次は、これも先ほどちょっとお話がありましたが、歩積み両建ての問題、いつも問題になるのですが、確かにお説のとおり、歩積み両建ては件数としては、公正取引委員会の十六回にわたる調査の結果なのですけれども、だんだんと減ってきておることは事実です。そこで、問題はその減り方なんですけれども、公正取引委員会では、狭義の拘束預金と広義の拘束預金、こう分けております。確かにこの狭義の拘束預金、つまり拘束力をうんと強くする、念書を入れたり、直ちに定期にさしたり、そういう狭義のものは減ってきておりますが、広義の拘束預金、たとえば口約束あるいは実際上引き出せない、こういう預金がそう割合としては減ってきてないという数字が出てきているわけですよ。だから、この歩
