いま三木副総理にお尋ねしたいのは、具体的にイスラエル政府に対してどのような外交的な措置をとってきておられるのか、これからとっていかれるのか。それからもう一つ、さっき御答弁になられましたが、七日にアメリカに行かれましてキッシンジャー氏やワルトハイム事務総長とお会いになって、どういうお話でございましたか、その点もあわせて御答弁願いたいと思います。
いま三木副総理にお尋ねしたいのは、具体的にイスラエル政府に対してどのような外交的な措置をとってきておられるのか、これからとっていかれるのか。それからもう一つ、さっき御答弁になられましたが、七日にアメリカに行かれましてキッシンジャー氏やワルトハイム事務総長とお会いになって、どういうお話でございましたか、その点もあわせて御答弁願いたいと思います。
そこで、これは新聞報道でありますが、三木副総理が日本へお帰りになった当時、ロイター通信でクウェートの何という新聞が三木さんの談話をとらえて、日本は恩知らずだというようなこと、お読みになったことがありませんですか。——それはこういうことなんです。あなたがアメリカへ行かれてアメリカで言ったことは、イスラエルの絶滅なんということは、おれはアラブ諸国を訪問したときに言っていない、こうアメリカで言ってきた。そうすると、クウェートのある新聞は、そんなことはおれらは何も話したことはないし、考えてもいないのだ。しかしそういうことを三木特使が日本へ帰って言うということは、アメリカ寄りの政策、考え方を持っておるから——まあことばは、これは新聞の報道です
三木特使が第一に行かれたのはアブダビでございますか。それからサウジアラビアに行かれた。そして当時お立ちになるときは、非友好国というらく印でなかったかもしれませんが、友好国ではなかった。中立国扱いぐらいにして削減をする、こういう事態のときにあなたがおいでになって、そしてファイサル王と二人っきりで会って、いろいろ熱のこもった討議をされて、そしてファイサル王があなたの演説にほれて、そしていろいろなことを努力しようというようなことになったのが、今度の十二月二十五日のクウェートの各国の石油担当相会議でああいう決定になったということを新聞等で読んだことがあるのです。それはそれでたいへん御苦労さんだと思うのでありますが、それまでなぜイギリス、フラ
私は必ずしもそれだけではないように思うのです。今度の対イスラエル関係の石油供給の削減の目標は、たとえばイラクなんかは賛成でない、こういっておる。それは目的はアメリカなんだ。イスラエルと密接な関係を持って、これを支援しておるアメリカへの石油の供給を制限しよう、こういうことが大きな目的であるということはもう明らかであります。そしてアラブの諸国の人たちが、日本の外交というものについて、アメリカ寄りである、対米依存である、こういう印象を強く持っておることが一つの大きな原因ではなかろうか。それをあなたは、いやそれはお互いに理解し合う程度が低かったからそうなんだといえば、そういうこともいえるかもしれません。 それからまたほかにいろいろあると
時間がありませんので副総理に要望しておきます。金額の多い少ないは別にしまして、かなり盛りたくさんの話が進められたようでありますが、従来民間ベースであったような、話だけで、あとは実を結ばなんだということ、これはやはり今後たいへん影響の強いことでありますから、もちろん閣議等で確認しておられるようでありますが、今後の努力を私要望しておきたいのです。 そこで、もう一つ重要な点をお尋ねしておきたいのですが、石油は、いまも御報告の中で、一バーレル八ドルから十ドルぐらいまでのところになるんじゃないだろうか。しかも、もうすでにアラブ諸国、サウジアラビアなんかは金は要らぬといっておる。金は要らないんだ、われわれは石油がある間に国を近代国家にして、
時間が来ましたから、これで終わります。
質問に先立ちまして委員長にお願いするのでありますが、資料要求であります。 一つは、中東派遣国連軍に関する、安保理事会で先般決議をされておりますが、その決議の内容についての資料。第二番目は、国連軍参加国指揮系統はどうなっておるのかという点であります。第三は、現在の国連軍の実施状状についての資料、この三つの点について資料を提出してもらえますように、配付してもらえますように委員長にお取り計らいを願いたい、こう思います。
私は、日韓閣僚会議、きのうでありますか、前駐日韓国大使李氏と外務大臣が会見されまして、その席でも日韓閣僚会議は年内にこれを行なうということについての方針は変わっていない、ただしその大きな前提条件といいますか、前提条件ということばは使ったかどうか、まあこれは私の想像ですが、金大中氏の自由な出国ということをもっと前進するということが大きな前提になるというような意味の発言をされたという報道を新聞等で読んだのでありますが、きょう私は、結論的に申しますと、今日の事態では日韓閣僚会議をやるべきでない、こういう観点からいろいろ質問を行ないたいと思います。 その前に、これは蒸し返しのようでありますけれども、私は日韓の間に起こった金大中氏の事件、
警備局長、もう一ぺんお尋ねしますが、十月の末、十一月の初めごろに話は妥結がされておるわけですよ、一応両国の間に。自来もう十一月、十二月も二十日でありますが、五十日たって何ら連絡がないということは、当時はどういう話し合いであったのですか。政府、あなたのほうには今後連絡するという話であったのか。それからあなたが警備局長として持っておる情報は、いま向こうで何らかの向こうの法律によって、国内法によって処断がされておるというのか、あるいは何もされていないのか、そういうこともお聞きでありますか。それから、事件の内容等について、さっきあなたが答弁になったように、内容について、今後わからんのじゃないですか、どうですか。そんな逃げるような答弁じゃだめ
そこで、以上いま私が短時間にお尋ねしたような状態で、この事件については、警察当局は捜査等については何らの進展もないということに尽きると思うのです。おそらくやってないのじゃないかというように私は考えざるを得ないのでありますが……。 そこで、外務大臣にお尋ねいたしますが、今月の十三日に駐日李前大使は田中総理大臣を訪問して離任のあいさつをしておる。そのときに、これは私、新聞で読んだ内容でありますが、田中総理大臣は、この金大中事件は長期的な展望に立って解決をしなければならぬと考える、それであなたが帰国したら朴大統領や金総理にそう伝えてくれ、こういうことを言ったと、これは新聞等で報道されておるのであります。それからまた、あなたがきのう李前
外務大臣、そんな弱いこと、望ましいとか——当然じゃないんでしょうか。日本へ正当なビザを持って入った第三国人を、政治的な意見を異にするというようなことで、こんなもの、だれが見たって、世界じゅうの人はKCIAがやったとみんな思っていますよ。それに対して外務大臣として、望ましい望ましいと言って、そんな態度でいいんでしょうか、あなた。もっと強く、金大中氏の自由な出国、日本へ来ることをも含めて、当然これは要求すべきだ。望ましい望ましいと言って、ただ、もみ手のような態度で韓国に臨んでいられるというところに、私は、今度のああいう世界じゅうのもの笑いになるような解決といいますか話し合いになる。あんなもの解決じゃないです。なれ合いです。 これは私
私は何も外務大臣に、けんかせい、こう言っておるわけじゃないのでありますが、それは国と国の関係でありますから必要なエチケットをわきまえた丁重な態度で臨む、それは当然でありますが、主張すべきそういう立場が弱いということは、これは私は否定し得ないと思うのであります。 そこでさらに、時間もありませんので進めていきたい、外務大臣にお尋ねしたいのでありますが、最近韓国内において学生の騒動といいますか、韓国内におけるいろいろな大学、高校等に至るまで、反朴政権の騒動といいますか、決起といいますか、そういうデモンストレーションといいますか、いろんなことが行なわれておる。あるいたはまキリスト教の信者のカソリックの人、プロテスタント、いろんな人たちも
私は外務大臣の、それは局長が出した資料を読まれたのでしょうが、認識は非常に不足しておられると思うのです。大きな中心は日本の対韓援助をやめろという要求でありますよ、あなた。あれは日本の資本が前の韓国を支配してきたと同じような状況に再び朝鮮半島、韓国を置くようなことであるから対韓援助はやめろ、こう言うておるのですよ、あなた。これが大きなスローガンですよ。違いますか。それから、金大中氏も、あの人の書いた本を私拾い読みしたのですが、いまのような姿の対韓援助を続けていくと、こんなものは日本と韓国の両国民族の友好親善、よい関係の前進には役立たぬ、役立たぬどころか、いまのような姿は害になると金大中氏も言っておるのですよ。そういうことを御存じでしょ
私はあるどころじゃないと思うのです。たとえば私、新聞情報しかわかりませんけれども、あそこに何か名門のカソリックか何かの女子大、梨花女子大学というのがあるそうですね。何か名門だそうです。いわば韓国における名家のお嬢さんたちが行く女子大学らしい。あそこの大学も学生が決起し出した。そしてその大きな中心スローガンは、日本の対韓援助反対である。これはやはりどうしてもがまんができないということが大きな中心的なスローガンである、こういうふうにいろんなものは報道されております。私はそういうことを外務大臣はやはり頭に置かなければいかぬと思うのです。それは学生運動、学生がやっておる運動を一々頭に置くわけにいかぬというようなことでは、私は外務大臣としては
私は外務大臣に、日本が他の国に経済援助、協力をすることはいかぬ、こういうことを言っておるのじゃないのです。韓国にもやることに反対ではないのです。ただ現在行なわれておるような姿で、もっと率直に言いますと、日本がせっかく与えた協力、援助というものがほんとうに善意に向こうで使われておるかどうかという問題もありましょう。私は、いろいろな問題があると思うのです。 かつて一九七一年でありますか、韓国の朴大統領の三選が行なわれた選挙があったのです。あの際、向こうに日本から援助が行きました。セマウル運動、農村の近代化運動、これに対して日本から金額は一億二、三千万ドルぐらいでありますか、詳細はよく覚えていないのですが、その資金の援助について韓国に
時間がもうありませんので終わらなければいけませんが、外務大臣も御承知のように、あなたの与党の中にも今日の段階では日韓閣僚会議は開くべきではない、こういう意見もたくさんあるように新聞等では報道されております。それからまた韓国内における学生運動というものは、かつての李承晩政権の末期のように燎原の火のごとく広まりつつあるというようにいわれております。そして学生運動の中心的なスローガンの一つは、日本の対韓援助というものは日本の経済的侵略である、こういう断定をして、学生たちあるいは知識階級等にもそういうような運動がだんだん大きく広がりつつある、こういう状態である。 それから、政府の金大中氏事件というものに対する解決のしかたが、初め言ってお
もうやめようと思ったのですが、いまのは暴言ですよ。あなたらしくないですよ。第一金大中事件は日韓の関係を象徴したような事件とは一体何ですか。あなたはいつも神秘的な発言をするので、私は頭が悪いのでわからぬのです。 それから日韓閣僚会議と金大事件は無関係、どうしてそんなことを、詭弁をおっしゃるんでしょうか。大いに関係はありますよ。金大中事件が起きたということがきっかけで、当然なければならぬような日韓関係のいろいろな問題点が出てきたということでありますよ、あなた。無関係、そんなことをどうしておっしゃるんでしょうか。われわれはどうしてもあなたのそういう答弁には満足できませんけれども、まあそれは見解の相違だ、おまえとは並行線だということにな
まず、外務政務次官にお尋ねをいたしますが、本日の各新聞紙が一斉に報道しておるのでありますが、金大中氏事件を早く解決するために何か元外交官、まあ私の推察するところでは、金山元大使じゃないかと思うのですが、何か政府の非公式特使としてソウルに派遣をして朴大統領と早期解決のための話し合いをさせるのだというような意味の記事が載っておりますが、これは間違いないのですか。
そうしますと、金山元大使がソウルに行くということは政府も知っておるのでございますか。全然知らぬのでございますか。
そうすると、金山元大使が朴大統領と非常に懇意であるというようなことで、個人として行ったとしても政府とは何も関係ない、こういうことでございますか。もう一ぺん確かめておきたいと思います。