それでは、時期はいつごろになるという想定でございますか。
それでは、時期はいつごろになるという想定でございますか。
それでは、いつかわからぬということですから——これはやっぱり科学技術の大きな発展が特に望まれておる今日であります。たとえば、さっき私も触れましたように、今日までわが国の経済発展の大きな原動力は、やはり海外から輸入した科学技術のおかげといいますか、そういうものによる結果であった、こう言っても過言ではないのでありますが、しかし、はたしてこういうことばかりしておって、七〇年代のわが国の経済の発展というものがほんとうに望まれるであろうかという、私は重大な問題があると思うのであります。なるほどこの間も、朝日新聞ですか「くたばれGNP」という本が出ておりました。私は、やはりそれはある意味では一つの真理ではないか、こう思うのであります。したがって
大臣、何か私、あげ足をとるわけじゃないのですが、もっとほんとうは私は、こういう点、こういう点が日本の科学技術推進のじゃまになっておった、それをやはりもっと、何か失礼な言い方ですが、そういう点は大臣、はっきり認識していただきたい、こう思うのです。 一つは、先刻もいろいろ質疑してまいりましたが、わが国の技術革新のあり方の、金がうんと少なかったということ、しかも、国の金の入れ方が少なくて、民間の企業の、いわば民間企業ですから、第一は金もうけですから、金もうけを主としたやり方にたよってきた、こういうことも私は一つの大きな点であった、こう思うのであります。たとえば、今日ヨーロッパでは、西ドイツがわりあい日本と第二次大戦後の科学技術関係の姿
もう時間がありませんので、終わりたいと思いますが、科学技術を推進するためのやり方として、民間先導型を混合型にしろ、こう申しました。いま一ぺんにと言ったってなかなかむずかしいことでありましょうが、大臣、できることは私はできると思うのです。たとえば、そういう体制に持っていくためには、民間のそういう研究体制をやっぱり再編成していくということを熱心に大臣はやっていただく必要があると思うのであります。それからまた研究というものは人間のやることであります。科学技術の革新ということは、また人間のためにやるものであります。 そこで、わが国の大学制度というもの、これもやっぱり問題があると思うのであります。実際に社会が要求しているような科学技術を身
これより会議を開きます。 私が年長者でございますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行ないます。 これより委員長の互選を行ないます。
ただいま梶山静六君より提出されました動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
御異議なしと認めます。よって、渡部一郎君が委員長に御当選になりました。(拍手) 委員長渡部一郎君に本席を譲ります。 〔渡部委員長、委員長席に着く〕
限られた時間でありますので、私は、日米繊維交渉に限って、質問を許された時間やりたいと思うのであります。 外務大臣御承知のように、この日米繊維交渉が始まったのはすでに昨年の五月であることは御承知のとおりであります。すなわちスタンズ商務長官一行が来まして、わが国に対して繊維自主規制について二国間の交渉をと、こういうことでありました。もっとも正式に具体的にアメリカ側から交渉のあったのは昨年の十月、アメリカ政府から吉野公使に申し出があった、こういう経過でございまして、ことしの六月に一たん決裂しまして、そうしてまた今日の新聞の報道で伝えられておるような状態になっておるのであります。この長い経過をとっておる日米繊維交渉が、一体どういうわけで
もう臨時国会は明日終わります。それから通常国会が二十六日でありますか、再開されるのでありますが、もちろん閉会中といえどもわれわれは委員会を開いて政府に向かっていろいろ質問を展開したり、意見を言ったりする当然の権利があるわけでありますが、一応明日で国会は終わるわけであります。昨日も全国の繊維に関係した業者が集まって、政府の対米交渉に臨む態度にどうしても納得ができない、こういうような態度で大会を開いておるのでありまして、全国の業者あるいは国民も非常な関心を持っておるところであります。たとえば私のような県の出身の者にとりましては——私の県は御承知のように繊維産業というのは県の最大の産業であります。閉会で帰れば、何かといろいろな機会に報告も
外務大臣の御答弁ですが、そんなことは初めからわかっていることじゃございませんでしょうか。たとえば私はあなたのお部屋でことしの四月ごろもお目にかかったことがあります。そのときから、業界の了解を得なければできないことだ、あるいはガットの場でこれは解決すべき問題であるとかいろいろなことを言っておられますが、最近もきわめて最近の政府の出先機関である駐米大使から意見の具申が来た、こう新聞は言っているわけです。今日になると、妥結するためにはどうしても、ことばは違うかもしれません、全面的にアメリカの条件をのむ以外にはとうてい妥結に向かうことはできないのではないか。たとえばこの数日前の予算委員会でも、あるいはきのうの商工委員会でも、予算委員会で総理
大臣のせっかくの答弁ですが、抽象的なあなたの御答弁ですけれども、もっと具体的に言いますと、どんな点をアメリカ側は譲歩してきたのでしょう。あるいは日本側の主張を認めてきたのでしょう。たとえば、もちろん向こうは二十品目であったのを十九品目におりるとか、あるいは十七ワクでありますか、これを六ワクに日本の主張を認めてもいい、そうは言っておりますけれども、実際は個別の一品目ずつの厳重な規制をやることはおりていないのですよ。あなた、そんなことをごまかしてもだめです。ごまかしていないとあなたはおっしゃるかもしれぬけれども、何も向こうはおりてきていないですよ。私はそう思います。どんな点が日本に近づいたのでしょうか。最初はことしの春ごろは、一年間の暫
どうも答弁を聞いておると、私は頭が悪いせいかわからぬのですが、一体この交渉は妥結する見込みは十分お持ちでやっておられるのでしょうか。あるいはもう決裂してもやむを得ないのだ。こちらの原則は、ぎりぎりの原則だけは最後まで守っていって、決裂してもやむを得ないのだ、こういう態度でございますか。総理及び通産大臣等のおりに触れていろいろ答弁しておられることを聞いておりますと、そのようにもとれるのだし、また総理は十月二十四日にニクソン大統領と会って、合意をするという目途で両国は努力をしよう、こういう話し合いができた、これは私はあってもいいと思うのです。しかし、それはわが国としてはあくまでも条件でありますね。そこで、一体この交渉の経過は今後どうなる
そうしますと、外務大臣は国務大臣ですから、内閣としては、国会の決議の線——これは結局、少なくとも業界の最後の主張の線ですね、そういうものを守りつつ交渉していって、それは決裂する場合もあり得るかもしらぬ、外務大臣としてはそういうことをおっしゃりたくないでありましょうけれども、そういうふうな場合もあり得るというふうな考え方である、こういうふうに理解してもいい、こう思うのでありますが、これは答弁は要りません。 そこで、繊維局長来ておられますね。きのう、おとといあたりの新聞では、妥結のしかたによっていろいろな影響が出てくるであろう、それについては、金はいつでも出せるようにしておけばそれでいいではないか、そのとおりかどうか知りませんが、そ
時間も参りましたから質問を終わらなければなりませんが、繊維産業というのは、局長御承知のように、関連産業、しかも中小企業、零細企業のたいへん多いものでありまして、その影響がもうすでに出ておるのでありますから、これをやったらこれぐらい、さっきのような、そんな小さなものじゃないと私は思うのです。それは、あなたはたいへん内輪に見積もっておるような、きわめて希望的なというか、ある意味ではごまかしじゃないかと思うような数字だと思うのでありますが、その点はきょうは時間もありませんから終わりたいと思います。 最後に、愛知外務大臣に、私は重ねて、たびたびこの委員会で質問をいたしてまいりましたので、もう一度要望のような発言をしておきたいと思うのであ
外務大臣に、以前の外務委員会等でもただたび日米間の繊維自主規制の問題について質問をいたしてまいりました。きょうは通産大臣の出席も要求しておきましたが、どうしても都合で出られないという連絡であります。まことに遺憾だと思うのであります。国会軽視もはなはだしい、こう思うのでありますが、主として外務大臣にこの問題について、二十分しかございませんので、二、三の点についてお尋ねしておきたいと思います。 まず十月の二十四日にニクソン・佐藤会談が行なわれて繊維輸出自主規制の問題については早期に妥結をはかるという意味で合意に達した、こう新聞にも報道されております。それからあなたはお留守であったようでありますが、十四日の朝早く総理公邸で政府首脳会議
もうちょっと詳しくお尋ねしますが、私は単に新聞報道による以外は知る方法がないのですが、新聞報道を見てみますると、あくまでも個別の、品目別のしぼりといいますか規制といいますか、そういうものを頑強にやはり繰り返して主張をした。日本の立場の主張の根拠である総ワクでいく、こういうような態度に、フラニガン補佐官のほうから強く抗議的な意見の開陳があった。したがって十七品目六ワクなんということは問題にならぬ。もっと強くもっと個別的なワクづけといいますか、そういうものをつくるべきであるという繰り返した主張があったとか、あるいは年間伸び率二〇%と日本は言っているが、一〇%どころかもっとずっと一〇%以下にしなければこれは問題にならぬとか、あるいは規制期
愛知外務大臣も御承知のことでありますが、前に国会で決議をされました決議案は、業界の同意なしには自主規制はしない、こういう内容が入っていると思うのであります。今度は業界は了解しないのでございましょう。これは一体国会軽視にならぬでしょうか。国務大臣ですからひつと御答弁願っておきたい、こう思います。
新聞報道によりますと、政府は最終案ということでああいう訓令を発したが、まあ実際はむずかしいのだ、そういうことも新聞は書いているのです。将来さらに折衝の結果、これをも修正していかなければいかぬだろう、こういうようなことも新聞等には報道されておりますし、これは絶対的な——絶対というのは世の中にないわけですから、そういうふうなことも予期されておるようでありますが、今度のそうしたことで日本側の、全く何といいますか、勝ち負けと言うとおかしいが、べた負けといいますか、何かそういう態度でこれが妥結されていくということは、非常に私はこれはいろいろな意味から、道理から言ってきわめて遺憾なことであると思うのでありますが、きょうは外務大臣にそう私が詰め寄
局長に詰め寄ってもあれですが、努力するといったって、あなた、要らぬというもの、輸出してくれるなというものがどうして努力できましょうか。 それはともかく、業界はたいへんな怒りようでありますが、そこをさらに、では一体どんな対策をもって——前から新聞にも報道されております、そういう場合にはこういうこともしよう、ああいうこともしようとされておりますが、そういう場合にはただいまのところどういう対策をとっていくという考え方でございますか、お聞きしておきましよう。
まことに対策にしても不満でありますが、時間もありませんから、いずれまたあらためた機会に質問をしたいと思います。 ただ私、愛知外務大臣に申し上げておきたいのですが、今度の対米繊維交渉の経過を国民が見ておりますと、一体日本に外交があるんだろうかという疑念が非常に強く出ております。これは一愛知外務大臣だけの責任だと私は申しておるわけじゃないんです。けれども、そういう疑念を国民に強く植えつけまして、そして佐藤内閣はもちろんでありますが、大きな不信感が生まれてきておることは、これはもう明らかな事実でありまして、大いに外務大臣、がんばってもらいたいと思います。私、野党ですから激励しておきまして質問を終わります。