そういう答弁でございますから、確かに簡素化、合理化という方向には進んでいる、こういうことは言えると思うのであります。複雑多岐にわたる譲許表の簡素化を図るため、さっき言われたような政府の方針に基づいて簡素化をするという考えであることはよくわかりますが、これで従来とは非常に合理化され簡素化されたと言うのでありますが、その点ではまだまだもっと合理化を図っていくような、そういう方針をさらに持っておるのでありますか、これで十分満足であると思っておるのでありますか、さらにこれも聞いておきたいと思います。
そういう答弁でございますから、確かに簡素化、合理化という方向には進んでいる、こういうことは言えると思うのであります。複雑多岐にわたる譲許表の簡素化を図るため、さっき言われたような政府の方針に基づいて簡素化をするという考えであることはよくわかりますが、これで従来とは非常に合理化され簡素化されたと言うのでありますが、その点ではまだまだもっと合理化を図っていくような、そういう方針をさらに持っておるのでありますか、これで十分満足であると思っておるのでありますか、さらにこれも聞いておきたいと思います。
その点は了承しますが、そこで具体的に表について事実関係を少しお尋ねしてみたいと思う。 「第三十八表 日本国の譲許表」のうち、ページ数で言えば第三十九ページに登載されておる「録音機又は音声再生機を自蔵するもの」がラジオ受信機ということで品目分類されているが、なぜこれがラジオ受信機として分類されているのか理由があろうと思うのでありますが、この説明をしてもらいたい、こう思います。
こういう分け方は国際的な常識というわけですか。
そこで、政務次官出ておられますから政務次官にお答えを願いたいと思うのでありますが、一九七三年の九月に世界貿易の拡大を目指し、多国間貿易交渉の実施を決めた、いわゆる東京宣言がガット閣僚会議で採択されましてからもうすでに一年半を経過しておるのであります。この東京宣言の第十一項で、貿易交渉を七五年中に完結することとなっておったのでありますが、その実質交渉は本年の二月にスタートしたばかりで、この七五年中に完結するというようなことは恐らく不可能ではないだろうか、こう私は考えるのでありますが、政府としてはこれに対してどのような見通しを持っておられるのか、どういう展望を持っておられるのか、この点を政務次官にお尋ねしておきたいと思います。
そうしますと東京宣言の第十一項でうたわれておるように、七五年中に新国際ラウンドのいろんな取り決めというものは完了するであろう、こういう確信を持っておられるのでございますが、もう一遍承っておきたいと思います。
そうしますと、今年中に新国際ラウンドの協定といいますか、そういうものはどうなるのか、今後の様子、経過を見ないと、いつになるかはっきりとは断定できない、こういうことでございますね。
それでは、言葉を変えてお尋ねしますが、ガット閣僚会議が東京で開会されて以来、一年半をたっておる。その間に、私が申し上げるまでもなく、世界の経済情勢というものは非常な激変をしておるわけですね。すなわち世界的なインフレ、不況、国際収支の点で各国がいろいろ大きな悩みを持っておる。そうして景気はますます後退して好転しないというような色彩がいずれの国にも強い。したがって、そこで保護貿易の機運が台頭してきておるという、必然的にそうなるという傾向が出てきておる。そこで政府は、この多角的な貿易交渉を通じて、各国の保護貿易主義的な強い傾向に対し、果たしてわれわれが満足できるような歯どめになるような取り決め、そういうものを今後決め得るかどうかということ
政務次官、せっかくの御答弁でありますが、そういうことは観念的にはわかるのでありますが、現実的にはそうでしょうか。通産省、来ておりますね。現実はさっき政務次官が答弁されたような——それは観念的にはそうであろうと思うのですけれども、現実にはそうでしょうか。この多角的な貿易交渉というものを通じては、各国の保護貿易主義というものの壁は果たして破れるかどうだろうか、通産省としてどうお考えになっておられますか。具体的にはまた後ほどいろいろ聞きます。
そういう答弁でありますけれども、私は、現実はそうではない方向へ向かっておるという面の方が強いのじゃないか、こういうふうに考えます。 そこで、具体的に昨年五月でありますか、イタリアにおける輸入担保金制度の強化が行われた。そして西欧諸国の輸入制限措置が実施されてきておる。それから、近くはオーストラリアの自動車を対象とする輸入数量制限措置が新聞報道で伝えられておるなど、ガット十九条違反と考えられるケースが次々と国際的に目立ってきておることは否定できないのでありますが、その実情はどんなふうでありますか。 それからまた、わが国としては、ガット十九条に基づく協議をすべく、ECの諸国あるいはオーストラリアなどとこれら問題に関し話し合いを進
いまの答弁では、イタリアにおける輸入担保金制度の強化に対しては、これはわが国も抗議を申し入れ、それからOECD等でも具体的に協議が行われて、これが緩和といいますか、そういう方向に行っておる、こういうことですね。 それからオーストラリアの自動車輸入制限割り当て制というものについては、これから話し合いが行われる、こういうことでございますか、もう一遍。
じゃまだ話し合いは行われていないのですね。これから行おうというのですか。ちょっと遅いのじゃないですか。
さらに今後のわが国の外交的な措置によって好転といいますか、そういうことをぜひやってもらわなければならぬわけですが、さらに欧州共同体九カ国とアフリカ、カリブ海、太平洋諸国四十六カ国との新連合協定がさきに調印をされておるのであります。これはロメ協定といっておるのでありますが、これが発効してまいりますと、全く新しいタイプの地域連合が創設されるということになってくるのであります。そうしますと、ECブロックが世界的な規模にまで拡大されて、ガットなどの場におけるECの発言力は一段と強化されることになると思いますが、ロメ協定のわが国に与える影響並びに新国際ラウンドにおける貿易交渉面でのECの圧力など、関係面に及ぼす影響は大きいと思うが、政府はこの
いまの御答弁ですが、わが国への影響というものはどういうふうに判断をしておられるのか。広く新国際ラウンドのそういう、外務省がこうあるべきだと考えておられる方向に大きな悪い影響を及ぼしてこないか、強い影響を及ぼしてこないか、こういうことをお尋ねしておるのであります。もう一ぺん……。
わが国の外務省、政府としては、ロメ協定は、これら地域の発展途上国の発展に大きな貢献をするであろう、これがひいては国際ラウンドの今後のそうした関係の発展のためにもプラスになっていくだろう、こういう判断である、こういうことでございますね。
それではほかの点に進みましょう。 東京宣言の第六項には、先進諸国は発展途上国に対し、貿易に関する特別優遇措置を認める、こう書いておるのでありますが、元来ガットというものは無差別が一つの大きな柱である。こう私は考えておるのでありますが、東京宣言で無差別であるべき原則というものの一角が崩れるということを示しておるのではないかと思うが、この点についてはどうでございますか、御答弁を願いたいと思います。
私も発展途上国に対して優遇されるということが反対、こういう意味ではないのでありますが、ガットの精神というもの、大きく広くこれを解釈すれば、そういうことになることも当然であるというふうには解釈しておるのですが、従来からの形式から行くと、やはり東京宣言というものはガットの従来の立場が変わってきた、これはいい意味でそう変わってきた、私はこういうふうに解釈をしたいのです。 そこで、現在の国際経済を大きく撹乱しておるといいますか、重圧を加えておる問題は、石油の問題があると思うのです。特に、またとみに大きな世界的な世論を呼んでおる食糧の問題がございます。これは何とかして世界経済のスムーズな発展といいますか、そういうもののためには早く鎮静化さ
もう時間が来ておりますから終わりますが、確かにいま政務次官が御答弁になったように、六〇年代はガット体制のもとに、発展途上国も先進国も輸入制限措置を軽減、撤廃するという旗印のもとに自由貿易の推進を図ってきた。そのために、多くの先進国は、それに対応して経済規模を拡大し、対外依存をお互いに強めてきた、こういうことは言えると思うのでありますが、ところが今日のように国際的な経済混乱というものが大きく起きてきた。そしてあなたのさっきの答弁と逆みたいになりますが、自由貿易主義、ガット、国際ラウンドによる、その秩序による貿易の自由主義というものが、国際的な経済混乱をも防いで、そしてスムーズな自由主義貿易の体制を維持していくようなことが、かえってそれ
田中厚生大臣にお尋ねをいたしますが、かつて元総理大臣の佐藤榮作さんが七年間の総理大臣在職中に、たびたび本会議の席上で言っておられたのは、健康保険制度を抜本的に改正するような計画を持っておるから一時的なこの改正案で了承をしてもらいたい、いずれ必ず健康保険制度の抜本的な改正をやる予定であるのでと、こういう答弁を私は少なくとも三回ぐらいは佐藤内閣の七年間に承っておるのであります。その後田中内閣になっては、そういうふうな意味での答弁はなかったと記憶しておるのであります。いまの三木さんの内閣になってからまだ短期間でありまして、そういう意味での答弁があったということは記憶いたしておりません。 そこで、佐藤内閣の当時総理大臣が答弁をされたこと
そうしますと、田中厚生大臣の構想としての抜本的改正というものはどういうものでしょうか。抜本的というのは、いろいろな点から考えてこれが最も理想的である、これが抜本的だと思うのでありますが、田中厚生大臣はいまの保険制度がどういうふうに改正されたら抜本的な改正とお考えでしょうか。厚生大臣でありますからやはり構想を持っておられると思うのでありますが、その点もう一遍重ねて具体的にお考えをお聞きしておきたいと思います。
田中厚生大臣は、大臣になられたときに、老人の医療問題等について私はいろいろ構想を練っておる、こうも言っておられるのでありまして、厚生大臣にはやはりそういう方面の工キスパートが大体なられると思うのであります。まだ厚生大臣になって日が浅いので、保険制度についてのそうした構想はないようにおっしゃるのでありますが、これは非常に遺憾だと私は思うのであります。それでは、いまのままの保険制度では満足できない、こういうことでございますか。