お答えをいたします。 ベトナム方面に対する配船は、非常に危険が伴う情勢になって以来、海員組合等から船主側に対しまして配船を中止するようにといういろいろな働きかけがございました。したがって四十年の三月以来、船主がその配船、特に北ベトナムに対する配船を自主的に中止いたしておりました。 それで、このたび光徳丸を配船することになりましたが、これは五月十日に神戸を出航し、香港は五月十九日に出航してカムファという北ベトナムの港に入る予定でございます。この配船が新聞紙上に出たときに、外務省から事務的な連絡がございました。課長から課長に対して、この配船は抑制といいますか、することは可能かどうかというような連絡がございました。われわれといたし
