その意味では、ケースIの方がなだらかでございます。しかし、もっと早く赤字国債をなくそうというんならば、一段目の階段はきつくならざるを得ません。それは、ケースIとケースIIをお比べいただけば、ケースIIの方が五十二年度に必要とされる税収は大きくなると、つまり、一段目が高いと、そういうことでございます。 さて、その先、具体的に、それでは五十二年度にここにあるような数字の税収をどうやって確保するのかと、そのためには具体的に何を考えているんだということをお聞きになっているんだと思いますが、その点につきましては、ケースIに即して申し上げますと、二四・三%伸びることが必要であるというふうに仮に考えますと、それはもし経済成長率がGNPで一五%
