私は調整せよと言っているわけではございませんが、何らかの形で今日までの設備のむだというものをもう少しなくする方法はないか。たいへんな競争によるむだというもの、設備競争を各社がしておるように見受けられるわけでございます。そうしてあの五社なり六社なりの設備と能率を見てみますと、どうしてもあとでつくったほうが格段に、飛躍的に能率の高い、生産性の高い設備をこしらえていきつつあるようでございます。そういうものを比較してみまするとき、これだけ人手不足のときには、だれだって新鋭設備をつくりたいという形がわれもわれもとこれからも続いてくると見なければなりません。そうすることが国際競争力としてはますます大きな実力になることは私たちも一面において認めつ
