておるような次第でございます。あれが厚生省の案ではございません。 それから婦人を包容すべきじゃないか、未亡人の包容につきましては、私どももそういう考え方で進めて参りたいと思います。それから無醵出を併用することにつきましては、むろん当然のことである、こういうふうに考えておりますので、引き続き具体的に調査研究を進めますとともに、内閣にあります社会保障制度審議会及び私どもにあります五
昭和三十二年度の厚生省所管予定経費要求額の概要について、御説明申し上げます。 昭和三十三年度厚生省所管一般会計予算要求額は、一千七十二億五千七百五十四万五千円でありまして、これを昭和三十二年度の予算一千十四億三千九百五十五万三千円に比較いたしますと、五十八億一千七百九十九万二千円の増加と相なっております。 昭和三十三年度の予算編成に当りましては、社会保障の確立強化のため、特に国民皆保険の推進、医療機関の整備、結核対策の充実及び診療報酬の合理化を総合的に検討して、これが実現をはかることを目途として参ったのであります。もちろん一定の財政規模の中で、すべてが十分なる伸展を見たとは言いがたいのでありますが、以下御説明申し上げます通り
まあ、非常に厚生白書の貧乏の問題が問題になっておるのでありますが、実はことしの厚生白書は、特に貧乏問題を取り上げて、客観的にどう見るべきかという問題に主点を置きまして、そうして、そこにひそんでいる問題については、いろいろな立場からいろいろ考えていただけるようにという考え方であったわけでございます。実は、厚生白書だけで、すぐこれで結論を何事も出しておりませんので、たとえば、厚生白書のうちの三百七十四ページに、現在の保護人員の数が出ております。で、ごらん願いますと、実は三十二年の一月から七月までは、過去の数字と合せて書いてあるのですが、総人口に対する比率といたしましては、これはまあ、現実に確かな数字なんでありますが、この推移から見ますと
貧乏の中に入ると私どもは考えております。ただ、貧乏の中に入ると思いますから、去年からその標準は上げておるのです。実際、三十二年度予算から。だから、標準を落して考えておるのではございません。それから、まああまり厚生白書にとらわれますのはどうかと思いますが、少くともこれらについて御承知の通り、三十二年度予算から、低額所得者として医療関係、教育関係その他について施策が行われ始めたわけでございます。ですから、決してこれらをなおざりにいたしているつもりはないわけでございます。
まあ率直に申して、藤田さん、今度の予算を通じて、ともかくある程度の、あなたからごらん願えば、あなたの立場から見れば、むろん満足でないであろうということも、私十分推測できます。また私自身が厚生関係の仕事を担当しておって自分の意図しているところが全部できているとは思いません。しかし少くともあなたのおっしゃった方向に私どもとしては努力しておるという実績が何もないことはない、事実あるということだけは申し上げます。ただ、われわれ自身が新しい視野から見て全体からどう考えるか、今年度私ども自身が意図している分につきましても、やはり国際収支の関係がうまくいかないという点は、貧乏追放の面から見ましてもやはり解決しなければならぬ根底的な問題の一つである
前段の、私の主として政治の重点を執行すべき心がけについては全く同感であります。私は絶えずその点について努力をいたしたいと思います。 第二の国民年金の問題も、けさほどの新聞に出ておりますのは、だんだん一つの具体的な案になって検討を進めるという段階に入ったということの証明にはなります。しかしまだ実は、昨日私が見まして、数案を事務当局に示唆してその試算をさせるように命じたところでございます。しかし私どもとしては一日も早くこの国民年金制度を全国民に執行したいものであるというふうな考え方は決して後退しておるわけじゃございませんで、できるだけ準備段階を急ぎまして、そうして実施を一日も早くしたいという考え方であります。
三十三年度の予算に当りまして最初の私どもの構想、私自身としてやりたいと思いましたことは、今地方財政との調整及び医療費の引き上げ及び大きな問題としては結核対策の推進という問題があげ得ると思います。あと無医地区の解消につきましてはやり方によっては金額的にいろいろ考えられますが、全体的にはそう大きな金ではない、大きな金になりますのは以上申し上げました三つだと思います。で、前の二つにつきましては、率直に申し上げますが、三十三年度の予算、財政上の問題に制約されまして、半カ年分しか予算は計上できませんでした。年度当初からいたしたいと思っておりましたのは、不幸にしてその点で何と申しますか削減の運命になった。それから結核対策につきましては、もっと根