法曹人口の増加に伴いまして、裁判所に係属する事件も増加することが予想されるところでございますが、他方、司法制度改革審議会の最終意見にもありますように、より適正かつ迅速な裁判を実現し、専門事件への対応も強化するためには、委員御指摘のとおり、裁判官の増員が必要であるというふうに考えているところでございます。
法曹人口の増加に伴いまして、裁判所に係属する事件も増加することが予想されるところでございますが、他方、司法制度改革審議会の最終意見にもありますように、より適正かつ迅速な裁判を実現し、専門事件への対応も強化するためには、委員御指摘のとおり、裁判官の増員が必要であるというふうに考えているところでございます。
適正、迅速な裁判を実現するためには、裁判官とともに書記官等の一般職員が力を合わせてやる必要がある、そのためには、裁判所の書記官等の一般の職員の増員についても、その確保に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
司法制度改革審議会の意見書は、多角的かつ精力的な調査審議に基づいて、我が国の司法制度のあり方について大きな方向性を示すものでありまして、より利用しやすい司法、より信頼される司法を築いていくために大きな意義があると考えております。 裁判所といたしましても、審議会の意見を尊重し、二十一世紀にふさわしい司法の実現に向けて努力してまいりたいと考えているところでございます。
司法制度改革審議会の意見書は、多角的かつ精力的な調査審議に基づきまして、我が国の司法制度のあり方について大きな方向性を示すものでありまして、より利用しやすい司法、より信頼される司法を築くために、大きな意義があると考えているところでございます。 今後、この意見書を受けて、政府部内で具体的な改革の審議が進められていくことになろうと思いますが、裁判所といたしましても、司法制度を担う立場から、これにできるだけ協力するとともに、国民の期待にこたえる司法制度の実現に向けて努力してまいりたいと考えているところでございます。
今回の意見書の中にあります問題の中で、特に裁判官に関する問題につきましては、総局内にそれを担当する人を置きまして、意見書の意見を十分踏まえて、それに沿った改革をしていくのにはどうしたらいいかという形のものをつくりたいというふうには考えております。
平成十三年三月十四日の最高裁判所裁判官会議において、いわゆる福岡の問題につき、最高裁判所調査委員会による調査結果の報告がされ、了承されました。 このたび、衆議院法務委員会において、この問題について集中審議がされることになりましたが、その審議に先立ちまして、調査委員会の委員長を務めた私から、まず、調査結果の概要について説明させていただきたいと思います。 調査報告の結論は、報告書の冒頭に掲げた三点にまとめられております。これを読み上げますと、 一 古川龍一判事の妻古川園子を被疑者として、福岡簡易裁判所に対し、平成十二年十二月十三日、十二月二十二日、平成十三年一月九日、一月二十九日、一月三十一日の五回にわたって各種の令状請求が
裁判所職員の国家公務員法違反につきましては、捜査当局により嫌疑不十分とされ、また、古川判事及び裁判所外への捜査情報の漏えいはなかったものと認められたわけでございますが、令状関係書類をコピーして報告したという不適切な行為によって裁判所の執務のあり方に強い批判を招いたことはまことに遺憾でありまして、深く反省するところでございます。 裁判所といたしましては、まず、先ほどの調査結果の概要説明でお話しし、また、人事局長が答弁いたしましたように、再発防止策を早急に策定していくことを考えております。また、古川判事の行為につきましては、裁判所と検察庁との癒着が原因ではないか、証拠隠滅があったのではないかといった非難がされ、国民の司法に対する信頼
最高裁の調査委員会といたしましては、古川判事が捜査情報を分析してそれを弁護士に渡したという一連の行為が実質的に弁護活動に見られる行為に当たるのではないかということで、適当な処置が必要であるという報告をしたところでございますが、まさに委員御指摘の裁判官の倫理のあり方につきましては、現在、最高裁大法廷で審理しているところでありますので、その判断にまちたいというふうに考えております。 私といたしましては、このような事態が出た場合には、既に弁護人がついているのであるから、裁判官の倫理観から考えた場合にはやはり弁護士に任せるのが適当ではなかったかというふうに考え、それを理由といたしまして、調査委員会としては、相当な処分が必要であるという報
最高裁判所の調査委員会といたしましては、委員を福岡に派遣いたしまして、古川判事本人から長時間にわたりまして直接事情を聴取いたしました。その際、古川判事は証拠隠滅はしていない旨述べましたが、多角的な観点からその供述を検討いたしました結果、その具体的な供述に何ら不自然な点はなく、その一部は捜査機関により公表されました捜査の結果、裏づけられていたところでございます。 このようなことから、捜査機関の捜査結果と同様に、最高裁の調査委員会といたしましても、古川判事が証拠隠滅をしたと認めるに足りないという判断をしたところでございます。
委員御指摘の点は、確かに裁判官としては難しい問題であるというふうに思います。この点は、まさに現在、最高裁判所の大法廷に係属しております古川判事に対する分限裁判において審理中の問題でございます。したがいまして、以下の答弁は、あくまで既に公表いたしました最高裁調査委員会の見解ということで御理解いただきたいと思います。 古川判事の本件における行為は、単に妻の弁解を取りまとめたというにとどまるものではございませんで、山下次席検事から告知された趣旨に反して、その捜査情報も資料として、刑事裁判官としての知識と経験を生かして捜査を分析し、その疑問点などを検討して対処方針を立案するなどの実質的な弁護のための活動を行っていたというほかないのではな
御指摘の裁判員制度につきましては、現在、司法制度改革審議会において議論されているところでございまして、裁判員の主体的、実質的関与と評議の実効性の確保、被告人の憲法上の裁判を受ける権利の保障の趣旨等を踏まえて検討すべきという方向で審議がなされていると承知しているところでございます。 裁判所は、国民の司法参加の制度のありようについては、審議会におけるこのような検討の結果を踏まえて、最終的には主権者である国民が判断すべき事項であると考えているところでございます。
本件に関しましては、裁判所と検察庁が癒着しているのではないかといった批判のあることは十分承知しているところでございます。 裁判官は、中立公正な立場で事件の審判に当たるものでありまして、高い職業倫理が求められることから、国民の皆様からいささかも疑念を持たれることのないよう、襟を正していかなければならないと考えているところでございます。
今回の、裁判官のあり方や、組織としての裁判所と検察庁とのあり方に投げかけた問題は重大かつ深刻でありまして、裁判所といたしましても、これを真摯に受けとめる必要があるというふうに考えております。 今回の事件を踏まえまして、裁判官が高い職業倫理を保持するため、意識の覚せいが必要であるとも考えておりますが、このことは、裁判所組織のあり方について検討をしていくことを否定するものではありません。裁判所といたしましては、令状請求関係書類のコピー問題の再発防止策を策定していくほか、裁判官が高い職業倫理を保持していくことを裁判官の間で徹底していくことができるような裁判所のあり方を検討してまいりたいと考えているところでございます。
中坊委員がどういう趣旨で申し上げたか、必ずしも私、十分認識しておりませんが、今回の件は、捜査情報のうち必要な限度のものが、最高裁には報告された、高裁にはコピーをして報告されたという問題でありまして、その報告のあり方につきましては、防止策の中で検討してまいりたいと考えているところでございます。
御指摘の点については、最高裁として検討したいと考えております。
昨日の最高裁判所裁判官会議におきまして、いわゆる福岡の問題につき最高裁判所調査委員会による調査結果の報告がされ、了承されました。 このたび参議院法務委員会においてこの問題について集中審議がされることとなりましたが、その審議に先立ちまして、調査委員会の委員長を務めました私から調査結果の概要について説明させていただきたいと思います。 調査報告の結論は報告書の冒頭に掲げた三点にまとめられております。これを読み上げますと、 一 古川龍一判事の妻古川園子を被疑者として、福岡簡易裁判所に対し、平成十二年十二月十三日、十二月二十二日、平成十三年一月九日、一月二十九日、一月三十一日の五回にわたって各種の令状請求があり、各回について裁判所
裁判所職員の国家公務員法違反につきましては、捜査当局により嫌疑不十分とされ、また古川判事及び裁判所外への捜査情報の漏えいはなかったものと認められたわけでありますが、令状請求関係書類をコピーして報告したという不適切な行為によって裁判所の執務のあり方に強い批判を招いたことはまことに遺憾でありまして、深く反省するところでございます。 裁判所といたしましては、まずは、先ほど調査結果の概要説明でお話し申し上げましたように、再発防止策を早急に策定していくことを考えております。 また、古川判事の行為につきましては、裁判所と検察庁との癒着が原因ではないか、証拠隠滅があったのではないかといった非難がなされ、国民の司法に対する信頼が大きく損なわ
本件では、裁判所と検察庁との癒着が原因ではないかとか、あるいは古川判事の行為に証拠隠滅があったのではないかといった批判がなされ、国民の司法に対する信頼が大きく損なわれる結果になったというふうに考えております。 この問題で裁判官のあり方や組織としての裁判所と検察庁とのあり方に投げかけられました問題は重大かつ深刻であって、裁判所としては、これを真摯に受けとめる必要があると考えているところでございます。
委員の御意見は御意見として私ども承った上、長官に伝えることにいたしたいと思います。
昨日の裁判官会議は水曜日の定例の裁判官会議でございましたが、午前中に開かれまして、健康上の都合の裁判官一人を除く十四名が出席されました。その席上、調査委員会の委員である所管の人事局長が調査報告をいたしまして、報告については了承された、こういうことでございます。