各国それぞれでございます。キャピタルゲインを課税し、なおかつ流通税を課税している国もございます。 わが国の場合は、かねてから個人の有価証券の譲渡益について原則非課税とし、特定の取引、買い占めでございますとか、一定条件のもとでの公開譲渡利益でございますとか、あるいは事業譲渡類似でございますとか、あるいはよく言われます継続的大量取引という意味での年間五十回かつ二十万株以上の取引ということをひろい上げて課税対象にしておりますが、これを全面的に総合課税の対象にすべきではないかという御議論がございます。政府の税制調査会でも、方向としては全面的に総合課税にする方が所得税制としては望ましいということにほぼ意見の一致を見ておりますが、やはり現実
