公務員が国民全体に対する奉仕者であるというこの考えはだれでも同じであると私は考えております。そこにいわゆる使用者、被使用者という関係、小柳委員、また、藤田委員からも同趣旨の御発言もあったのでありまするが、少なくとも、代償機関である、保障機関であるところの人事院が専門的な立場から御検討なさったものに対して、政府がこれを尊重するということは、口先だけでなく、これは当然のことであります。私はこれは強く考えておる次第であります。したがって、繰り返して申し上げておりまするように、人事院の勧告というものを十分尊重いたしまして、完全実施のために努力いたしておるわけでありまするが、両委員のお話によれば、まだその努力が足りないという御批判のおことばも
