私も田中総理の東南アジアの訪問の際に起きた摩擦といいますか、そういう事態が、租税条約の不備等からきたということを言っておるわけではないのですが、租税条約に関連して、今度のアイルランドとの条約二十七条、スペインとの間の条約では二十五条に不服申し立て及び両国の当局間の協議に関する規定があるわけですが、そういうような紛争というものを、いままでに二十六の国と租税条約を結んできておって、この不服があって申し立てられて、両国で協議をしたという事例はないのでありますか、あるいはかなりあるものですか、その点について答弁を願っておきたいと思います。
