それではもう時間もありませんから、総理は、日中友好平和条約に関連しては、日中両国の外務大臣間の交渉に任せておいて、あなたが首脳会談としてこれを解決していくようなことに出ることは当分ない、こういうことでございますか。
それではもう時間もありませんから、総理は、日中友好平和条約に関連しては、日中両国の外務大臣間の交渉に任せておいて、あなたが首脳会談としてこれを解決していくようなことに出ることは当分ない、こういうことでございますか。
時間もありませんからもう一点だけお尋ねして……。 第八回の日韓定期閣僚会議共同コミュニケの第五項で、広く国民的基盤に立脚した善隣友好関係を発展させることを表明しておるのでありますが、総理としてはこれは具体的に何を目指そうとしておられるのでありますか。この点についての御答弁も願っておきたい、こう思います。
私、もっとこの問題についてもお尋ねしたいのですが、時間がありません。 金大中氏の事件の最近の韓国における裁判の結果の問題等、いかに申しましても日本の国民の良識ある人たちは、この問題が日韓両国の国民的な善隣友好関係を促進するような方向には向かっていないという印象を、国民の多数の人が持っておると思うのであります。 そこで一九六五年に締結されました日本国に居住する大韓民国国民の法的地位及び待遇に関する日本国と大韓民国との間の協定、そして有償無償で五億ドルのお金が韓国に渡される。これが十二月十八日に発効しておるのでありますから、したがって、もうこれはことしでこの効力がなくなるわけであります。そこで、今後の日本と韓国との間における経済
韓国は、今後も政府間ベースで経済援助をという申し入れをしておるのでありますが、必ずしもこれに対して総理としては全面的に協力していくという態度ではございませんですね。念を押しておきたいと思います。 〔委員長退席、毛利委員長代理着席〕
終わります。
外務大臣にお尋ねいたしたいと思うのでありますが、ただいま米中首脳会談の模様等についてキッシンジャー国務長官から報告を受けられ、まあ会談をされまして、その内容についてはわずかな時間でありますが、外務大臣から御説明がございました。 〔委員長退席、水野委員長代理着席〕 私は、ホノルルでフォード大統領がいたしました演説、新太平洋ドクトリンとかいろいろな呼び方があるようでありますが、この思想の基本はやはり力の外交、力というものが世界の、アジアの平和の基本である、こういう思想には変わりがないということは、いま外務大臣も言っておられたように思います。そして、アジアの平和のためには日米の協力が基本である。それは六つくらいの骨子があって、
大切なことであればこそ、わざわざ大統領が中国を訪問し、五日間も向こうでいろいろな会談をしたと思うのであります。そしてこの演説でも、フォード大統領の今後の外交の基本の重要な問題の一つは中国との関係正常化である、こういうことを言っておると思うのであります。 そこで私がお尋ねしたいことは、キッシンジャー氏とあなたとの会談の中で得られた感触あるいは説明、いつごろになると米中の国交の正常化が実現するのであろうか。キッシンジャー氏が明確な説明をしたかどうか、むずかしい問題でありましょうが、あなたは外務大臣として、日本と中国は密接な関係を持たねばならぬ、そうであればこそ平和友好条約を結ぼうとしておるのでありますから、米中間の国交の正常化はいつ
そうしますと、新聞報道では、アメリカと中国の関係は日中方式のようなものになるのではないか。これは推測の記事かどうか、実際にそうだと思う。少なくとも米中関係が正常化するためには、やはり台湾問題が解決しなければ正常化しないのが当然だと私は思うのでありますが、台湾問題についてのアメリカ側の、キッシンジャー氏の考え方ですね。国交正常化を行っていこうとするならば、台湾問題が解決しなければこれは正常化しないと思うのであります。そういうことについて、いまの御答弁では、このたびの米中会談は友好裏に進んだ、そして上海コミュニケの精神も再確認するというようなことでは、私は米中間の国交正常化が何もそこで進展しないのではないかと思うのでありますが、台湾に対
外務大臣、そうしますと、いまのところ米台間の関係はこのまま続くであろうというお考えでございますか。そういうふうに印象を受けておられるのでございますか。
仮定論ですが、米台間の関係が現状のままで米中間の関係が正常化できるのでしょうか。私は不可能だと思うのですが、日本の外務大臣として、せっかく二時間もキッシンジャー氏とお会いになって、そういうような感触でいいのでありましょうか。私はどうも納得できません。
そうしますと、キッシンジャー氏からは、米台関係については何も具体的にあなたに話はなかったということでございますか、これも確かめておきたいと思います。
説明はなかったとしても、米中関係を正常化するためには、米台関係を放置してはできないだろうと私は思うのでありますが、外務大臣もそのようにお考えでございましょうか、仮定論でありますが。
そうしますと、最初お尋ねしましたように、米中間の国交正常化はいつごろになるであろうか、あるいは遠い将来のことであろうか、あるいはわりあい近いのであろうかという推定を、外務大臣はこれをどうしておられるのでありましょうか。私は、日中関係からいっても、アジアのいろいろな安定、平和、そういう関係からいきましても、重要な問題だと思うのでありますので、外務大臣はどのようにお考えでございましょうか。
そうしますと、私がこれ以上この問題についてお尋ねしても、外務大臣として慎重にお答えになりますから、この点はこれでおきます。 そこで問題を変えまして、アジアの平和は主な政治紛争の解決にかかっておるというようなことも演説に言われておる柱の一つであります。これはやはり朝鮮半島における緊張緩和ということが実際に実現しなければ、アジアにおける平和、そういうものに本当に進むことはできないということは、これはだれでも理解するところだと思うのであります。 そこで、あなたのさっきの説明でも、朝鮮半島の問題についていろいろと話し合ったが、考え方の相違はあったが論争にはならなかったというような意味の説明がキッシンジャー氏からあったというふうな御説
あなたの御答弁では、余り詳しい話はなかったということでございますが、しかし、国連における朝鮮半島に関するあの矛盾した決議ですね、ああいう状態から見ましても、もちろん韓国を除外して対話はないことは当然です。こんなことはあたりまえだと思うのです。しかし、具体的に朝鮮半島には二つの国があって、そして中国の立場とアメリカの立場は全く違うだろうと思うのでありますが、この朝鮮半島の緊張緩和ということをしなければアジアの本当の平和は来ない、こう言っておるわけでありますから、非常に矛盾があると思うのであります。まあ現実はそうである。 そこで、この朝鮮半島における問題について、キッシンジャー氏がいまもおっしゃったような意味の会談の話しかなかったと
きょうは時間もありませんから、これ以上この問題について御質問はできませんが、そうしますと、朝鮮半島の問題について、北朝鮮とアメリカ側とがわりあい、何か北朝鮮がアメリカとの関係の改善には非常に熱心であるというふうな報道等も従来からなされておりますね。そういうことについてアメリカ側は、キッシンジャー氏はあなたといままでのたびたびの会見等においても、何ら進展するような意見というようなものはなかったのでございますか。この点も伺っておきたいと思います。
いや、それはよくわかっておるのですが、アメリカ側は、韓国と北朝鮮との仲介役といいますか、間に立って、朝鮮半島における対話の端緒をつくろうというような意図は全然ないのでございましょうか。その点いかがでございますか。
そこで、私は外務大臣に、時間もありませんから、朝鮮半島の問題もそうでありますが、このたびのフォード大統領のホノルルにおける演説、新太平洋ドクトリンとかフォード・ドクトリンとかいろいろな呼び方があるようでありますが、演説をした。これを大体日本のいずれの商業新聞を見ましても歓迎である、こう書いております。まず大体そうだと思うのであります。それから日本外務省も歓迎する、こういうふうな意思も新聞報道では発表されております。しかし、歓迎する、歓迎すると言うだけでは、私は、アジアの先進国としての日本の外交としては、それはきわめて遺憾である、こう思うのです。ということは、それだけではいかぬと思うのであります。このフォード大統領が言っておることを歓
終わります。
外務大臣、お帰り早々で御苦労さんでございますが、このたびの六カ国首脳会議に出席されまして、私は、この共同宣言に目を通しまして、その共同宣言の内容を検討してみたのでありますが、その述べられておる範囲は広範囲のものであります。しかしながら、総論的に述べられておるのであって、今後これらの共同宣言に盛られた各項目が実際に実行に移されるということは容易なことではないであろう、こういうふうに想像するのでありますが、もちろん今後に問題が発展していくでありましょうし、この共同宣言が果たして実りあるものになり得るかどうかということも、挙げて今後にかかることでありましょう。 そこで、今回の共同宣言を見ておりましても、六カ国それぞれ、この共同宣言にう