多田さんの引例されました、先般開かれました決算委員会におきまして申し上げましたとおり、この三機種いずれを選びましても爆撃装置は施さない。爆撃装置というのは、レーダーその他の関係で爆撃が正確にできる、その装置でございまして、爆弾を運ぶという意味ではございません。爆弾は運び得るわけでございます。爆撃装置を施さない、こういう立場に立って総理大臣も私も、防衛庁に対しましてそういうことを指示しておりまして、終始一貫してその方針で臨んでおります。
多田さんの引例されました、先般開かれました決算委員会におきまして申し上げましたとおり、この三機種いずれを選びましても爆撃装置は施さない。爆撃装置というのは、レーダーその他の関係で爆撃が正確にできる、その装置でございまして、爆弾を運ぶという意味ではございません。爆弾は運び得るわけでございます。爆撃装置を施さない、こういう立場に立って総理大臣も私も、防衛庁に対しましてそういうことを指示しておりまして、終始一貫してその方針で臨んでおります。
私も各般の戦闘機を見たわけじゃございませんけれども、やっぱり戦闘機は戦闘機でございまして、爆弾は積み得るけれども、爆弾を積んだ場合の航続距離なんていうものはたいしたものではない。やはり三次防の基本方針に書いてございますように、要撃能力を高めることが主でございまして、それがかりに爆弾を積み得るからといって、ボンバーのように、日本を一周しました某国の戦略爆撃機のごとき何十トンも積めるとかいうようなものとはてんで問題にならないものである。わが国を侵さんとするものに対してはこれを要撃し、これを撃墜する、これが主たる使命でございます。
多田さんにお答えいたしますが、現在のF104でも爆弾を積もうと思えば積めるのですが、現に西ドイツはそうやっているのですが、これは積んでいないわけです。それから外国のある戦闘機がどこを爆撃したかということは私よく存じないのでございまして、やはりベトナムなんかで爆撃を主たる任務としておるB52ではないかと思っております。もし戦闘機がしておるとすれば、戦闘機は何かエアクラフトキャリアの上から飛ぶのであって、それがグァムから飛べるとか、あるいは近隣諸国から飛べるというものではないと私は考えております。何かエアクラフトキャリア——航空母艦の上から飛ぶのではないかと、こういうふうに考えておるのでございます。日本を、わが国を守るということが主たる
私はグラマン、ロッキードのときに何かあったというふうに考えておりません。ただ騒ぎがあったことは事実でございます。そういう騒ぎがあるということは最も好ましくないからしっかりやれということで、総理からも言いつかって、私は防衛庁長官に任じてすでに足かけ三年になっておりますが、FX、TX、CXと言わず、あらゆる国防産業につきまして黒い霧が発生するというようなことは断じてしかるべからず、一銭一厘でも不正があるならば、わが国は滅びてしまうと私は考えております。そのくらい真剣な気持ちでやっておりまするし、また私の部下も、非常にきびしい、公正な態度でFXの選定に臨んでおる。りっぱな調査団長も参りましたし、団員もりっぱでございまするし、また、空幕も私
多田さんの御心配は私の心配でございます。そこで水戸の射爆場に代替するものがあるならばかわりましょうと、こういうことでございます。御承知のごとく、米海軍、米陸軍等は、実戦部隊はございませんが、米空軍は一飛行旅団ずつ一飛行師団、日本に駐留しておるわけでございまして、それらの軍人の——性能というものをいつも身につけて訓練をしておく必要があるわけでございまして、そこでわが国のためにもなるわけでございます。そこで新島というもの以外は関東、中部地方を通じてない。というのは、横田等から見まして、半径二百キロ以内でないとぐあいが悪いと、こういうことでございます。そこで内陸地帯に百平方キロも緩衝地帯をつくっておくということはなかなかできないわけでござ
九月の下打ち合わせをときどきするということは、いま東郷アメリカ局長からお話したとおりでございます。そこでその際に基地のことがやはり議題になりました。その基地は、日米合同委員会という協定に基づいた——安保条約の実施に関する協定があるわけでございますが、いわゆる地位協定と言っておりますが、その地位協定の中に日米合同委員会というものがございます。その合同委員会等においてケース・バイ・ケースで相談をしたらいいじゃないかというような結論になった模様でございます。私は仄聞しただけで、部下から報告を受けただけでございますが。そこで、日米合同委員会なるものは法的に存在している合同委員会でございます。これは地位に関する、施設の提供その他に関することを
まず岩間さんが先ほど申されました、この機構がさっぱりわからぬとおっしゃいましたけれども、東郷アメリカ局長がおっしゃった線で明確ではないかと思っております。すなわち、安保条約に基づく委員会が一つあります。それは日米安保協議委員会であって、構成メンバーは、日本側が外務大臣と防衛庁長官、アメリカ側は全権大使と太平洋軍総司令官である。その下打ち合わせとしてときどき協議会を持つ。これはしかし常設のものではございませんから、別段名称はつけておりませんが、ときどき打ち合わせするというか、協議会が事実上の協議会として九月十一日と九月十二日に持たれたわけでございます。この線と今度は違いまして、その線と境界を分けまして、地位協定に基づく日米合同委員会と
私は、部下から報告を受けた範囲でございますが、まず東郷局長の答弁されたように、日米安保協議委員会の下打ち合わせの協議会でございますから、日本を含む極東の軍事情勢だとか、あるいは軍事科学に関する進歩発展の状況とか、そういうことが議題になるわけであります。また、集まった人もハルペリンとか、また向こうの国務省のスナイダーとか、皆さんが好んで引き合いに出されるそういう人が来ているわけであって、一つ一つの基地をここに出しても、ほかに適当な委員会があるからそこでやってくれということになると思います。私は報告を受けた範囲でお答えしております。そうしてこの協議会の下打ち合わせ会の性質から見まして、個々の基地をどこを幾坪返す、どこを何万坪新しく提供し
概略のことは申し上げます。岩間さんはあくまでしっこくいろいろ言われますけれども、この協議会の性質にかんがみて、具体的に基地を一つ一つを、王子のようにどうしろこうしろという時間もありませんし、何しろ二日間やっただけですから。
ですから、例示としても、具体問題に取りつけ得ない。ただし例示としては、私どもは勇敢に出しております、何もおそれることはないですから。そして、これは国民の皆さまの要望に沿った線を出しております。それはしかしながら、この協議会の性質にかんがみて、そういうことがあまりわからない人が来ておるのですから、正直の話。しかし、こういうことを出していただいて非常に参考になりましたということで、一段の進歩、進展を示したということはあなたに答えておる。これ以上正直の話がないですから、岩間さんのような練達たんのうの人がわかってくださらないはずはない。 それからワシントン・ポストについては、いま私は読んでおりませんけれども、ポセイドンができたからあとは
いま御指摘の線は、おそらく第二条の第四項の(b)だと思います。これについては、個々の協定を結びまして、その協定において、この協定、つまり地位協定が適用されるわけでございますから、その協定の範囲内はこれを明記しなければならないと書いてございまするし、機密にわたる線は後刻岩間委員までお答えいたします。
練達なる岩間さんにしては、知っておって知らぬようなことをおっしゃいますけれども、日本が強大なるアメリカの核抑止力に依存していることは事実でございます。すなわち、核戦争があってはならない、ないようにしておることは事実でございます。しかしがなら、あなたはしょっちゅう核戦略体制に日本が繰り込まれていると言いますけれども、現実の核戦略体制というものがあるかどうかは存じませんが、われわれ依存しておるだけでございまして、日本のレーダーなりその他の通信施設なりが核戦略体制の一環をなしておるということは全然ございません。このことをこの際明確にしておきます。あなたのおっしゃることを一方的に聞いておりますというと、私が承認したことになりますので、そこで
できるだけ急ぎたいと思います。相なるべくは今月のうちに決定いたしたいと、こう考えております。
いままでのことを概略申し上げますが、主としてカタログ等につきまして検討した段階がございます。そのために欧米各国に第一次の調査団を派遣いたしまして、そうして三機種にしぼったのでございます。三機種にしぼったという理由は、現在装備してございますF104よりも迎撃能力において、要撃能力において劣るものはこれを省く、こういうわけで、六機種はF104よりも、現在装備しておる自衛隊の航空機よりも劣りましたから、これを落としました。あとの三機につきまして去る七月、八月調査団を派遣いたしまして、実地について、あるいは実地になるべく近いものについて試乗をいたしまして、そうして調査書を厳正なる心がまえでつくりなさい、こういうことを私が申し渡しまして、調査
私のところへ空幕長から意見書が出た場合に、国会に提出するかどうかという御質問でございますが、これはやはり行政上の、防衛上の関係の機密でございまして、お約束はいたしかねる次第でございます。
私が総理その他国防会議の委員の諸君と懇談をいたしまして決定をいたします。その決定をした経緯等は、その際に発表をいたすつもりでございますから、したがって国会議員にもお知らせする、こういうことになると思いまするが、事は行政処分的なことでございまして、行政処分のことをあらかじめ国会に報告するということは、前例その他から見て、また性質からかんがみましていかがかと思う次第でございます。しかし、行政処分的に決定をした暁におきましては、こういうわけでこういうふうな決定をしたのだということは天下に発表して差しつかえないことである。したがって、国会議員各位にも御承知願える、こう考えておる次第でございます。
いま経過の説明をもう少し申し上げなくちゃいかぬと思っておりますが、九月二十七日に緒方空将を団長とする調査団が復命書を大室空幕長まで提出いたしました。その内容等を私はしいて聞かないのでございますが、というのは、その復命書だけではまだいけないのでございまして、ここにいらっしゃる決算委員長の木村さんの御指摘のPPBSというような見地からも検討を加えておる次第でございます。つまり、企画、計画から見て効率を上げるかどうかというようなことの、予算制度というような見地からも検討を加えなくてはなりません。したがいまして、大蔵省ともそのことの打ち合わせ、ないし交渉をいたします。わが庁自身でも検討いたしております。でございまするから、私はしいてこの三つ
存じません。
私は自民党の国防の有力なる議員がバームデールというのですか、そこへ行ったという事実を知っておりません。 それから、李下に冠を正すと言われましたが、正さずじゃないかと思います。正さずということでは全然あなたと同感でございます。こんなことはほんとうにきびしい上にもきびしさを徹底しなくてはいけない。公正の上にも公正を徹底しなくてはいけない。そうしてこの機種の選び方は防衛的、事務的、技術的良心のもとに神のごとき心持ちで選定して調査してこいということを厳命いたしました。そこで調査団長は、ただいま浜松の術科学校の校長でございまして、帰っております。副団長等もそれぞれ所属の事務に復帰いたしております。元来、国会にはユニフォームは出ないというこ
行政庁のやり方の内容等もできるだけ機密にわたらぬ範囲は申し上げたほうがよろしいと思っております。でございますから、順序でございまして、内容そのものではございませんから申し上げさせていただきます。 まず第一に、いま経費効率等を航空幕僚幹部と防衛局との間で検討しているわけでございまして、点数等が出ておるはずはないと私は考えます。というのは、防衛的見地からして、主として迎撃能力が一番どれがよろしいかというようなことを調べてくるのが緒方調査団長以下調査団員の使命でございまして、PPBSまで考えるということは使命を逸脱しておる。PPBSというのを一番よく御存じなのは木村禧八郎さんですから、そちらのほうからお聞きになればけっこうだと思います