前回愛知委員にお答え申し上げましたように、私どもの部内で内々検討をいたしたことは事実でございます。 それで、課税してしかるべしという者の考え方は、海外渡航者の数が非常にふえてきておられるし、その方々が持ち帰ってきておられる外国産品などから類推しても相当の担税力を背後に推定してしかるべきではないか。そうであるとすれば、文書税という範疇で、印紙税の中で旅券にいまおっしゃったくらいの額の印紙を張るということで負担をしていただくのは十分合理的ではなかろうかというのが賛成論でございました。 これに対する消極論の方は二つございまして、一つはOECDとか国連とかそういうところで、観光関係を専担にしておられる部会のようなものがございまして、
