四次防のあれは久保局長に説明させるつもりでいたのですが、中曽根案といいますか、この原案のときは、四次防というものが一つ、具体的な計画の上に、十年先の情勢に応じた見積もりというものがちゃんとあるわけです。だから、これはまあ五次防と言うてもいいようなものがあったわけです。これはしかし、せんだっての国会におけるいろいろな四次防についての論議の結果、政府としてはそういう考え方をとらないことにして、そうして四次防の基本方針を国防会議できめた。これは三次防の基本方針と同じような考え方でいくので、五年間のものを定める。それはいま、具体的に説明を、中曽根原案のものと比較して申し上げます。そのあとで、しかし五次防というものをやはりつくるようになりまし
