きわめて遺憾だということを申し上げておきます。院の決議というものは——官房長官を軽いと申し上げるわけではございませんけれども、しかし、総理の態度は、私たち国会議員としてはきわめて遺憾な態度であり、衆議院議長を軽く扱われたという遺憾の気持ちを表明しなければなりません。 そこで次に、本日の政府の所信表明演説において福田外務大臣は、輸入課徴金による輸出の支障より、それがために起こる保護貿易の機運が高まることを憂えなければなりません、と演説されました。しかるに総理は、同じとき、本日の演説において、長期的に見た国際協調によるわが国の国益の伸長のためにはまことにやむを得ないものである、と相反する意見を述べておられるわけでございます。そして、
