では、率直に大臣の個人的なお考えで結構なんですが、歳出費目等での節約ですね、これはあとどの点をもっと節約すべきであったというようにお考えなんでしょうか。そうすればこの二兆円の公債はもっと圧縮できた、そういう感触で私はいまの答弁を伺ったわけですが、その点はいかがでしょう。
では、率直に大臣の個人的なお考えで結構なんですが、歳出費目等での節約ですね、これはあとどの点をもっと節約すべきであったというようにお考えなんでしょうか。そうすればこの二兆円の公債はもっと圧縮できた、そういう感触で私はいまの答弁を伺ったわけですが、その点はいかがでしょう。
私の方は、たとえば道路整備費一つとりましても、四十八年のいわゆる列島改造予算と言われているものの引き継ぎ分や、四十九年の後年度の負担分のずれ込みということも含めて九千四百億円以上のものが入ってきているわけですね、こういうものの交通整理というものがもっと可能であったのではないか。あるいは防衛予算を見ましても一兆円を超えていますけれども、たとえば過去の分のずれ込みが二千億円あるし、国庫債務負担行為や継続費を合わせますと、五千億円ぐらいがやはり入るわけですね。こういうところが四次防との関係で、ましてや低成長というような時代を迎える状況の中で、交通整理ないし大幅な圧縮整理というものが当然可能であったのではないか。そういうところにもう一つメス
ちょっと政府委員にお伺いしたいのですが、たとえば来年度現金償還する分が、いままでのあれでいきますと、六十分の七ずつ出てくるわけですね、現体制のもとで。そのほかに金利の負担がある。これが来年度は四十三年度分のものが入ってきて、それ以降、あと三年もたつと今度は一兆二千億という四十六年度発行分のものも入ってくることになりますね。これは七年もので七千百六十三億円あって、十年ものが四千九百二十六億円ある。それ以降は二兆円近い、あるいは二兆円を超すような公債発行が十年ものとして、将来を見通しますと続々出てくる。 大体、公債費の中で現金償還とそれから金利負担というものの推移がどういうようになっていくかというような点は検討されていますでしょうか
いまの既定の方針でいくとどういう推移になるかということは、これは数字として出ますでしょうか。いまわかりますか。
将来非常な財政負担を及ぼすということは明らかだと思うのです。いま歳出総額に占める公債費の割合というのはほぼ五%内外でおさまっているようですけれども、これからの日本の経済の運営は、これはだれが考えましても、いわゆる抑制型にならざるを得ないし、そうしていくということになるわけです。そうしますと、財政の面でもいままでとは違って、やはり抑制的にやらなければならない。予算そのものもそういう方向を考えていかなければならぬわけですね。 そうしますと、その中で公債の償還のために現実に歳出される部分の割合というものが、五%にとどまらなくなるというおそれも当然出てくる。五十三年度以降になれば、現実にそういう問題というものも起こり得るんではないか。そ
次長の御答弁は別として、やはり財政の運営を実質的に所管する大臣として、私は、当然こういう公共事業関係については、これからは特に国民生活の環境整備を中心にした財政投入というものにもっと努力をすべきだというように考えるわけですが、ひとつ大臣のそういう意味での政治姿勢、抱負というものについて御答弁いただきたいと思うのです。
たとえば港湾のための大型のプロジェクトであるとか、あるいはその他の産業基盤育成という点は、これは抑制ぎみであるとはいえ、やはりそういうものの予算に占める比重というものは非常に大きい。そこのところを、私たちは生活関連の方に、公共下水道を初めいま深刻な都市問題として矛盾が噴き出している、そういうところをもっとお考えいただきたいという意味で申し上げているわけです。 最後にお伺いしたいのですが、前回他の同僚委員からも指摘がございましたけれども、国債の日銀による買いオペレーションが昨年十二月末に非常に急激にふえている。四十八年十二月と比べますと三兆円もふえて、五兆二千五百億というような膨大な金額になっている。それは十一月と比べてもほぼ二兆
大蔵省からもらったこの資料によりますと、新規国債の所有者別残高、四十九年十二月末というところで、日銀が二兆三千百六十億というぐあいになっておるわけですね。そうすると、日銀の十二月末の残高で見ますと、短期がやはりほぼ三兆円くらい保有をしておる、こういうことになるわけですね。売りもやっているというお話ですけれども、四十九年の三月で、いままでの八千五百五十億が三兆六千九百八十億くらいに一挙にふえて、それ以降売りと買いをちょこちょこやりながら、十二月になって一挙に買いに入ったという推移がこの数字でもわかると思うのです、「財政金融統計月報」の三十一ページを見ましても。 だから、そこで私が言うのは、金融政策として、必要な資金需要があったとき
それでは終わります。
私は、わが党の総括質問の最後でありますので、特に三木内閣の政治姿勢について、いま一度お伺いをしたいと思います。 初めに総理にお伺いしますけれども、田中金脈の究明は、三木内閣が責任を持ってやるべきだと私は思います。いまやっておられることは、国税当局による税金の追徴問題だけ。それも三年間の修正申告でお茶を濁そうとなすっておる。あの田中金脈の問題を見てみましても、幽霊会社を使って政治資金の裏金を表に出すような手口だとか、あるいは裏金の政治資金の実態がどうなっているのか、こういうような問題がきわめて重要でして、政治を金権化してきた手口と実態は、これは徹底的に調査をして解明することこそ、誕生の経過から言っても三木内閣の務めではないかと私は
国税問題に限らないとおっしゃるけれども、現実にはほかにはほとんどなされていない。その事跡もない。もう一つは、田中氏の発表をお待ちになっていると言いますけれども、一体いつそれが出てくるのかもわからない。総理は、自由民主党の総裁ですから、日限を切って早く発表をさせるという手だてを私はとるべきだと思うのですが、そういうことをおやりになるかどうか。 それからもう一つは、国会で要求があれば協力をすると言われますけれども、それだったら、決算委員会、大蔵委員会その他必要な所管の委員会への田中氏の喚問の手だてを総裁としておとりになるなどして、積極的に総理自身がおやりになるべきだというように私は考えますが、この二点についてお伺いします。
日限をお切りにならない。そしてまた国会への喚問等についても、総裁としてのイニシアチブは積極的におとりになるような言明をなさらない。私は、こういう三木内閣の体質、政治姿勢、これは三木内閣自身にも同種の金脈につながる問題があるのではないかという疑惑を一層強めざるを得ないのであります。 そこで私は、河本通産大臣の政治姿勢を通じて三木内閣の政治姿勢を一つ一つただしていきたいと思います。 初めに、河本通産大臣にお伺いいたしますけれども、あなたは就任直後の記者会見で、国会議員、政治家たる者は土地は一切扱ってはいけないと思う、それは道徳的に許されないからだ、道路や河川の着工、改修を知り得る立場にいるからで、絶対に土地を扱ってはいけない、こ
次にお伺いします。 河本通産大臣は、三光汽船と新光海運とは親子の関係にはないというように答弁されてきましたね。しかし、新光海運と三光汽船や河本通産相との間には、単純な取引関係ではない特別な関係があるように思うのです。新光海運の登記簿上の本店を調べてみますと、兵庫県姫路市新在家字高田二百三十六番地の四。しかし、ここの土地、建物は三光汽船の所有ではありませんか。そしていま、もう一つの子会社である瑞東海運の取締役である戸田須耐巳、この方が居住をして、三光汽船が買って建物は新築をして、それをいま新光海運の本店として提供をしている、こういうことになると思いますが、この事実はどうでしょう。
三光汽船の所有建物が新光海運の登記簿上の本店になっている、このことはいいですね。 あなたは、三光汽船が新光海運の株は持っていないから子会社ではないとおっしゃるけれども、会社を支配できるのは株だけではありません。金融的にその会社を従属させることができれば、やはり同じような効果をもたらすことができるわけですよ。三光汽船と新光海運とのこの金融的な関係を見ましても、公表されているだけでもきわめて密接であると思うのです。 三光汽船の有価証券報告書を調べてみますと、昭和四十三年の九月期には二億六千百四十五万円、四十四年三月期が四億三千二十五万円、四十四年九月期が四億三千九百六十五万円、四十五年三月期が四億三千五万円、四十五年九月期が四億
要するに、新光海運の経営哲学を代弁されるほどに密接な関係の会社であるというように承っておきましょう。 そこで、あなたは神奈川県の箱根町の仙石原イタリに別荘をお持ちですね。土地が八六六・一一平米、建物が木造かわらぶき二階建ての建物。これは昭和四十八年十月の二十七日に新光海運株式会社から買ったことになっている。所有権の移転登記は四十八年の十一月一日です。この別荘は新光海運の名義で昭和四十三年八月十五日に買ったことになっているけれども、実はこの時点から真実の所有者は、河本さん、あなた自身ではなかったのかと思うのですが、いかがですか。
四十八年からあなたのものになったと言われるけれども、それではこれは何でしょう。これは昭和四十七年十二月一日付で、あなたの別荘のある地域の温泉荘自治会というところでテレビ簡易共聴会というのをつくって、テレビの共同アンテナの管理をするようになった。四十七年十二月一日という時点では、まだあなたの所有になっていないはずです。ところが、これにはすでに河本敏夫別荘としてこの自治会に加盟しておられる。ミスタージャイアンツの長島茂雄と並んで名前が書いてあります。つまり、新光海運の登記名義で建物を手に入れたけれども、実質的な所有関係はあなたのものだという一つの証拠であると思うのですが、いかがですか。
すでに地元でも、これがあなたの建物だということは、前から当然視されていたのです。つまり、新光海運の名義を借りて別荘を持ったわけです。しかし、税務署の目の届かない近所づき合いでは、みんなあなたは———————————河本個人でやっておられる。つまり、そういうところでは色はちゃんと出ておるのだということだと思うんですがね。 まだあるんですよ。この箱根の別荘の地続きとその付近に、箱根町仙石原字イタリの千二百四十五番の二百二十二、原野七百八十三平米から後、字卯花尾千一番の六十七、山林九百二十八平米外九筆で、合計八千五十三平方メートル、二千四百四十坪の土地も、昭和四十四年の三月から四十五年の八月にかけて新光海運が買ったことになっています。
この新築中の別荘の表の看板には、新光海運社員寮というような趣旨のものがある。ところが、これは写真ですけれども、ごらんになってわかるように、実際は個人のしょうしゃな別荘なんですよ。そして公園事務所への届け出も、所有名義人が新光海運株式会社ということになっているから、頭についているけれども、河本邸の新築工事だということになっている。公園事務所は県の管轄で、そこに出されている書類をいただいたりするということはできません。 そこで、これは委員長にお取り計らいをいただきたいのですが、神奈川県の箱根公園管理事務所に届け出をされている箱公第四の一四九号のこの建築許可の申請書と、それの添付図面をぜひ当委員会にお取り寄せをいただきたい。その点を理
そういうことであれば、なおさら私は理事会でぜひ御協議をいただきたいと思うのです。私が財産を一々どうするという問題は、私は後で政策的な問題もそれぞれお伺いしたいと思いますけれども、それが一つ一つ政治姿勢にかかわると思っているからです。そのことは委員長も十分御理解をいただきたいと思うのです。
そこで、こういうような新光海運の名義にして、あなたが資産の取得を隠しているという疑惑は、私は消えないのです。たとえば河本さんの申告所得を見ますと、公表されている数字では、昭和四十三年分が一千三百三十万円ぐらいですかね。これは議員歳費と社長給与分だけだと思うのです。昭和四十四年は郵政大臣になったので、その分で八百八十万円ぐらいだったと思います。つまり、当時の河本さんの公表所得では、こうした箱根の土地をお買いになるだけの資力がない。あそこは特等地で、当時でも坪一万円、二万円はした土地だと言われている。ですから、新光海運の登記名義にして、真実は河本さんの所有として、またその意思でお使いになってきた。そのことが、先ほどの自治会での取り扱いや