もう時間がありませんから……。それは朴政権を自由と民主主義を守る政権だというそういう答弁をされる田中総理の非常識さには私は驚いたのですが、まあそれをいま水野さんに答弁せいというのは無理ですから、これをもって終わりたいと思います。
もう時間がありませんから……。それは朴政権を自由と民主主義を守る政権だというそういう答弁をされる田中総理の非常識さには私は驚いたのですが、まあそれをいま水野さんに答弁せいというのは無理ですから、これをもって終わりたいと思います。
外相にまずお尋ねいたしますが、ソウルの在韓日本大使館に対しまして外務省の訓令に基づいて韓国政府に対し金大中氏の供述内容、具体的な内容等について、至急返答を申し入れたと報告されているのであります。また新聞等その他の報道によりまして、二十七日に返答があった、そしてわが大使館は、捜査当局との詳細な打ち合わせ等もあって、そうした所要の手続を終わって二十九日にはこれを発表する、こういうような報道がなされておるのでありますが、その返答の内容等につきまして、事務当局でよろしゅうございますが、一応まず答弁を承りたい、こう思います。
参事官、もう少しあなたから答弁をもらいたいと思います。後ほど大臣にお尋ねします。 それでは、外務省から出先の大使館に対して訓令を発した、韓国政府側に求めた返答の内容を、項目でいいですが、どういうことを訓令したのか、これをまず承っておきたいと思います。
あなたのいまの答弁によって明らかなように、大体いまあなたが答弁されましたように、十の項目にあらまし整理ができる。これに対して四項目の回答があった。しかし、重要なものは——まあ重要でないというものを要求したわけではないが、核心に触れるようなものはほとんど答弁が何もない。回答があったものでも、一体これでは何の回答なのか、われわれしろうとでも——後ほど警察の人にも聞きたいと思いますが、これは回答なんでしょうか。私はどうも——まあいまあなたに詰め寄ってもしょうがないのですが……。 それから、金氏の容疑の内容ということについて、きょう私ラジオか何かでちょっと聞いておったのですが、外務省の担当の課長の話とかなんとか、これは間違いかもしれませ
そこで外務大臣にお尋ねいたしますが、外務省が出先の大使館に訓令を発して、大体整理すると十ぐらいの項目にわたって韓国政府の公式の回答を求めたのに対して、きょう示された、いまの答弁にもありましたような回答を、外務大臣は一体どのようにお考えでございましょうか。これは国民が非常に関心を持っておる問題でありまして、しかも、国民の世論の中には、もっとき然とした態度で日本の政府は臨むべきであるという声が強いということを外務大臣はよくお知りだと思うのでありますが、この国会の答弁において、きのう示されたこの回答に対して外務大臣はどのようなお考えをお持ちでございますか、詳しく具体的に御答弁願えるならばありがたい、こう思うのです。
外務大臣はもちろん捜査当局の専門家でないことはこれは明らかで、あたりまえでありますが、常識で考えまして、日本の主権の厳として存在するこのわが国土内、しかも首都である東京のホテルで白昼堂々と行なわれた、この個人の自由を一つの、何といいますか、無法な方法で拉致されたこの事件についての韓国側の誠意ある回答であるというふうに大臣はお考えでございますか。私、そんないまのような答弁では、大臣としての答弁じゃないと思うのです。日本の主権というものを守っていかなければならないあなたは、外交の責任者として韓国に向かってき然たる態度で臨まねばならぬ重大な責任を持っておられる方であります。したがっていまのような答弁で向こうの誠意はどうとか、そんな、あなた
それではあなた警察当局の答弁者として私の質問に答えてもらいたいと思うのですが、十項目がわが政府から大使館を通じて回答を求めておる。しからばその中にたとえば金氏らの供述内容、これは何かあると思うのですよ。それから今後の捜査見通し、それから金氏再来日の見通しだとか金氏の容疑の内容、被疑者とまではいかないが容疑があるようなことばを民社党の春日委員長に金総理が言っておる、これは新聞の報道でありますが、容疑のようなその疑いがあるとかいうことばでありますが、そういうことについてとかいろいろなこと、それから梁一東氏の血液型、こんなものはすぐとれるわけだ、それもまだ来ないというようなことについて、あなたは向こうに誠意があるといふうに考えますか。いか
警察当局はどういうふうに、私が聞いたことについて、この回答書をどう思うかということについてもう少しあなたに意見を聞いている。
そんな答弁じゃだめですよ、あなた。何ですか、その答弁。子供扱いみたいな答弁をして。どう考えるかということを言っているのじゃないですか。考えを言ってごらんなさい。この回答をどう考えるか、もう一ぺん答弁してください。
私はあなたに聞いておるのは、十項目にわたって具体的に政府が訓令を発して、大使館から韓国の当局に回答を求めたのに対して、このガリ版で刷られたこんなものをわれわれに示されたが、そういう回答は、一国の政府として責任ある、誠意ある回答と思うかどうかと、こう聞いておるのですよ。将来の返答を待っておるとかそんなことを何もあなた、答弁を求めておるのじゃないのです。答弁できないのですか。
時間がだんだん経過しますから、先に質問を進めたいと思います。 大臣が訓令を発せられまして、後宮大使が金大中氏に面会をしておる。昨晩でございますか、この金大中氏との面会を訓令されたということは、どのような意図で、どういうような意図で会えということをしておられたのでありますか、外務省としての考え方は。
そうすると、後宮大使が金大中氏に会ったのは、安否を尋ねるというような意味が主たるものであって、金大中氏が直接大使に、日本に来たい、再来日を希望しておるというような意思を確認しようとか、そういうような考え方は大使にはなかったのですか。
その後宮大使との会見の際は、金大中氏はみずから日本に行きたい、再来日を早くしたいというような意思表示はなかったのですか。その点わかっておったら……。
それは非常に控え目な表現ではありますが、、私は、金大中氏はやはり日本に来たいという非常に強い意思表示をしておられるものだというふうに理解できると思うのであります。そういう意味で私は外務大臣に、くどいようでありますが、重ねてお尋ねをしておきたいと思うのです。 従来から私は日本の外務省の態度は何かき然たるところがないというふうに思うのであります。あなたはそうでないと言われるかもしれませんが、そういう印象を持つのであります。今回後宮大使が金大中氏と会ったということは、私これはやはり非常に大きな一つの前進になるきっかけにもなると思うのでありますが、そういう意味で、これからこの真相を究明する意味でも、金大中氏が一日も早く日本に来れるように
時間が経過しますから先に質問を進めたいと思います。 政府は先週第七回の日韓定期閣僚会議の九月開催を延期にきめたというふうに、これはもちろん報道されておるのであります。そのときに大平外務大臣は閣議で、この延期は対韓政策の基本を変えたことを意味するものではないと言明し、経済協力案件も事務レベルで消化していくと述べていると報道しておるのでありますが、それに間違いありませんか。
そこで、これは金大中氏の事件と日韓経済協力はそもそも次元の違う問題だとして、事件の波紋が日韓関係に何かひび割れを生じないようにしようという政府の態度であると私は思うのです。しかしこのような事なかれ主義の態度でほんとうに日韓両国のよい友好的な関係というものが確立されるであろうかどうかというのは、私は大きな疑問があると思うのでありますが、そういう事なかれ主義というものでおやりになるということについて、非常な疑問を持つのです。 また、きょうの新聞が報道しておりましたが、きのう外務大臣は、正午からの某ホテルで開かれた日本記者クラブ主催の昼食会で当面の外交問題と題して何か話をされた。そのあと記者団の質問に答えて、韓国側の協力が満足でないと
それじゃことばを変えて外務大臣にお尋ねしますが、今度の金大中氏の事件は、韓国の有力な野党の政治家が組織的な不法手段で東京からソウルに連れていかれた。これは単なる刑事事件ではないということはだれでも常識で考えると思うのです。何か重大な政治的な背景を持っておるものであろうと想像するのは常識であります。そしてその結果、名前をあげてあれでありますが、朴政権というものの独裁的な体質とその暗い側面というものを、それは政府機関が関係があったかなかったかは別にして、日本の国民あるいは世界じゅうの人が、何か韓国の現政権に独裁的な体質があり、それから暗い側面を持った政権であるという印象を強く与えたことは間違いないと思うのです。これは日本の国民の多くはそ
私はいまお尋ねしたのは、重要な点は、今度の——あなた不幸な事件とおっしゃいました。この事件が起きたが、この事件は単なる刑事事件ではないだろう。そして何かこれは暗い大きな政治的なバックというものがあるような印象を私は持っておる。そして韓国における現政権に独裁的な体質があって、そして暗い側面というものを持っておる政権であるという印象を日本の国民の多くの人に与えておるというふうに私は考えるが、外務大臣はどうお考えになりますか、私のそういう意見に対してどうお考えになりますかということをまず聞いておるわけであります。
いや大臣、私は何もこの事件が何か韓国の政府機関がやっておるということを言うておるわけじゃないのです。私いろんな想像はしておりますけれども、こんな公式のところでそんなことを言っておるわけじゃないです。ただ、あの事件が単なる刑事事件ではなくて、何かバックに政治的ないわく因縁のあるようなそうした組織的な事件として起きたという印象を日本の国民の多くが持っておると思う。どういう団体かそんなことはわれわれの知るよしもないところです。したがってそういう事件が起きた背景にはやはり韓国の政治情勢に大きな原因があるということは、これはやはり考えるのは常識じゃないでしょうか。何も向こうを批判することじゃない。現実はこうじゃないだろうかと私は考えますが外務
ただいまココア協定の「暫定的適用の明示」という第六十六条に従いまして、政府がとった態度について外務大臣から釈明的な意思の開陳がございました。なるほど条約によればこのような措置をとることはもちろん可能でありましょう。しかし国会の承認を求めなければ条約の発効がないことは当然でありますので、したがって、そういう事態をもっと早く——もちろんこの協定は反対すべき何の理由もないのでありますから、参議院においてすでに先議で満場一致で通過した協定ではございますが、ただいま釈明があったようなことにならないようにこれからするとおっしゃいますけれども、なぜそういうふうな姿で行なわれたようになったのかということについて大臣からでももう一ぺん御説明を願ってお