今、この財政検証を行うときには、当初十年間に関しては内閣府の経済分析の前提を用いていると、さらっと人に責任を押しつけるかのごとく言われましたけれども、大臣も経済の専門家だと私は見ているんです、見ています。尊敬していますよ。 二ページ目の資料を見ていただきますと、私が一昨日おつけした戦後の賃金上昇率の数字があります。これはわかりにくかったので、三枚目にグラフにしてみたんですね。三枚目にグラフにしてみたのを見ていただくと、高度成長期を過ぎて、バブル期を経て、それ以降は、見てください、賃金上昇率というのは、もうこのゼロの近傍に張りついているんですよ。三回前の財政検証のときも、二回前の財政検証のときも、前回の財政検証のときも、いいですか
